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1 ぷちぷっち

ぷちぷっちのゲーム日記

ぷちぷっちがプレイしたゲームの内容をここに書いていきます♪
15 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカント13

エミールを失い、泣き崩れるニーアを蹴り上げ、殴るカイネ。
二人はついに魔王の部屋に辿り着いた。

魔王と戦っていると、ヨナが「やめてっ!」と言って戦いを止めてくる。

ニーアとヨナはお互いに歩み寄るが、二人は通り過ぎ、ヨナは魔王と話し始める。
ヨナ「やめよう、おにいちゃん。ヨナ、もういいの。他の人のカラダ、いらない。欲しくない。このカラダの中にはもう、別の女の子がいるよ。ずっと泣いてるの「おにいちゃんに会いたい」って」
ニーア「ヨナが…マモノに?」
ヨナ「この女の子も、おにいちゃんが大好きみたい。ヨナと一緒だよ。会えないの、かわいそう。あなたがおにいちゃん?」
ニーア「ああ、そうだよ…いっしょに帰ろう」
窓辺に向かい歩くヨナ
ヨナ「ごめんね。おにいちゃん…ごめんね。だい…すキ…」
光を浴びたことでマモノが消滅し、倒れるヨナ
ヨナが消滅したことで怒り狂った魔王(ゲシュタルト体のニーア)と戦うレプリカント体のニーア。
しかし、すでにシロは力を使い果たしていた。
シロ「我には最後の大任があるのだ。あやつの動きを止める。そして…その後はお前に任せた。この先は、お前一人の戦いだ。しっかりがんばるのだぞ」
ニーア「嫌だ。俺はまだシロと…」
シロ「まったく…我はお前のそういう単純なところが…好きであった。楽しかったな!お前といると本当に楽しかった!しかし、ここでお別れだ」
ニーア「シロ!」
シロ「ひとつ言い忘れておった。シロという名、本当はけっこう気に入っていたのだぞ」
ニーア「シロ…知ってた」
シロ「生意気な奴め」

シロは消滅し、ニーアは魔法が使えなくなった。
ニーアは魔王を倒すことを躊躇するも倒し、ゲシュタルト体のニーアは消滅した。

ヨナは自分の体を取り戻し、喜ぶニーアとヨナ。
しかし、カイネはニーアの元から去ってしまう。
ニーア「カイネはどうするんだ?もしよかったら俺たちと…」
カイネ「遠慮しておこう。私にはまだ片付けなくてはいけない問題があるな。個人的なことだ。では、元気でな」
ヨナ「おにいちゃん、見て。きれい!光を見たいって、誰かがずっと叫んでた…やっと見られたね」

少年時代のニーアとヨナが草原で寝っ転がるシーンと、魔王のニーアとヨナが一緒にいるシーンで一周目のAエンディングを迎えた。

14 ぷちぷっち
ニーアレプリカント

ゲシュタルト計画 報告書 0923
前回報告書にも書いたように、白塩化症候群への対処法としてのゲシュタルト化は一応の成功を見た。
身体情報の保存先としてのレプリカントも予定通り抑制された文明の中でオリジナルの遺伝子を継承している。
未だ対処法が特定されぬ病原菌が死滅した時に備えた私たちアンドロイドによる監視体制も順調に機能している。
監視者 021 コードネーム「ポポル」

ゲシュタルト計画 報告書 9182
近年見られる「崩壊体」に対する対処法について。
崩壊体とは言うまでも無く自我の崩壊したゲシュタルトであるが、当初の予定と異なり、増加の一途を辿っている。
レプリカントを襲う崩壊体も現れている事から、抜本的対処が急がれる。この発生理由については諸説あるが、ゲシュタルト化のプロセスに何らかの技術的欠陥があったと考えるのが妥当であろう。
今後とも追跡調査の必要があると考えている。
監視者 022 コードネーム「デボル」

ゲシュタルト計画 報告書 10432
ケース23「緊急時の対応協議」委員会特別会議議事録
議題 ・崩壊体の増加経過観察。 → 承認
議題 ・復帰スケジュールの前倒しについて。 → 承認
報告 ・人類復活スケジュールについてキーコード「黒の書」の使用の検討。
報告 ・上記に伴う複号システム「白の書」の起動準備。
報告 ・「白の書」起動に伴うニーアの誘導と解除コードの収集指示。
監視者 021 コードネーム「ポポル」
監視者 022 コードネーム「デボル」

