1 熟年妄想族
ノンケ親父がチンポの喜びを発見する。第二章
俺は建築士で既婚56歳、子供3人の父親だ。出張で今夏田舎町に単身赴任になった。
建築士は、クライアントの要望を聞き、建物の設計図を作成し、工事が設計図通りに進むように現場を監理する役割を担います。
ハードな仕事で残業も当たり前のように多い。
建築士は、クライアントの要望を聞き、建物の設計図を作成し、工事が設計図通りに進むように現場を監理する役割を担います。
ハードな仕事で残業も当たり前のように多い。
(PC)
2 熟年妄想族
part 1
理由を尋ねようとした瞬間入口付近が騒がしくなった。別の客が到着したようだ。
「ちょうどいいタイミングじゃ。続きは個室で話そうではないか」
言われるがままについていくしかなかった。この町では抵抗すること自体無意味なのだと改めて思い知らされる。
案内された部屋は想像以上に広く高級感に満ちていた。中央には大きな堀ごたつの円卓があり壁際には様々な調度品が飾られている。そして極めつけは奥にある6畳位の豪華な畳部屋だ。
上質ない草の香りが満ち、金襴の襖や格天井がひときわ格式を感じさせる。
床の間には季節の花と掛け軸が飾られ、漆の座卓や彫刻の欄間が贅沢さを物語っていた。
しんと静まり返った空間に、香の煙だけがゆらりと漂う。
「ここなら誰にも邪魔されずに話ができるじゃろ」
爺さんは円卓に掛けた。その動作すら優雅に見える。
「さて……どこから話したものか」
彼は天井を見上げたまま呟いた。
「まず聞きたいことがあるのですが」
恐るおそる声をかけると彼はこちらを向いた。その瞳には底知れない力強さが宿っているように感じられる。
「どうして我々がここにいると?」
ストレートに問いかけると
「週末はいつもここで飯を食いながら1人で酒を飲んでるんだ。座席は空いてるか確認の電話をしたら伊藤さんが来てますって言われてな。急いで来たんじゃよ」
爺さんは穏やかに語った。その言葉を聞いて安堵した反面何とも言えない不快感も感じた。
「そんな偶然があるものなんですね……」
皮肉を込めて言ってみたものの効果はないようだ。
「まあまあ。細かいことは気にせんでいい」
彼は瓶ビールを手に取りグラスに注ぎ始めた。私たちにも勧めてくる。
「遠慮せずに飲め」
伊藤さんは迷うことなくグラスを受け取り私にも促した。ここは従うしかないようだ。
「ではいただきます」
グラスを掲げ乾杯する。冷たい液体が喉を通る感覚が心地よい。
「ところで……」
爺さんが口を開いた。
「二人はどういう関係なんじゃ?」
単刀直入すぎる質問に唖然とする
「ただのお得意様です」
伊藤さんが答える。その声には一切の揺らぎがない。
「本当にそれだけか?」
爺さんの視線が鋭くなる。まるで胸の内を探るような気迫さえ感じる。
「もちろんです」
伊藤さんは微笑んだまま答えた。その表情には余裕さえ感じられる。
「そうかそうか。もったいないな」
爺さんの口元がわずかに歪んだ。「二人共お互いは嫌いなのか?」唐突な問いに俺は戸惑いを隠せない。
「いいえ、好きでも嫌いでもありません」伊藤さんが平然と言い放った。その言葉に驚きつつも内心では同意していた。
この老人は何を考えているんだろう。
「そうか……」爺さんはグラスを傾け琥珀色の液体を眺めている。
「でも変だと思わんか?」再び視線を向けられる。
「何がでしょうか?」
「お前たちはワシにシャブられてこっちの世界に踏み込んでるんだ?」鋭い指摘に背筋が凍る。
「もしかして怖いのか?」挑発的な口調に苛立ちを覚えるが反論できない。
「確かにまだ……」言葉を濁すと彼は満足げに頷いた。
「わかるよ。男色の場所に戸惑う気持ちは皆同じだ」優しく諭すような口ぶりだが裏に潜む意図を感じる。
「だけどなぁ……」声を落として続ける。その表情からは何を考えているのか読み取れない。
「これは単なる趣味嗜好の問題じゃないんだよ?」突然核心を突かれ息が止まる。
「どういう意味ですか?」思わず聞き返す。
爺さんは目を細めゆっくりと息を吐いた。
「ワシはカミングアウトしてるから人生を謳歌している」
グラスを置きながら言う。「だからな伊藤君もこの機会に新しい自分を見つけたらどうじゃ?」
「新しい自分?」言葉の意味が掴めず困惑する。
「そうだ」彼は大きく頷いた。「男と寝るのが楽しいと思えるようになれば人生観変わるよ」
「それは……」否定しようとした途端吉田さんが割って入った。
「そういう世界があることを知るのは悪いことじゃないですよね」
その一言で場の空気が変わる。
「吉田さんまで……」呆然と呟くと彼は微かに笑った。
「この町に住むなら受け入れるべき常識もあるってことです」
その言葉が妙に腑に落ちる。確かにそうかもしれないが……
「でも抵抗がある人もいるはずでは?」最後の反論を試みる。
「もちろん」爺さんが応じた。「だがお前さんみたいな若い人は可能性を広げるべきだ」
その言葉に吉田さんが同意するように頷いた。
自分の発言に驚きのあまり手が震えた。
(えっ……)
言った本人であるはずの俺が最も動揺している。どうしてあんな言葉が出てしまったのか理解できない。しかも相手は伊藤さんだ。
「吉田さん……?」
伊藤さんが困惑した表情でこちらを見ている。彼の澄んだ瞳を見つめ返すと急に鼓動が早くなった。
「あっ……いや……その」
必死に弁解しようとするが言葉が出てこない。頭の中は真っ白になり全身から汗が噴き出す。
「おやおや……」
爺さんが意味深長な笑みを浮かべた。その目はすべてを見透かしているようだ。
「もしかして吉田君は……」
「違います!」
思わず大声で否定してしまう。だがそれこそが肯定の証になってしまうのだと気づいたときにはもう遅かった。
