1 東洋

<パイン行方不明問題の真相>

 
この手の話は引っ張り過ぎてもよくないため、わりと早いとは思いながらも、このタイミングで先にネタばらしをしておくが、相棒は王国を去ったわけではない。

そして、俺もブロックなんてことをしてはいないし、これまで、しようと思ったことすらない……なんてことを書いたところで、じゃあ、あの書き込みはなんだ?という話には当然なるだろうから、そこに対する話を終わらせておきたいと思う。ちなみに、どう見積もっても、一文では片付かないテーマだとも思われるため、コメントを区切りながら、やっていこうと思っている胸も予め伝えておきたいと思う。

実は相棒が王国を去ったというのは俺の演出によって作られたものが大きかったが、そこに気付いた国民は何人くらいいただろうか?

出来れば、パイナ(トムソン名義)が行った最後の書き込み及び、そこで残した俺のコメントに目を通して貰った後に、ココでの文字を読んで貰いたいと思うが、実はあの時点でパイナは王国を去る、なんてことは一言も言っていないのだ。勿論、俺は本人ではないので憶測の域を出ることはない話だが、恐らく、俺に引き止めて貰いたかったというのが本音だったのろうし、そっちの方向からふざけた文字によってほぐしてやることも出来たが、今回は敢えて、スットボケながら、違う方向へと文字を打ち出してみた。何故、そうしたのかを含め、詳しく解説しよう。

1つが「これまで俺が書いた王国の文字を消してくれ」というものであったが、この文字を読む限り、「俺がこれまで書いた文字には納得が出来なくなったため、ココから仕切り直すという意味を込めての削除を依頼したい」と前向きな気持ちを持って俺に頼んだだけかもしれないにも関わらず、俺が勝手に、さも、王国を去るような解釈で言葉を返した。もう1つの「俺をブロックユーザーにしておいてくれ」に関しても、その日、パイナの妹や恋人のマドカがなんだかの理由で王国を知り、勝手に書き込むという可能性があったため、本日はブロックにしておいてくれ、という意味合いだったのかもしれない。勿論、それらの意見は多少強引であり、上でも書いた通り、俺は本人ではないので本心まで知ることは出来ないが、文字の上での理屈に関して言えば、そう受け取れもするという意味合いの元書いている。その事を踏まえて、書いていくが、でわ、それらの俺のちょっとしたイジワルを含め、アソコで書いて来たことの何もかもが嘘だったのかと言えばそういうわけでもなく、彼に対するメッセージや想いはオオムネ、本心であるということも加えて書いておきたいとは思った。コメントを区切る。
(PC ID:uT5YMk)
2 とーよー
  
1つ、予想を裏切ったのは、まあまあ、何かしらで悩んだにせよ、3日も経てば、いつものよう、正社員の悪口でも書きながら自分をブロックにしてくれ、や、書き込みを消してくれと発言した事には触れず、また俺に触れられたことにも触れず、フラッと現れるだろうと思っていた点である。その予想は当たらなかった。無論、そういったことが仮にあった場合いは、「止めると言ったクセに現れやがってぇ〜」と、1、2箇所で表向きのツッコミを入れつつ、とくにその話には触れないつもりでいたが、俺自身がそのことさえも、掻き消しながら書いてしまっている今となれば、そこさえ無くなってしまったため、続けてこれも書いておきたいと思う。

俺は第2シーズンに入る段階で第1シーズンを振り返り、自分の方向性、今シーズンに取り組むにあたっての意識の持ち方、及び、それらを消化するにあたって打つべき文字の方向性を考えた。それは今後行うべきサイト作りに対する予定も含め、考えるべきテーマでもあったので、わりと真剣に考え抜いた。そこで、気付いたことは幾つもあったが、反省点の1つとして、俺は彼に対して上手く言葉を返し過ぎていたなーということを思った。知っての通り、俺はなんでも書くし、返せない程に悩む文章と出会ったこともない、と、常日頃、自慢気に書いてもいる。実際はどうあろうと俺自身はそう思っており、また、実績として周りにそこをツッコませないくらいのことをやって来たという自信もある。ただ、それは俺だけが持てば良い哲学であって、周りに求めているものではないことも事実である。相手はどうあろうが、何を言おうが知ったこっちゃないし、もっと言えば何も言わなくても良い。その気持ちは昔からあるものであり、でなければ、鼻から、この人とも付き合っては来なかっただろうとも思われる。つまり、周りに期待しないのだ。という言い方とも少し違って、言い方を変えるなら、誰よりも自分に期待しているのである。これは能力やセンスといった話をしているのではなく、気持ちの持ち方についての話である。心は自由であるべきであり、文字はそのまま打つべきである。

勿論、小説サイトでの活動以降、俺もユーザー達と何かしらをすることも増えたが、今でも根本は俺が頑張るべきであり、現段階に置いては、俺が頑張らないと読み手も納得しない事がほとんどだろうと思われる事からも彼とのセッションはとくに頑張った印象がある。コイツの書き回しや内容は本当1パターンだからなー……なんて気遣いも必要としない言葉がぶつけられるのは向こうも無礼者だからである証拠だ。