ゲシュタルト計画 報告書 11242
崩壊体の増加はレプリカント達の自我の拡大と、オリジナル・ゲシュタルトの不安定さから来るものであった。
※ゲシュタルト化終了後にオリジナルの影響がある事は予測されていなかった。
オリジナル・ゲシュタルト及び崩壊体である妹ヨナの関係について早急に対処をする必要がある。
監視者連絡会でも動揺が広がっており、崩壊体問題に対する早急な対応が緊急課題としてまとめられた。
監視者 021 コードネーム「ポポル」
13 ぷちぷっち
ニーアレプリカント12

1300年前、滅びかけた人類が取った最期の手段、ゲシュタルト計画
シロ「デポル、ポポル、汝らは人間にあらず」
ポポル「わたし達だけじゃないわ。今、ここにいる全員が人間に作られた人間モドキなの」
エミール「じゃあ、この世界に人間は存在しないんですか?」
シロ「否、我等がマモノと呼んでいるアレが人間だ。人間だったモノの、なれの果ての姿だ」
デポル「おまえのそのカラダを返してもらおう。本来の持ち主である人間に」
ポポル「それが、持ち主のいないカラダを持たされたわたし達の仕事なの」
デポル「わたし達の長い人生は、ニンゲン達の意志に沿って、他人の人生を制御するためにしか存在しない」

2人と戦い、デポルを倒す。
デポル「ポポル、泣いてるのか?」
ポポル「デポル!死んではダメ!」
デポル「わたし達がなぜ双子に作られたか…今わかった…魂のないわたし達が…一人で生きるには…この世界は寂しすぎるんだ。時間が永すぎるんだ。涙は流せるのに魂がないなんて…本当におかしな話だよ。ごめんな…ポポル…」
ポポル「デポル、置いていかないで!わたしを一人にしないで」
ニーア「ポポルさん…もうやめよう…」
ポポル「やめよう?オマエにそんな自由があると思ッテルの?デポルを殺しておきながら…ヨクモそんな」
エミール「やめてください!今ならまだ…」
ポポル「もう遅ェンだよ!何もかも。みんな殺す!」
デポルを殺されたポポルは狂ってしまい、魔法の力で先に進む橋を破壊してしまった。
エミールはなんとかすると言って、宙に浮かぶ球体の魔法を使うが、ポポルは球体をも攻撃する。
エミール「ぼく…少年だった頃の石化してしまう目も、この醜い体になってからの姿も、本当に嫌でした。だけど同時に誇りでした。だってこの姿のおかげで…みんなと仲間になれたもの。ありがとうございます。今、人を守るための兵器になれること、本当に感謝しています」
カイネ「よせっ!」
自分が犠牲となり、先に進ませようとするエミール
エミール「カイネさんは乱暴だし、シロさんは口うるさいし、肝心な時にケンカしないといいけれど。もう、ぼくは仲裁できませんからね。ニーアさん…ぼく…あなたにもう一度…会いたい。死にたくないなあ…死にたくないよお…」
エミールはポポルと共に消滅し、杖だけが残った。

12 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカント11

ポポル、デポルや村人たちに別れを告げ、魔王の城を目指し、石の神殿へ向かうニーアたち。
石の神殿の最奥部の鍵を開けると、屋上庭園が広がり、そこにいた鳩に話し掛けられた。
鳩「人はなぜ世界からいなくなったのか?」
シロ「黒き病が故に」
鳩「人はその命をいかに長らえるのか?」
シロ「その身と魂を別つべし」
鳩「魂のゆく先はいずこか?」
シロ「写し見となる傀儡に収めん。」
鳩「よかろう。その者を主たるヒトとみなし、城への立ち入りを許可する」

先へ進むとそこには、ポポルとデポルが待っており、村に戻ることを勧めてくる。
先へ進むことを選ぶと、君とは戦いたくなかったと言うポポル・デポルと戦うことになる。
しばらく戦っていると魔王の城へ入ることを促され、ポポル・デポルは去っていく。