「何が違うんじゃ?」
爺さんは愉快そうに笑う。その表情はまるで子供のいたずらを見つけた大人のようだ。
「えっと……」
言い訳を探すが何も思いつかない。焦りがピークに達し頭が混乱する。
理由を尋ねようとした瞬間入口付近が騒がしくなった。別の客が到着したようだ。
「ちょうどいいタイミングじゃ。続きは個室で話そうではないか」
言われるがままについていくしかなかった。この町では抵抗すること自体無意味なのだと改めて思い知らされる。
案内された部屋は想像以上に広く高級感に満ちていた。中央には大きな堀ごたつの円卓があり壁際には様々な調度品が飾られている。そして極めつけは奥にある6畳位の豪華な畳部屋だ。
上質ない草の香りが満ち、金襴の襖や格天井がひときわ格式を感じさせる。
床の間には季節の花と掛け軸が飾られ、漆の座卓や彫刻の欄間が贅沢さを物語っていた。
しんと静まり返った空間に、香の煙だけがゆらりと漂う。
「ここなら誰にも邪魔されずに話ができるじゃろ」
爺さんは円卓に掛けた。その動作すら優雅に見える。
「さて……どこから話したものか」
彼は天井を見上げたまま呟いた。
「まず聞きたいことがあるのですが」
恐るおそる声をかけると彼はこちらを向いた。その瞳には底知れない力強さが宿っているように感じられる。
「どうして我々がここにいると?」
ストレートに問いかけると
「週末はいつもここで飯を食いながら1人で酒を飲んでるんだ。座席は空いてるか確認の電話をしたら伊藤さんが来てますって言われてな。急いで来たんじゃよ」
爺さんは穏やかに語った。その言葉を聞いて安堵した反面何とも言えない不快感も感じた。
「そんな偶然があるものなんですね……」
皮肉を込めて言ってみたものの効果はないようだ。
「まあまあ。細かいことは気にせんでいい」
彼は瓶ビールを手に取りグラスに注ぎ始めた。私たちにも勧めてくる。
「遠慮せずに飲め」
伊藤さんは迷うことなくグラスを受け取り私にも促した。ここは従うしかないようだ。
「ではいただきます」
グラスを掲げ乾杯する。冷たい液体が喉を通る感覚が心地よい。
「ところで……」
爺さんが口を開いた。
「二人はどういう関係なんじゃ?」
単刀直入すぎる質問に唖然とする
「ただのお得意様です」
伊藤さんが答える。その声には一切の揺らぎがない。
「本当にそれだけか?」
爺さんの視線が鋭くなる。まるで胸の内を探るような気迫さえ感じる。
「もちろんです」
伊藤さんは微笑んだまま答えた。その表情には余裕さえ感じられる。
「そうかそうか。もったいないな」
爺さんの口元がわずかに歪んだ。「二人共お互いは嫌いなのか?」唐突な問いに俺は戸惑いを隠せない。
「いいえ、好きでも嫌いでもありません」伊藤さんが平然と言い放った。その言葉に驚きつつも内心では同意していた。
この老人は何を考えているんだろう。
「そうか……」爺さんはグラスを傾け琥珀色の液体を眺めている。
「でも変だと思わんか?」再び視線を向けられる。
「何がでしょうか?」
「お前たちはワシにシャブられてこっちの世界に踏み込んでるんだ?」鋭い指摘に背筋が凍る。
「もしかして怖いのか?」挑発的な口調に苛立ちを覚えるが反論できない。
「確かにまだ……」言葉を濁すと彼は満足げに頷いた。
「わかるよ。男色の場所に戸惑う気持ちは皆同じだ」優しく諭すような口ぶりだが裏に潜む意図を感じる。
「だけどなぁ……」声を落として続ける。その表情からは何を考えているのか読み取れない。
「これは単なる趣味嗜好の問題じゃないんだよ?」突然核心を突かれ息が止まる。
「どういう意味ですか?」思わず聞き返す。
爺さんは目を細めゆっくりと息を吐いた。
「ワシはカミングアウトしてるから人生を謳歌している」
グラスを置きながら言う。「だからな伊藤君もこの機会に新しい自分を見つけたらどうじゃ?」
「新しい自分?」言葉の意味が掴めず困惑する。
「そうだ」彼は大きく頷いた。「男と寝るのが楽しいと思えるようになれば人生観変わるよ」
「それは……」否定しようとした途端吉田さんが割って入った。
「そういう世界があることを知るのは悪いことじゃないですよね」
その一言で場の空気が変わる。
「吉田さんまで……」呆然と呟くと彼は微かに笑った。
「この町に住むなら受け入れるべき常識もあるってことです」
その言葉が妙に腑に落ちる。確かにそうかもしれないが……
「でも抵抗がある人もいるはずでは?」最後の反論を試みる。
「もちろん」爺さんが応じた。「だがお前さんみたいな若い人は可能性を広げるべきだ」
その言葉に吉田さんが同意するように頷いた。
自分の発言に驚きのあまり手が震えた。
(えっ……)
言った本人であるはずの俺が最も動揺している。どうしてあんな言葉が出てしまったのか理解できない。しかも相手は伊藤さんだ。
「吉田さん……?」
伊藤さんが困惑した表情でこちらを見ている。彼の澄んだ瞳を見つめ返すと急に鼓動が早くなった。
「あっ……いや……その」
必死に弁解しようとするが言葉が出てこない。頭の中は真っ白になり全身から汗が噴き出す。
「おやおや……」
爺さんが意味深長な笑みを浮かべた。その目はすべてを見透かしているようだ。
「もしかして吉田君は……」
「違います!」
思わず大声で否定してしまう。だがそれこそが肯定の証になってしまうのだと気づいたときにはもう遅かった。
「何が違うんじゃ?」
爺さんは愉快そうに笑う。その表情はまるで子供のいたずらを見つけた大人のようだ。
「えっと……」
言い訳を探すが何も思いつかない。焦りがピークに達し頭が混乱する。
(PC)
3 熟年妄想族
part 2