どこぞの文字を読み返せば分かる通り、俺は相手のエネルギーに見合うだけの文字を返すことに努めて来たし、今後もその姿勢を変えていくつもりはない。とは言え、あそこで書いたよう、とーよーという立場を抜いて、俺個人としては淋しいという気持ちは本心としてあるし、向こうも同じだけそう感じているとも思う。でも、とーよーであるなら、彼の師匠であるなら、ココは突っぱねておく必要があるのだろうと、気持ちを定められない自分もいることが確かだし、だからこそ、俺自身、このようなトピックを出したとも言えるだろうとも思う。俺も人間だ。正解を求め、結果、それが正解にならないこともあれば、思いっきり不正解に踏み入ることもある。まさか、彼は本当に王国での何かしらに傷つき、自殺してしまったのではないか?と、多少オーバーかもしれないが、他のユーザーではなく、彼の場合いは、まさか、今回は、本当に?といった気持ちも沸き立ち、なろうのマイページも覗いてみると結果……変な小説を書いていた。ははは、と思った。嬉しかった。俺のじいちゃんは校長先生で普段無口だが、昔、ばあちゃんにポロっとこんなことを言ったと聞いたことがある。「不器用でダメだった生徒ほど可愛く見える」その気持ちが少しだけ理解出来る年齢になったのかもしれないが、にしても、そんな気持ちを、9つ上の塾の先生に対して抱いてしまうとはやはり不思議な関係であるようには思う。

そして、今こうして俺が文字を打っていること同様、直接、話すことはなくなったにせよ、そーやって、元気な姿を共に伝えあえるのがネットの素晴らしさでもあるということも実感している最中である。コメントを区切ろう。
 
(PC ID:uT5YMk)
3 とーよー
 
本当に彼との思い出や想いを書き出せば本1冊程になってしまうほどに文字の打ち付けがいを感じてはいるが、このサイトの文字数制限数は2500なので、どうにか、その程度に収まりそうな1つを選んで本日も文字を打とうと思う。尚、ココラ辺についても、より深く、こういった部分を聞きたいなどの意見をメールでくれれば、優先的にそこを考えていこうと思っている。

1つ上のコメントの終盤で1箇所俺が嘘を付いた部分があったが、気付いた国民はおられるだろうか?正解は……彼を俺の弟子といった部分であり、無論、俺に弟子はおらず、殺到するということはないが、それでも、年に3〜4人、弟子入り希望者が来る。勿論、これまで全て断って来たし、これからもそのつもりでいる。ポーカーと麻雀では弟子という形ではないながらに、わりと親身に自分の戦略や戦術を教えているユーザーが1人ずついるが、物書き、文章、作家活動、所謂文字全般についての弟子というものは一切取らない方針を取っている。理由はこのジャンルに置いては弟子も師匠も実際に必要ないものだと思っているからでもある。

元々、物書きは個々である。最近でこそ、ユーザー同士のイベントもチラホラあるが、今でもゆでたまご先生のような作家が物書き界にはいない事からも分かる通り、基本、作家は個人の仕事なわけである。彼は昔から俺に対しては少しムキになりやすいところがあったが、彼との面白かったエピソードを1つ思い出したので、それを書いておきたいと思った。

彼との1年ぶりのセッションが始まり、暫くした頃、その日も、いつものよう、2人で文字を打ち合っていた。何で彼が怒ったかまでは覚えていないが、ともかく、何かで怒り「なんだ!!結局、書いたもの勝ちかぁ〜!!」みたいなことを書いたので、半分はなんとなくな意見として、もう半分は投げやりな気持ちから、「よく分かってるじゃねーか。その通りさ!」といった具合に対抗してみた、ということがあった。が、今考えてみれば彼の察する俺の思惑は見事なまでに言い当てられていたなーと感じることがある。というのも、言葉そのままに、俺自身、何処かしらにそういった気持ちもあって文字を打ち続けていることも確かだからである。だから、形はどうあろうと、最新トピックの最新コメに自分の書き込みがあると、それだけで勝手に勝っているように錯覚出来ていたりするわけでもある。そして、だからこそ、今回もチョット苛立たせるために弟子と書いたまでのことよ。へへへーんっと!!といった具合に、彼に対して文字を打っている感覚も楽しみつつ、今後もこのトピックを上げていこうではないか。それじゃー、区切るっす。うーーーっす。
(PC ID:uT5YMk)
4 トーヨー
 
うーーーっす。今シーズンは、とくに、様々な変化があったよね。文字キャラによる、ストーリー方面でも、新たな遊びが加わり、ハイパーラップも、1つのスタイルが完成されつつある。文字と動画のタッグによって、もたらされる世界観にも1ページごとの違いを付けられる部分に、やり応えを感じている。
(PC ID:uT5YMk)