奥ではワルツの音色が聴こえ、マモノたちが踊っていた。
マモノたちを倒していくと、丸いマモノたちと一体の空飛ぶマモノが合体し、イノシシ型のマモノになり襲って来た。
何回も倒すもその度に復活するイノシシのマモノ。
もうダメかと思ったところ、マモノに無数の矢が刺さる。
仮面の王と兵たちが加勢してくれたのだ。
ここは自分たちに任せろと言い、無理矢理先へ進ませ扉を閉める仮面の兵たち。
王「それじゃ、後で!すべて片付いたら…また遊ぼう!」
ニーア「やめろ!おまえたちだけじゃ無理…」
王「おまえは進め!魔王を倒し、大切な妹を取り戻せ!愛する者がそばにいる幸せを、取り戻せ!」
副官「緊張召されるな。王、我々がついております」
王「では、改めて。我らこの仮面の名誉にかけてッ!」
兵たち「我らが王と王妃の名誉にかけて!」

扉を開けろと言うニーアにビンタをし、先に進むよう促すカイネ。
カイネ「ヤツの戦いを…無駄にするな。フィーアの為にも…」

その先にはポポルとデポルが待っていた。

11 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントI

王の会いに行くと結婚相手としてフィーアを紹介される。
カイネは結婚式というめでたい席に出席していいのか悩むが、ニーアはこの街は掟に書かれていないことは気にしないと元気づける。
王も狼の襲撃が続く今祝い事を行ってる場合ではないと悩むが、祝い事も政のうちだとニーアとシロは諭す。
結婚式当日、王とフィーアが国民たちの前を歩いている時、突然狼のような姿をしたマモノと狼たちが式場を襲撃し、フィーアが噛み付かれてしまう。
ニーアたちは狼を撃退したが、フィーアは血塗れになり倒れていた。
フィーアは「王…お静かに、民が…不安に…思います。私なん…かをお嫁さん…に…してくれて、ありがとう…ございまし…た」と言い残し亡くなった。
王「幸せになるのは…これからじゃないか!」
王は狼への報復を考えるが、副官やシロに王として王妃に恥じない行動をするよう嗜められる。
それでも一人でも狼と戦うという王にニーアたちも協力することにした。
討伐に向かおうとする王の前に副官が立ち塞がり、狼を倒しに行くことは掟に反するという。
副官は「あなたは愚かな王だ」というものの、掟を守る為、民の家を一軒一軒訪問し、出陣の同意を得ていたのだ。
副官「愚かな王には愚かな民がつくものです…お忘れないよう」
王「…そうだな。本当に…皆、どうしようもない」
ニーアの魔法によって狼のマモノをぶっ飛ばし、最後は王がマモノを槍で貫く。
王「呪われし狼!ケダモノめ!お前の存在を、我は許しはしない。絶対に!喰らえ!民の…フィーアの…仇!」

フィーアの墓前
王「幼くして奉公に出され、声を出すことも許されず、家族のいない環境で働いて…ようやくこれからって時に…」
シロ「フィーアはこれまでも十分幸せであった。あの娘なら、きっとそう言うはずだ。フィーアの誇りだった立派な王であれ」
王「すまないが、ちょっと一人にしてもらえるか?王は他人に涙を見せてはいけないことになっているんだ」
シロ「やれやれ、また掟か」
王「そう。我ら仮面の人は、掟に始まり、掟に終わる。そして時々、掟をやぶる。そうだろ、フィーア?」

ついに最後の鍵『忠誠のケルベロス』を入手した。
これで魔王の城へ向かい、妹のヨナを取り戻すことができる。

10 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントH

ポポルの元に崖の村から手紙が届き、村人たちが外へ出るようになり鍵にある『贄』と言う言葉にも心当たりがあるとのことで崖の村へと向かう。
しかし、村長は相変わらず引き籠もっていて話にならない。
村の中心にいる衛兵に話し掛けると村人たちが次々とマモノ化していくので戦うことになる。
しばらくすると、カイネが村の女性と戦っていた。
カイネはこの女はマモノだと言い倒すが、この女が守っていた男の子から「お前たちこそ、バケモノじゃないか」と言われる。
倒した女から出てきたマモノにカイネが切られた上、村人たちから批難される。
この村は人間とマモノが共存していたのだ。
その人間とマモノが一体化して巨大なマモノになったので、それを倒すが、その際エミールが暴走し村を破壊し尽くしてしまう。
まさに村人たちは『贄』になってしまった。
村を破壊したエミールは自分を責めるが、ニーアは「エミールは俺たちを救ってくれたじゃないか。もう…振り向くな」と慰めた。
4つ目の鍵『贄』を入手した。