「伊藤君は魅力的だからなぁ」
爺さんの言葉に背筋が凍る。完全に見抜かれているのを感じた。
「吉田さんは……」
伊藤さんが遠慮がちに口を開いた。その声音は普段よりも少し柔らかい気がする。
「私のことをよく思ってくれてるんですね」
その瞬間耳まで熱くなるのを感じた。恥ずかしさと嬉しさが入り混じった感情が胸の中で渦巻いている。
「そ……それは……」
否定すべきかどうか迷った挙句黙ってしまう。沈黙こそが最悪の答えだとわかっていても他の対応が見つからないのだ。
「ふむふむ……」
爺さんは腕組みをして考え込む仕草を見せた。そして何か思いついたようにポンッと手を叩く。
「これも何かの縁かもしれんな」
独り言のような呟きに俺と伊藤さんは顔を見合わせた。一体何を企んでいるのか不安になる。
「さてさて……」
爺さんは立ち上がり部屋の隅にある棚へと歩み寄った。そこには様々な酒瓶が並べられている。
「特別な酒をご馳走しようではないか」
そう言って一本の瓶を取り出しテーブルに置いた。そのラベルには『秘伝』と書かれている。
「これは……?」
伊藤さんが怪訝そうな表情を浮かべた。
「ちょっと特殊な薬草入りの酒じゃよ」
「薬草?」
俺も疑問の声を上げる。嫌な予感しかしない。
「まぁ飲んでみればわかるさ」
爺さんはニヤリと笑いグラスに液体を注ぎ始める。止めようとしたが時既に遅し三つのグラス全てが満たされていた。
「ほら乾杯しよう」
差し出されたグラスを受け取るしかない状況だ。断ったらどんな目に遭うか想像するだけで恐ろしい。
「それでは……」
「かんぱーい!!!」
三人の声が重なり合いグラス同士が触れ合う音が響いた。意を決して中身を飲み干すと芳醇な香りと共に甘酸っぱい風味が広がる。
(あれ……思ったほど変な感じじゃないかも)
予想外のおいしさに驚いていると次第に身体が火照ってきた。アルコールによる酔いとは異なる感覚に戸惑いを覚える。
「このお酒……」
伊藤さんが眉をひそめた。
「どうした?まずかったかな?」
爺さんは不思議そうに首を傾げる。
「いえ……ただ……なんだか身体が熱くなってきた気がして」
その言葉にハッとして自分の体に意識を向けると確かに異変を感じていた。指先から足の先まで温かい感覚が広がっている。
「それはな……細胞が活発になり新陳代謝が良くなってる証拠だよ」
爺さんは意味深長に笑いながら説明を始めた。
「漢方薬で飲みすぎた時の二日酔いに効果があるんじゃよ」
「漢方薬……?」
「身体に害はないから安心せい」
そう言いながら爺さんは自らのグラスも空けた。
本当は精力剤で卑猥な事を想像すると無意識にイチモツがギンギンになる効能がある……二人はそれを知らないで飲んだのだ
「ところで二人は結婚してるんだろ。単身赴任でどう性処理してるんだ?」
爺さんの唐突な問いに伊藤さんが逆に言い返した。
佐久本さんはどうしてるんですか?
「そうだな、母ちゃんが亡くなってからはずっとセンズリだな」
「あはは!それはすごいですね……まだ現役なんですか?」
「もちろんじゃよ。ワシはまだまだ若いものには負けんぞ」
自慢げに語る爺さんの姿を見て愕然とする。
伊藤さんは珍しく声をあげて笑った。いつもは冷静沈着な彼にしては珍しい反応だ。
「いやぁまったく。年取ると勃ちにくくなってな」
爺さんは肩をすくめるジェスチャーを交えながら言った。
「でも伊藤君はまだ若いからいいな」
「えっ……私はまだまだですよ……」
言葉を濁すと吉田さんが更に追い打ちをかけてきた。
「実は私もセンズリが好きなんですが夜の営みが最近マンネリ気味で悩んでまして……」
衝撃の告白に思考が停止する。まさか吉田さんからこんな話題を持ち出されるとは思わなかった。
「ほうほう詳しく聞こうじゃないか」
爺さんも乗り気だ。完全に二人掛かりで攻められている気がして居心地が悪くなる。
「手コキだけだと飽きるから最近ローションとオナホールを通販で買ってセンズリしてます」
「オナホ……!センズリ?」
「家には妻子がいるから今がチャンスだからね」
あまりに直接的な言葉選びに顔が熱くなる。それでも爺さんは全く動じていないどころか興味津々といった様子だ。
「それはいいな。ワシなんか手コキばかりだぞアハハ!」
「オナホは気持ちいいですよ」
吉田さんの反応が意外すぎて言葉を失う。普段のクールなイメージからは想像もつかない一面を見ているようで何とも言えない気分になった。
「でもなぁ歳を取るとそういうことも少なくなるんじゃよ」
爺さんは寂しげな表情を浮かべたがすぐに表情を変えた。
その切り替えの早さが不気味だ。
「それにしても吉田さんて結構大胆ですね」
「えっ……?」
「だってこんな話できる相手って少ないじゃないですか」
「それもそうじゃな」
「伊藤さんともこんな話をしてるのか?」
確かに普段仕事以外で深い話をする機会などほとんどない。
「仕事の話くらいですよ」
そう言うと二人は顔を見合わせて笑った。
「ところで伊藤さんはどんなオナニーしてるんじゃ?」
吉田も興味津々だった……
唐突な質問に思考が停止した。まさか佐久本さんにしゃぶられてるのを思い浮かべながらって……。
「そ……それは……」
口籠もりながらも必死に答えを探そうとするが言葉が出てこない。そんな様子を見てか爺さんが助け舟を出してくれた。
「まぁまぁそう緊張せんでいいぞ。ここはみんな性癖をさらけ出して話せる空間なんじゃから」
その言葉に少し安堵しつつも照れくさいな……
「伊藤君は魅力的だからなぁ」
爺さんの言葉に背筋が凍る。完全に見抜かれているのを感じた。
「吉田さんは……」
伊藤さんが遠慮がちに口を開いた。その声音は普段よりも少し柔らかい気がする。
