1 塩野雅史(義足使用者)

反町館跡(新田荘遺跡)

反町館は新田荘を代表する館跡です。昭和33年に群馬県史跡に指定され、平成12年に新田荘遺跡として国史跡に指定されました。周囲には常時水をたたえる堀が巡らされています。鎌倉時代から南北朝時代ころに建てられたと考えられます。その後、室町時代に金山城の支城となりましたが、戦国時代になって三重の堀を巡らす城郭に拡張されたと推定されています。現在、館跡は瑠璃山妙光院照明寺の境内となっており、毎年1月4日の縁日には大勢の参詣人でにぎわいます。


反町館跡の説明看板


立派な鐘付き堂です。駐車場から境内をぐるっと回りこむ。


参道はかまぼこ状になってますが、段差もなく安心して参拝できます。


手水舎です。周りは敷石が敷いてあり、車椅子は要注意


境内は広く静かな空気が流れています


トイレは段差があり、中も狭いので車椅子では利用できません。ここに来る前にトイレは済ませておくこと。


駐車場は舗装されていませんが、車椅子マークが設置されています。