村に戻ると、仮面の国の王から結婚式の招待状が届いていた。
9 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントG

石の神殿の最上階でグレーテルと再戦するが、ニーアの放った黒い槍がグレーテルの槍を弾き、その破片がカイネの身体を貫く。
グレーテルを倒すも、続けてマモノ化したカイネと戦うことに。
カイネを魔法で倒し、落ち着かせるが、もう一緒にはいられないと言うカイネ。
それでもカイネは仲間だと言うエミール。
石の神殿の奥には謎の石片を発見した。
ポポルに解析してもらうと、魔王の城への封印を解く鍵であることがわかる。
今回入手した『石の守護神』の他に4つの石片があることがわかったので、探すことになる。

ロボット山の兄弟の元へ向かうが、兄は4年前にロボット山での事故で亡くなっていた。
兄は弟が走ったことで落ちて来た石板から弟を庇って死んだが、弟は大型ロボットによって兄は死んだと思っていた。
弟はマモノに心当たりが無いというので武器を改造してもらい、その間に神話の森へ向う。
神話の森では、また長くて面白くない樹の記憶のサウンドノベルが続き、なんだかんだで『記憶する樹』の鍵を入手した。

ロボット山の弟に改造してもらった武器を取りに行くと、弟からこの武器でマモノと一緒にいる大型ロボットを倒して欲しいと依頼され、ロボット山へ向う。
ロボット山の最奥部へ向かうと、大型ロボットと小さいマモノと戦うことになる。
途中、大型ロボットは金属を集め翼のようにし、空へ飛び立とうとするが、ニーアたちは大型ロボットと小マモノを倒す。
大型ロボットを倒すと弟がやってきて、大型ロボットを蹴り恨みを晴らそうとする。
シロ「憎悪と狂気では心を癒やすことは出来ぬ」
ニーア「でも…そうするしかないんだ」
ロボット山では『機械の理』の鍵を入手した。

8 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントF

魔王がヨナを連れ去ってから5年が経過し、マモノを狩り続ける日々を送るニーア。
マモノは重装備化し、村の中にまで入り込むほど、勢力を拡大している。
そんなある日、ニーアのもとにエミールからカイネの石化を解除する手がかりが見つかったとの手紙が届く。
エミールとは久し振りの再会だが、エミールは5年前とまったく同じ姿をしてした。
洋館の地下に魔法の計画室があり、そこへ行けば全ての魔力をコントロールすることが出来るとのことなので、地下研究所へ向う。
地下研究所では兵器製造や人体実験の書類が見つかり、エミールの様子がおかしくなる。
最奥に進むとそこには実験兵器6号が壁に封印してあった。
そこでエミールは実験兵器6号が姉のハルアであり、自分は暴走した実験兵器6号を石化封印するための実験兵器7号であったことを思い出す。
6号の強力な魔力を手に入れるため、エミールたちは6号と戦った。
戦闘後、エミールは6号との同化に成功するが、見た目が6号のような骸骨の姿になってしまう。
その姿にショックを受け、立ち上がることも出来ないエミールに「おかえり、エミール。よくがんばった。何があっても、俺達がついてる」と励ますニーア。
石化を解除する力を身につけたので、カイネの元へ向う。
カイネの石化を解除すると巨大なマモノも暴れ出すが、成長したニーアの敵ではなかった。
エミールの声に呼ばれ、目を覚ますカイネ。
石化の解けたカイネに見つめられ、顔を背けるエミール。
カイネ「エミール。私を呼んでくれたのは、お前だな」
エミール「ぼくのこと、わかるんですか?」
カイネ「エミールはエミールだ。私は間違えぬ」
ニーアはカイネに月の涙の髪飾りをプレゼントする。
再会を喜び合うニーアたちだが、ポポルたちからカイネとエミールは村から退去するよう言われる。
納得出来ないニーアだったが、ポポルたちも村を第一に考えての行動であるとわかったので受け入れた。