「私のことをよく思ってくれてるんですね」
その瞬間耳まで熱くなるのを感じた。恥ずかしさと嬉しさが入り混じった感情が胸の中で渦巻いている。
「そ……それは……」
否定すべきかどうか迷った挙句黙ってしまう。沈黙こそが最悪の答えだとわかっていても他の対応が見つからないのだ。
「ふむふむ……」
爺さんは腕組みをして考え込む仕草を見せた。そして何か思いついたようにポンッと手を叩く。
「これも何かの縁かもしれんな」
独り言のような呟きに俺と伊藤さんは顔を見合わせた。一体何を企んでいるのか不安になる。
「さてさて……」
爺さんは立ち上がり部屋の隅にある棚へと歩み寄った。そこには様々な酒瓶が並べられている。
「特別な酒をご馳走しようではないか」
そう言って一本の瓶を取り出しテーブルに置いた。そのラベルには『秘伝』と書かれている。
「これは……?」
伊藤さんが怪訝そうな表情を浮かべた。
「ちょっと特殊な薬草入りの酒じゃよ」
「薬草?」
俺も疑問の声を上げる。嫌な予感しかしない。
「まぁ飲んでみればわかるさ」
爺さんはニヤリと笑いグラスに液体を注ぎ始める。止めようとしたが時既に遅し三つのグラス全てが満たされていた。
「ほら乾杯しよう」
差し出されたグラスを受け取るしかない状況だ。断ったらどんな目に遭うか想像するだけで恐ろしい。
「それでは……」
「かんぱーい!!!」
三人の声が重なり合いグラス同士が触れ合う音が響いた。意を決して中身を飲み干すと芳醇な香りと共に甘酸っぱい風味が広がる。
(あれ……思ったほど変な感じじゃないかも)
予想外のおいしさに驚いていると次第に身体が火照ってきた。アルコールによる酔いとは異なる感覚に戸惑いを覚える。
「このお酒……」
伊藤さんが眉をひそめた。
「どうした?まずかったかな?」
爺さんは不思議そうに首を傾げる。
「いえ……ただ……なんだか身体が熱くなってきた気がして」
その言葉にハッとして自分の体に意識を向けると確かに異変を感じていた。指先から足の先まで温かい感覚が広がっている。
「それはな……細胞が活発になり新陳代謝が良くなってる証拠だよ」
爺さんは意味深長に笑いながら説明を始めた。
「漢方薬で飲みすぎた時の二日酔いに効果があるんじゃよ」
「漢方薬……?」
「身体に害はないから安心せい」
そう言いながら爺さんは自らのグラスも空けた。
本当は精力剤で卑猥な事を想像すると無意識にイチモツがギンギンになる効能がある……二人はそれを知らないで飲んだのだ
「ところで二人は結婚してるんだろ。単身赴任でどう性処理してるんだ?」
爺さんの唐突な問いに伊藤さんが逆に言い返した。
佐久本さんはどうしてるんですか?
「そうだな、母ちゃんが亡くなってからはずっとセンズリだな」
「あはは!それはすごいですね……まだ現役なんですか?」
「もちろんじゃよ。ワシはまだまだ若いものには負けんぞ」
自慢げに語る爺さんの姿を見て愕然とする。
伊藤さんは珍しく声をあげて笑った。いつもは冷静沈着な彼にしては珍しい反応だ。
「いやぁまったく。年取ると勃ちにくくなってな」
爺さんは肩をすくめるジェスチャーを交えながら言った。
「でも伊藤君はまだ若いからいいな」
「えっ……私はまだまだですよ……」
言葉を濁すと吉田さんが更に追い打ちをかけてきた。
「実は私もセンズリが好きなんですが夜の営みが最近マンネリ気味で悩んでまして……」
衝撃の告白に思考が停止する。まさか吉田さんからこんな話題を持ち出されるとは思わなかった。
「ほうほう詳しく聞こうじゃないか」
爺さんも乗り気だ。完全に二人掛かりで攻められている気がして居心地が悪くなる。
「手コキだけだと飽きるから最近ローションとオナホールを通販で買ってセンズリしてます」
「オナホ……!センズリ?」
「家には妻子がいるから今がチャンスだからね」
あまりに直接的な言葉選びに顔が熱くなる。それでも爺さんは全く動じていないどころか興味津々といった様子だ。
「それはいいな。ワシなんか手コキばかりだぞアハハ!」
「オナホは気持ちいいですよ」
吉田さんの反応が意外すぎて言葉を失う。普段のクールなイメージからは想像もつかない一面を見ているようで何とも言えない気分になった。
「でもなぁ歳を取るとそういうことも少なくなるんじゃよ」
爺さんは寂しげな表情を浮かべたがすぐに表情を変えた。
その切り替えの早さが不気味だ。
「それにしても吉田さんて結構大胆ですね」
「えっ……?」
「だってこんな話できる相手って少ないじゃないですか」
「それもそうじゃな」
「伊藤さんともこんな話をしてるのか?」
確かに普段仕事以外で深い話をする機会などほとんどない。
「仕事の話くらいですよ」
そう言うと二人は顔を見合わせて笑った。
「ところで伊藤さんはどんなオナニーしてるんじゃ?」
吉田も興味津々だった……
唐突な質問に思考が停止した。まさか佐久本さんにしゃぶられてるのを思い浮かべながらって……。
「そ……それは……」
口籠もりながらも必死に答えを探そうとするが言葉が出てこない。そんな様子を見てか爺さんが助け舟を出してくれた。
「まぁまぁそう緊張せんでいいぞ。ここはみんな性癖をさらけ出して話せる空間なんじゃから」
その言葉に少し安堵しつつも照れくさいな……
(PC)
4 熟年妄想族
part 3
「伊藤さんはどうやってるんです?」
再び吉田さんから質問される。今度はもっと具体的に答えるしかないだろう。
「僕は……色々思い出しながら……」
曖昧な返答をすると爺さんは大げさに溜息をついた。
「色々とはどういうことじゃ?」
さらに問い詰められてしまう。
「佐久本さんにしゃぶられてるのを……思い出して」
