1 高橋俊一郎(手動車椅子)

やんば天明泥流ミュージアム

長野原町の八ッ場ダム建設工事に伴い、1994年から2019年まで26年間の発掘調査が行われた結果、吾妻川沿いを中心とした約100万平方キロメートルにも及ぶ調査区から縄文から江戸時代までの遺跡が見つかりました。江戸時代の天明3年(1983年)の浅間山の大噴火により発生した泥流により埋没した村落が広範囲に発見された。その調査結果をもとに被害の全貌を紐解きながら、当時の村々の景観や人々の暮らしをよみがえらせ、体感できるミュージアムとして作られたそうです。車椅子用の駐車場もミュージアム入口も広く平坦で入りやすいです。また、館内には多目的トイレが設置されユニバーサルデザインになっています。ぜひ、行ってみてもらいたいです。