翌日、ポポルから魔王の手がかりが石の神殿にあると教えてもらう。

7 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントE

村に戻るとエミールがやってきて、マモノが村を襲いに来ると言う。
そこへ響く大きな振動…
村に巨大なマモノが襲かかり、門も簡単に破壊され村の中に侵入されてしまう。
デポルにヨナや村人を図書館へ避難させるよう頼み、カイネと共に巨大なマモノを戦い、なんとか倒すが、他のマモノに図書館へ侵入されてしまう。
図書館のマモノを一掃するが、先程倒した巨大なマモノの頭部だけが図書館の中に入り込んで来た。
巨大なマモノを図書館の地下室に閉じ込めカイネが扉を抑え込むことに成功する。
扉に鍵を掛けようとするニーアだったが、突然現れた魔王に刺されてしまう。
魔王はヨナを両腕で抱えていた。
シロの前に黒の書が現れ、白の書と黒の書は一心同体だと伝えシロを取り込もうとするも、ニーアやエミールのシロを呼ぶ声とカイネの罵倒によって、シロは自分を取り戻す。
しかし、黒の書がシロを攻撃しようとしたのを庇ってニーアが刺されて動けなくなってしまう。
ヨナを連れ飛び去る魔王。
カイネ「どうやら私達の完敗らしいな」
エミール「私達?」
カイネ「申し訳ないが、こっちも限界だ」
エミール「カイネさん?」
カイネ「私を石化しろ。私のマモノが封印の礎となって、コイツを閉じ込める」
ニーア「カイネ…いけない…」
エミール「ダメです!できません。自殺行為だ!」
カイネ「お前の力は仲間を守る為のもの…だろ?早くやれ!もう扉を抑えておくのも限界だ!」
エミール「ぼく…一体どうしたら…」

ここでも選択肢
@カイネを石化し、マモノを封印する
Aこのまま全滅する

辛いが@を選択するしかマモノを封印する方法が無いのでエミールは目隠しを取り、カイネを石化する。
カイネ「もう泣くな…エミール」
ニーアには「負けるな!強くなれ」と伝える。
シロ「サヨナラは言わぬぞ、下着女。お前は不死身だからな」
カイネ「あぁ…そうだな…」
カイネは石化してしまった。
ニーア「待ってろヨナ。待ってろ…カイネ。必ず…」
天井に大穴が開いた図書館から空を見上げるエミール。




少年編終了
青年編へ続く
6 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントD 

ヨナの文通相手はバイオハザードの洋館に似た屋敷に住んでいた。
人形のような執事に食堂へ案内されるが、カイネの逸れてします。
屋敷を探索していると、生まれつき視認した者を石化してしまうため、目隠しをしているエミールという少年と出会う。
ただエミールはヨナとの文通のことは知らないというので、執事に話を聞いてみると、執事がエミールの目を治したいから手助けして欲しいと手紙を送ったのに、なぜかヨナから返事が届いたとのことだった。
屋敷内にエミールの治療法が書かれた書籍があるのでマモノを倒しつつ探すことに。
図書館には真紅の書があったが、攻撃してきたので倒すと封印された言葉を入手した。
真紅の書には石化解除の方法が書いていたものの暗号化されていたので執事が解読するということになる。

エミールとの別れ際、カイネは石化能力は罪では無い、大事なのはおまえ自身と伝え、自分がマモノ憑きであることを教え、自分に生きる意味があるようにエミールにも未来があると話す。

これで封印された言葉は全て揃ったので、自分の村に戻る。
5 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントC

カイネと合流したニーアたちは、崖の村で再び巨大なマモノと戦う。
村中を移動しながら戦っていると突然マモノがカイネに向かいカイネのおばあちゃんの声で「カイネ、おばあちゃんのとこへ来ないかい?ずっと一人で辛い仕打ちと怒号の中で生きていたって仕方ないだろう?」話し掛けてくる。
惑わされるカイネだが、再び剣を構え「おばあちゃんは…絶対に言わない。生きていたって仕方ない、なんて、死んだって言わない」と言って、おばあちゃんの仇である巨大なマモノを倒した。