本当に勘弁してくれと思っているうちに身体の中で何かが渦巻き始めた。
胸の奥から熱いものがこみ上げてくる感覚がある。それに伴い股間にもじわじわと熱を感じ始めた。
「んっ……?」
下半身に違和感を覚えた。ズボンがきつく感じるのだ。
(え……何これ)
明らかに普通の興奮とは違う。まるで身体全体が敏感になっているような状態だ。
「伊藤さん?どうかしましたか?」
吉田さんの心配そうな声で我に返る。慌てて平静を装ったつもりだが顔が赤くなっているかもしれない。
「どうした?」
「い……いえ何でもないです」
誤魔化そうとすると爺さんが口を開いた。
「もしかして勃ってるんじゃないのか?」
核心をつく一言に冷や汗が出る。図星すぎて何も言えない。
「あ……はい……その……聞いてる内に興奮したのかなハハッ!」
正直に認めざるを得なくなった瞬間羞恥心が頂点に達した。
「やっぱりな。伊藤君は元気がいいなぁ」
爺さんは楽しそうに笑う一方で吉田さんは真剣な眼差しを向けてきた。
(くそ……どうしよう)
この状況から逃れる術がないことに気づき絶望感が押し寄せてきた。いくらなんでも恥ずかしすぎる。だが逃げ場はどこにもない。
「ねぇ伊藤さん……」
突然名前を呼ばれドキッとする。
「伊藤さんもですか?」
その言葉に驚いて振り返ると吉田さんもまた股間を押さえていた。
「実は僕も同じような感じなんです」
その言葉とともに彼は窮屈そうなイチモツを握り上向きにもぞもぞ動かし始めた。視線を移すと亀頭と竿の膨らみができているのが見て取れた。
(嘘だろ……)
目の前の光景に愕然とする。今まで堅物だと思っていた吉田さんの行動が信じられない。
「二人とも若いのぉ?羨ましい限りじゃ」
爺さんは心底嬉しそうだ。完全に楽しんでいる様子が窺える。
「ほらほら遠慮せずに男同士隠すことはないぞ」
伊藤も我慢できずにイチモツの位置を直し楽にさせる
「どうじゃ?もっと楽になりたくはないかい?」
挑発するような口調で提案される。確かに窮屈さは限界を超えつつあった。
「楽に……」
ぼそりと呟くと爺さんはニヤリと笑う。
「ズボンの中で窮屈そうにしてるじゃないか?」
まるでこちらの思考を読み取ったかのように畳み掛けてくる。
「でもそんなこと……」
躊躇いながらも言葉を濁すと隣に座っていた吉田さんが小さく呻いた。
「すみません……僕はもう耐えられそうになくて……」
彼は震える手でベルトを緩めると一気にパンツごとずり下げた。そこに現れたモノは想像以上に大きく猛々しく屹立していた。
先端からは透明な液が滲み出ており血管が浮き出ているさまが生々しい。
「おいおい大胆じゃのう」
爺さんは愉快そうに笑う一方で俺はどう反応すれば良いかわからず固まったままだった。
「伊藤さんも早く楽にならないと苦しいだけですよ」
吉田さんが切羽詰まった声で促してくる。彼の目つきが普段とは別人のように情欲に染まっているのを見て背筋がゾクッとした。
(こんなことって……)
理性では否定しながらも身体は正直だった。すでに下半身が疼き始めていることを自覚している。
「どうする?そのまま悶々としてるのも辛いんじゃないか?」
爺さんが追い討ちをかけるように言う。もはや選択肢は残されていないような気分になってきた。
(もうどうにでもなれ……)
半ばヤケクソな気持ちでボタンに手をかけた。ゆっくりと前を開き下着を下ろすと解放された感触に安堵感が広がる。
だが同時に恥ずかしさが込み上げてきて思わず顔を背けた。
「おぉ?なかなか立派なモノを持ってるじゃないか」
爺さんの声が聞こえるが振り向く勇気はない。
「伊藤さんのイチモツも太くて凄いですね……」
吉田さんまでもが感嘆の声を上げる。その視線を強く感じるが見返すことができない。
「よしっ!これで全員平等になったわけじゃな」
爺さんは満足そうに頷いている。どうやら当初からの目的はこれだったようだ。
「では次はどうしようか?」
爺さんの問いかけに二人は顔を見合わせた。この場の雰囲気に流されていることはわかっていても抗うことはできない。
「せっかくだから触ってみますか……?」
吉田さんが提案すると伊藤は驚いた顔をしたがすぐに納得したように頷いた。
「まぁそうするしかあるまいな」
爺さんはニヤリと笑いながら近づいてくる。
三人の視線が一点に集中する。そこにはそれぞれの男性器が脈打っていた。大きさも形も異なるそれは独特の臭気を放ちながら天を仰いでいる。
最初に動いたのは吉田さんだった。おそるおそる手を伸ばし掴もうとするが途中で躊躇したように引っ込める。
「遠慮することはないぞ」
爺さんが優しく諭すように言うと覚悟を決めたように両手で包み込んだ。
「あっ……」
熱さと硬さに驚いたのか小さな悲鳴が漏れる。
「どうじゃ?初めて伊藤さんのモノに触る感想は?」
「なんだか熱くてゴツゴツしています」
率直な意見に一同が吹き出した。
「それで終わりかね?」
爺さんが問いかけると吉田さんは首を振って否定する。そして思い切った様子で上下に擦り始めた。
「伊藤さんはどうやってるんです?」
再び吉田さんから質問される。今度はもっと具体的に答えるしかないだろう。
「僕は……色々思い出しながら……」
曖昧な返答をすると爺さんは大げさに溜息をついた。
「色々とはどういうことじゃ?」
さらに問い詰められてしまう。
「佐久本さんにしゃぶられてるのを……思い出して」
本当に勘弁してくれと思っているうちに身体の中で何かが渦巻き始めた。
胸の奥から熱いものがこみ上げてくる感覚がある。それに伴い股間にもじわじわと熱を感じ始めた。
「んっ……?」
下半身に違和感を覚えた。ズボンがきつく感じるのだ。
(え……何これ)
