1 高橋俊一郎(手動車椅子)

シルクの総合博物館 日本絹の里

高崎市金子町に群馬県立日本絹の里があります。群馬県は「繭と生糸は日本一」と上毛かるたでもあるように養蚕が盛んでした。群馬県立日本絹の里は、繭や生糸に関する資料や群馬の絹製品などの展示、絹を使った染織体験などにより、多くの人々が集い、伝統ある群馬県の蚕糸絹業の足跡と天然繊維であるシルクのすばらしさを紹介しています。バリアフリーチェックをしてきましたので、車椅子でも楽しめる場所なので、ぜひお越しください。


道路から見た絹の里の案内看板


繭をかたどったモニュメント


車いす駐車場への案内看板


車いすマークの駐車場は2台分あります


シルクの総合博物館日本絹の里の入口案内看板


建物入口です。スロープがあり段差はありません



建物の正面入り口を入ると受付があり、奥にユニバーサルトイレがあります。おむつを替え台も完備されています。


展示室までの通路はスロープになっています。
展示室に入ると養蚕の歴史、生糸になるまでの製造工程、お蚕の展示(生きている)、そして、シアターがあり群馬の養蚕農家の様子が見られます。すごくわかりやすい作りで学習になります。


カフェや売店もあり、シルク製品が販売されています。
カフェからは桑畑が一望でき、桑ソフトクリームも食べられます。また、コーヒーが一杯100円で飲めました。