しかし、おばあちゃんの仇を倒したことで、カイネは生きる目的を失ってしまう。
「死んじゃだめだ」というニーアにカイネは「生きる…何のために?」と返す。
散々暴言を吐いた後にシロが「仲間のために死ぬことこそ、剣士の本望なのであろう?」と伝えると、カイネは復讐以外の自分…、剣の使い道がわかるまでは。と言って仲間になってくれる。

カイネの情報で砂漠の街の王も黒文病だと言うので、向かうことになる。

砂漠の街の民は、みな仮面を付け、膨大な数の掟を守って暮らしている。
この街の住人とは言葉は通じないが、以前カイネが助けたフィーアという少女は他国から奉公に出され、この街の掟によって話すことを許されていないため、ボディーランゲージによって意思疎通が可能であり、案内してもらう。

黒文病に罹っていた先王はすでに亡くなってしまっているので、王子のいる砂の神殿に向かう。
掟だらけでイライラする砂の神殿を地道にクリアするとダンボールが集まったような巨大なモノと戦う王子を発見。
王子は王の仮面を手に入れ、真の王になったである。
しかし、前年ながら黒文病の治し方はわからなかった。

自分の村に戻るとポポルから神話の森の村長から不気味な手紙が届いたとのことで調べに行くと、夢の世界に囚われ、長くて面白くないサウンドノベルが始まり、なんだかんだで神話の森を救うことができた。

村に戻るとヨナから文通相手の男の子が病気なので助けて欲しいと伝えられる。
シスコンニーアは、ヨナにボーイフレンドがいることに動揺する。
シロには「どうした?お兄ちゃん」と煽られるw
4 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントB

崖の村の巨大なマモノを倒すための武器を強化するために、ロボット山の武器屋へ向かうニーアたち。
しかし、武器屋には幼い兄弟しかいなかった。
兄弟の父親はすでに亡くなっており、母親はロボット山に素材を仕入れに向かってから1週間も帰って来ないとのこと。
弟はお母さんに会いたいとグズるので、捜しに行くと言うニーア。
兄は母親の行方について口ごもるが、ロボット山の地下にいるのでは無いかと教えてくれる。

ロボット山で母親を捜しているとシロは母親は生きていないのではないか?と仄めかす。
ニーアは「生きてるよ。信じなきゃ、奇跡だっておきない!」と答える。

ロボット山の最奥部で大型ロボットを倒すと、その先で母親が倒れていた。
母親は若い男と一緒に死んでいた。
大きなカバンに綺麗な洋服、お金と香水まで持っていた。
母親は子供たちを捨てて若い男と一緒に逃げる途中でロボットに殺されたようだった。
シロ「奇跡はおこらず、最悪な真実が待っておったな」

兄弟の元へ戻ると選択肢が出る。
@お空にのぼったよ。
A見つけられなかった。

今回は@を選ぶが、弟は嘘つきと言って奥の部屋に籠もってしまう。
兄「母さんは一人で死んでいましたか?母さんは好きな人と死ねたんですか?」
シロ「遺体は2つあった」
兄「よかった。母さんはもう俺たちのことでイライラしたり悩まなくて済むんだ。これで…よかったと思います」
ニーア「ゆるせる…の?」
兄「俺は…母さんの子供だから!俺の母さんはあの人だけだから…」
ニーアが香水を渡すと兄は「母さんの…匂いだ…。泣いちゃだめだ。こんなところ、弟に見られたら…」と涙を流す。

店を出て、これで良かったのか?と悩むニーアだが、店から兄弟がありがとうと見送りに来てくれ、シロもこれでよかったのだと返す。

新しい武器も手に入れ、巨大なマモノを倒すため崖の村へと向かう。
3 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカントA

崖の村から自宅に戻ると、妹のヨナが黒文病の痛みに苦しんでいた。
痛み止めの薬魚を釣りに海岸の街へと向かうニーアたち。
やっとのことで薬魚を釣ったあと、脚の悪い灯台守の老婆の代わりに郵便局で手紙を受け取り老婆に渡す。
老婆は大切な人からの手紙だと言う。

自宅へ戻り、薬魚を薬にしてヨナに飲ませると痛みは治り、ヨナな大好きなお兄ちゃんに料理を作ってくれた。
しかし、ヨナの料理は危険なものだった。
シスコンのニーアは頑張って食べるが、当然体調を崩してしまった。