明らかに普通の興奮とは違う。まるで身体全体が敏感になっているような状態だ。
「伊藤さん?どうかしましたか?」
吉田さんの心配そうな声で我に返る。慌てて平静を装ったつもりだが顔が赤くなっているかもしれない。
「どうした?」
「い……いえ何でもないです」
誤魔化そうとすると爺さんが口を開いた。
「もしかして勃ってるんじゃないのか?」
核心をつく一言に冷や汗が出る。図星すぎて何も言えない。
「あ……はい……その……聞いてる内に興奮したのかなハハッ!」
正直に認めざるを得なくなった瞬間羞恥心が頂点に達した。
「やっぱりな。伊藤君は元気がいいなぁ」
爺さんは楽しそうに笑う一方で吉田さんは真剣な眼差しを向けてきた。
(くそ……どうしよう)
この状況から逃れる術がないことに気づき絶望感が押し寄せてきた。いくらなんでも恥ずかしすぎる。だが逃げ場はどこにもない。
「ねぇ伊藤さん……」
突然名前を呼ばれドキッとする。
「伊藤さんもですか?」
その言葉に驚いて振り返ると吉田さんもまた股間を押さえていた。
「実は僕も同じような感じなんです」
その言葉とともに彼は窮屈そうなイチモツを握り上向きにもぞもぞ動かし始めた。視線を移すと亀頭と竿の膨らみができているのが見て取れた。
(嘘だろ……)
目の前の光景に愕然とする。今まで堅物だと思っていた吉田さんの行動が信じられない。
「二人とも若いのぉ?羨ましい限りじゃ」
爺さんは心底嬉しそうだ。完全に楽しんでいる様子が窺える。
「ほらほら遠慮せずに男同士隠すことはないぞ」
伊藤も我慢できずにイチモツの位置を直し楽にさせる
「どうじゃ?もっと楽になりたくはないかい?」
挑発するような口調で提案される。確かに窮屈さは限界を超えつつあった。
「楽に……」
ぼそりと呟くと爺さんはニヤリと笑う。
「ズボンの中で窮屈そうにしてるじゃないか?」
まるでこちらの思考を読み取ったかのように畳み掛けてくる。
「でもそんなこと……」
躊躇いながらも言葉を濁すと隣に座っていた吉田さんが小さく呻いた。
「すみません……僕はもう耐えられそうになくて……」
彼は震える手でベルトを緩めると一気にパンツごとずり下げた。そこに現れたモノは想像以上に大きく猛々しく屹立していた。
先端からは透明な液が滲み出ており血管が浮き出ているさまが生々しい。
「おいおい大胆じゃのう」
爺さんは愉快そうに笑う一方で俺はどう反応すれば良いかわからず固まったままだった。
「伊藤さんも早く楽にならないと苦しいだけですよ」
吉田さんが切羽詰まった声で促してくる。彼の目つきが普段とは別人のように情欲に染まっているのを見て背筋がゾクッとした。
(こんなことって……)
理性では否定しながらも身体は正直だった。すでに下半身が疼き始めていることを自覚している。
「どうする?そのまま悶々としてるのも辛いんじゃないか?」
爺さんが追い討ちをかけるように言う。もはや選択肢は残されていないような気分になってきた。
(もうどうにでもなれ……)
半ばヤケクソな気持ちでボタンに手をかけた。ゆっくりと前を開き下着を下ろすと解放された感触に安堵感が広がる。
だが同時に恥ずかしさが込み上げてきて思わず顔を背けた。
「おぉ?なかなか立派なモノを持ってるじゃないか」
爺さんの声が聞こえるが振り向く勇気はない。
「伊藤さんのイチモツも太くて凄いですね……」
吉田さんまでもが感嘆の声を上げる。その視線を強く感じるが見返すことができない。
「よしっ!これで全員平等になったわけじゃな」
爺さんは満足そうに頷いている。どうやら当初からの目的はこれだったようだ。
「では次はどうしようか?」
爺さんの問いかけに二人は顔を見合わせた。この場の雰囲気に流されていることはわかっていても抗うことはできない。
「せっかくだから触ってみますか……?」
吉田さんが提案すると伊藤は驚いた顔をしたがすぐに納得したように頷いた。
「まぁそうするしかあるまいな」
爺さんはニヤリと笑いながら近づいてくる。
三人の視線が一点に集中する。そこにはそれぞれの男性器が脈打っていた。大きさも形も異なるそれは独特の臭気を放ちながら天を仰いでいる。
最初に動いたのは吉田さんだった。おそるおそる手を伸ばし掴もうとするが途中で躊躇したように引っ込める。
「遠慮することはないぞ」
爺さんが優しく諭すように言うと覚悟を決めたように両手で包み込んだ。
「あっ……」
熱さと硬さに驚いたのか小さな悲鳴が漏れる。
「どうじゃ?初めて伊藤さんのモノに触る感想は?」
「なんだか熱くてゴツゴツしています」
率直な意見に一同が吹き出した。
「それで終わりかね?」
爺さんが問いかけると吉田さんは首を振って否定する。そして思い切った様子で上下に擦り始めた。
(PC)
5 熟年妄想族
part 4
「気持ちいいですか……?」
その動きはぎこちなく初々しいものだったが確実に快楽を与えていく。
「うむ……もっと強くても……」
その言葉を受けて力加減を変えたり裏筋を撫でたりと工夫を重ねていくうちに徐々に滑りやすくなり湿っぽい音が響き渡るようになった。
「うぅ……なんか変です……腰の辺りがムズムズしてきて……」
伊藤の声色から余裕のなさが伺えたがそれでも行為を続ける吉田さん。いつしかその瞳からは優しさと挑発が混ざっていた。
(ここまで来たら止まれないんだろうな)
心中で同情しつつ自分たちも同じ道を辿ろうとしていることを自覚している。
「ほれほれ次は儂の番だぞ」
今度は老人自身が前に出て跪くような体勢になると伊藤の肉棒に舌を這わせた。
生暖かく柔らかな感触が竿全体を覆っていく。
「ちょっ……汚いですよ!」
制止の声を上げるも聞き入れられるはずもなくむしろ積極的に舐め回していく。