その後、再び海岸の街の郵便局へ向かうと、灯台守の老婆が恋人に合うために街を出たいといい、配達員は灯台守の仕事があるから街を出ることは認められないと言い争っている。
末期の黒文病である老婆は、人生の最後に50年間会えずにいる恋人に会いに行きたいとのこと。
配達員には老婆の健康のためにも旅は無理だと言われる。

再度郵便局を訪問すると配達員が老婆の恋人からの手紙を代筆していた。
配達員に真実を尋ねると、老婆の恋人は50年前に亡くなっていて、恋人からの手紙は配達員の父の代から書いていて、そして街ぐるみで50年間も嘘をつき続けていると告白した。
ニーアたちは残酷なことと配達員を責めるが、配達員や街の人も老婆のことを思ってつき続けた嘘であった。
なにが正しいのか、なにが老婆の為なのか、わからなくなった配達員はニーアに手紙を渡し、真実を伝えるか委ねてくる。

ここで、@老婆に真実を告げるか、A嘘をつき続けるか、選択肢が出る。

今回は、すでな恋人が亡くなっていて、恋人から来ている手紙は配達員が書いていることを老婆に告げる。
老婆は取り乱すも、うっすら気づいていたようだった。
自分の為に50年間嘘をつき続けてくれた人たちの為に、この話を自分は聞かなかったということにして欲しいと老婆に依頼される。

その後、再びこの街を訪れると黒文病で老婆は亡くなっていた…。
配達員に真実を告げたのか問われたニーアは、真実を告げたことを伝えると、配達員にありがとうと感謝される。
配達員もニーアたちも、これでよかったのか?と思い悩む。
2 ぷちぷっち
遠い約束。千年の嘘。ニーアレプリカント@

異世界から母体という敵を追って2003年の新宿上空へやってきたカインとドラゴン。
苦闘の末、母体を倒したもののドラゴンは自衛隊機に撃墜され、東京タワーに突き刺さりドラゴンの血に染まる。

2053年夏、崩壊した新宿にニーアとヨナの二人の兄妹がいた。
マモノと呼ばれる影のような敵から隠れるニーアとヨナ、そして二人のそばには黒い本が落ちている。
ニーアはヨナに「その本には触るんじゃないぞ」と告げるが、ニーアはヨナを守るため「力をやろう」と語る黒い本に触れて魔法を手に入れ、マモノを倒す。
ヨナのもとに戻るとヨナは咳き込み、身体には黒い文字のような文様が浮き出ていた。
ヨナの傍らには黒い本が落ちていた。

1412年後、中世風の世界に場所を移し、ニーアとヨナの兄妹が一緒に暮らしている。
ヨナは黒文病と呼ばれる死に至る病に罹っていたが、村の長である双子のデポルとポポル姉妹や、村人たちの助けもあり、狩りなどで何とか生活している。
何でも願いが叶うと言われてる『月の涙』という白い花を探すために行方不明になってしまったヨナを追って、石の神殿へ向かうと2体のマモノ(ヘンゼルとグレーテル)に護られる本とヨナを発見する。
ニーアの攻撃によって記憶を失ってしまった白の書(シロ)の協力もあって、ヘンゼルを倒し、ヨナを連れて帰ることに成功する。
マモノを倒すとシロは封印の言葉を手に入れ、魔法が使えるようになる。

ポポルに古の歌には「黒の書が世界に災厄をもたらした時、白の書が現れ、封印されし言葉で、黒の書を降し、災厄を消し去る」と書かれていると教えられ、ニーアはマモノを倒し封印されし言葉を集め、ヨナの黒文病を治すことを決意する。
ポポルに崖の村にマモノが出ていると教えられたニーアは崖の村を訪れるが、村人は家に閉じ籠もり話にならない。
帰る途中の小屋に月の涙で作られた髪飾りが掛けられているので近付くと「その花に触るな!」と下着姿の女(カイネ)にキレられる。
カイネは左半身がマモノに取り憑かれていたが包帯で隠していた。
放送禁止用語を連発するカイネと戦うことになるが、しばらくすると巨大なマモノに襲われたので、共に戦うことになる。
巨大マモノを倒すことは出来なかったが、カイネと別れ、ヨナの元へ戻るニーア一行