カリ首を中心に丁寧に愛撫されると堪らず声が出てしまう。同時に射精感も急速に高まってくる。
「ぐぅ……ダメだ……」
限界を感じたその時突如口腔内に含まれ吸われたことで耐え切れず爆ぜてしまった。
大量の精子が放出され喉仏が何度も上下する様子を見せつけられた後に解放された時にはすっかり脱力してしまっていた。
「ふぅ……すごい量じゃな……」
爺さんは口元を拭いながら満足げに微笑むと今度は吉田に目を向けた。
「今度は吉田君の番じゃ」
老人の言葉に吉田は躊躇なく身を寄せて佐久本さんの顔にイチモツを寄せた。既に吐き出された精液で濡れている口腔内は熱く熟していて心地よい刺激を与えてくれる。
「んんっ……ふぅっ……」
鼻から抜けるような吐息を漏らしながら夢中で奉仕する様はどこか幼さすら感じさせた。
だがその稚拙さがかえって興奮材料となっているようでもあり老人もまた劣情を催していることが伝わってくる。
「ほれここが一番感じるんじゃろ?」
そう言って重点的に責め立てれば面白いように反応してくれる。その度に全身が小刻みに震え甘美な痺れを覚えているのだろう頬が紅潮していく様子が手に取るようにわかる。
そろそろ頃合いかと判断し仕上げに入ることにした。
舌全体を使い包み込むようにして搾り取る要領で圧迫を与え続け最後の一滴まで搾り尽くすつもりで強く吸引していく。
それと同時に片手を使って袋の中にある玉ごと揉みほぐすようにマッサージを行うのだ。
睾丸の皺一つひとつに至るまで丹念に舐め取り嚢皮の中に指を入れて転がしたり潰したりして感触を楽しむ。
爺さんは伊藤に吉田の乳首を弄るように命じる。
伊藤は言われるがまま吉田の胸に手を伸ばすとシャツをめくり突起を探し当て摘んだり引っ掻いたりして弄んでいる。
時折爪先で弾いてみるとビクンと体が跳ね上がるリアクションが返ってきたので面白くなって何度も繰り返すうちにより硬く芯を持った感触へと変わっていった。
褐色に染まった箇所がぷっくり隆起しており見るからにいやらしい眺めだと思った途端新たな欲望が湧き上がってきて自然と唾液が分泌されていく。
それを潤滑油代わりにして思う存分嬲りまくっている間にすっかり出来上がってしまった。
呼吸が荒くなり体温も上がってきたのか額には汗粒が滲み出しているのが確認できた。
吉田もまた興奮を抑えきれなくなったのか伊藤のイチモツに手を伸ばしてきた。
先ほどまでの萎えた状態とは打って変わり硬さを取り戻しつつある肉塊を優しく撫で回すように刺激を与えていく。
その巧みな指使いによってあっという間に臨戦態勢へと導かれてしまい二人して顔を見合わせた。
彼らは恥じらうこともなく互いに求め合うように唇を重ね合わせ唾液を交換し合う濃厚なディープキスへと発展させながら伊藤のイチモツを握りまさぐり続けるという淫猥極まりない光景を披露している最中だっただ。
爺さんはこれ見よがしに伊藤のイチモツも咥えた。すると再び硬度を増し始めたところで口を離した。
爺さんは二人のイチモツを交互に咥え、舌で転がし、吸い付きながら愛撫を続けていく。その姿は完全に痴女そのものだった。
吉田と伊藤は互いの首筋に腕を回し、濃厚なキスを交わしながらも片方の手では吉田の乳首を愛撫し続けている。
乳首を摘んだり脇腹を撫でたりして快感を与え合っていた。
息遣いもどんどん荒くなり時折喘ぎ声が漏れ聞こえてくるほど興奮しているようだ。
「んっ……あぁ……気持ちいい……」
「もっと激しくして……」
そんな言葉が飛び交う中二人の肉体は汗ばみ火照っていた。その姿はまるで恋人同士のような親密ささえ感じられるほどだった。
しかし当人たちにとってはこれが当然のことなのだろうという表情で、ある意味感心してしまうほどだ。
「伊藤さん……好きだ」
吉田の言葉に二人は無言で頷いた。その視線は熱く絡み合いながらもどこか寂しげに揺れているように見える。
吉田と伊藤は互いの目を見つめ合いながらゆっくりと唇を重ねていった。最初は優しく触れ合う程度だったがすぐに情熱的なものへと変わっていく。
舌と舌が絡み合い唾液が混ざり合う音が響く。それは単なる性的な興奮を超えたものがあった。
二人の胸に宿った感情は熱く燃え上がり次第に激しさを増していく。それは単なる肉欲ではなく相手に対する敬意や愛情にも似た複雑なものであった。
互いの体を求め合う姿はもはや獣じみたものであり老人はそれを見て静かに笑みを浮かべていた。
「気持ちいいですか……?」
その動きはぎこちなく初々しいものだったが確実に快楽を与えていく。
「うむ……もっと強くても……」
その言葉を受けて力加減を変えたり裏筋を撫でたりと工夫を重ねていくうちに徐々に滑りやすくなり湿っぽい音が響き渡るようになった。
「うぅ……なんか変です……腰の辺りがムズムズしてきて……」
伊藤の声色から余裕のなさが伺えたがそれでも行為を続ける吉田さん。いつしかその瞳からは優しさと挑発が混ざっていた。
(ここまで来たら止まれないんだろうな)
心中で同情しつつ自分たちも同じ道を辿ろうとしていることを自覚している。
「ほれほれ次は儂の番だぞ」
今度は老人自身が前に出て跪くような体勢になると伊藤の肉棒に舌を這わせた。
生暖かく柔らかな感触が竿全体を覆っていく。
「ちょっ……汚いですよ!」
制止の声を上げるも聞き入れられるはずもなくむしろ積極的に舐め回していく。
カリ首を中心に丁寧に愛撫されると堪らず声が出てしまう。同時に射精感も急速に高まってくる。
「ぐぅ……ダメだ……」
限界を感じたその時突如口腔内に含まれ吸われたことで耐え切れず爆ぜてしまった。
大量の精子が放出され喉仏が何度も上下する様子を見せつけられた後に解放された時にはすっかり脱力してしまっていた。
「ふぅ……すごい量じゃな……」
爺さんは口元を拭いながら満足げに微笑むと今度は吉田に目を向けた。
「今度は吉田君の番じゃ」
老人の言葉に吉田は躊躇なく身を寄せて佐久本さんの顔にイチモツを寄せた。既に吐き出された精液で濡れている口腔内は熱く熟していて心地よい刺激を与えてくれる。
「んんっ……ふぅっ……」
鼻から抜けるような吐息を漏らしながら夢中で奉仕する様はどこか幼さすら感じさせた。
だがその稚拙さがかえって興奮材料となっているようでもあり老人もまた劣情を催していることが伝わってくる。
「ほれここが一番感じるんじゃろ?」
そう言って重点的に責め立てれば面白いように反応してくれる。その度に全身が小刻みに震え甘美な痺れを覚えているのだろう頬が紅潮していく様子が手に取るようにわかる。
そろそろ頃合いかと判断し仕上げに入ることにした。
舌全体を使い包み込むようにして搾り取る要領で圧迫を与え続け最後の一滴まで搾り尽くすつもりで強く吸引していく。
それと同時に片手を使って袋の中にある玉ごと揉みほぐすようにマッサージを行うのだ。
睾丸の皺一つひとつに至るまで丹念に舐め取り嚢皮の中に指を入れて転がしたり潰したりして感触を楽しむ。
爺さんは伊藤に吉田の乳首を弄るように命じる。
伊藤は言われるがまま吉田の胸に手を伸ばすとシャツをめくり突起を探し当て摘んだり引っ掻いたりして弄んでいる。
時折爪先で弾いてみるとビクンと体が跳ね上がるリアクションが返ってきたので面白くなって何度も繰り返すうちにより硬く芯を持った感触へと変わっていった。
褐色に染まった箇所がぷっくり隆起しており見るからにいやらしい眺めだと思った途端新たな欲望が湧き上がってきて自然と唾液が分泌されていく。
それを潤滑油代わりにして思う存分嬲りまくっている間にすっかり出来上がってしまった。
呼吸が荒くなり体温も上がってきたのか額には汗粒が滲み出しているのが確認できた。
吉田もまた興奮を抑えきれなくなったのか伊藤のイチモツに手を伸ばしてきた。
先ほどまでの萎えた状態とは打って変わり硬さを取り戻しつつある肉塊を優しく撫で回すように刺激を与えていく。
その巧みな指使いによってあっという間に臨戦態勢へと導かれてしまい二人して顔を見合わせた。
彼らは恥じらうこともなく互いに求め合うように唇を重ね合わせ唾液を交換し合う濃厚なディープキスへと発展させながら伊藤のイチモツを握りまさぐり続けるという淫猥極まりない光景を披露している最中だっただ。
爺さんはこれ見よがしに伊藤のイチモツも咥えた。すると再び硬度を増し始めたところで口を離した。
爺さんは二人のイチモツを交互に咥え、舌で転がし、吸い付きながら愛撫を続けていく。その姿は完全に痴女そのものだった。
吉田と伊藤は互いの首筋に腕を回し、濃厚なキスを交わしながらも片方の手では吉田の乳首を愛撫し続けている。
乳首を摘んだり脇腹を撫でたりして快感を与え合っていた。
息遣いもどんどん荒くなり時折喘ぎ声が漏れ聞こえてくるほど興奮しているようだ。
「んっ……あぁ……気持ちいい……」
「もっと激しくして……」
そんな言葉が飛び交う中二人の肉体は汗ばみ火照っていた。その姿はまるで恋人同士のような親密ささえ感じられるほどだった。
しかし当人たちにとってはこれが当然のことなのだろうという表情で、ある意味感心してしまうほどだ。
「伊藤さん……好きだ」
吉田の言葉に二人は無言で頷いた。その視線は熱く絡み合いながらもどこか寂しげに揺れているように見える。
吉田と伊藤は互いの目を見つめ合いながらゆっくりと唇を重ねていった。最初は優しく触れ合う程度だったがすぐに情熱的なものへと変わっていく。
舌と舌が絡み合い唾液が混ざり合う音が響く。それは単なる性的な興奮を超えたものがあった。
二人の胸に宿った感情は熱く燃え上がり次第に激しさを増していく。それは単なる肉欲ではなく相手に対する敬意や愛情にも似た複雑なものであった。
互いの体を求め合う姿はもはや獣じみたものであり老人はそれを見て静かに笑みを浮かべていた。
(PC)
6 熟年妄想族
part 5
「ほれ二人とも……もっと大胆になれ」
老人の言葉を受け二人の行為はさらに加速していった。抱擁する力を込めることでお互いの肌の温もりを感じ合うことができる。その感触はとても心地よくずっとこのままでいたいと思わせるほどだった。
やがて二人は一度距離を置いたものの視線はなおも離れず強い磁力で引き合っているかのように感じられた。
その様子を見届けると老人は立ち上がりソファーに座った。「ふむ……まあ好きなようにするがいい」
爺さんはそう言いながらタバコを取り出し一服し始めた。もう彼らの行動には興味がないという態度を示しているようだった。
爺さんが二人の好きなようにさせ任せる。
伊藤は身をかがめ吉田の股間に顔を近づけた。目の前に現れたモノは確かに大きなものであった。
「すごい……本当に大きいんですね……」
伊藤が感嘆の声を上げる。
「伊藤さんだって立派なもの持ってるじゃないか」
吉田の股間に視線を送りながらニヤリと笑う伊藤。その表情からは余裕すら感じられた。
伊藤は恐る恐る顔を近づけていく……そしてついに彼の口がその巨大な男根を飲み込んだのだ!
初めて味わう異物感とその質量に圧倒されながらも懸命に舌を這わせる伊藤。不思議と嫌悪感はなかった。むしろどんどん気持ちよくなっていく感覚さえあった。
「んっ……ああ……そんなに強く吸われたらすぐ出ちゃうよ……」
吉田の声には明らかに快感が滲んでいた。伊藤もまた同じように感じていた。まるで自分が女性になったかのような錯覚すら覚えた瞬間だった。
「あっ……ダメ……出るっ!!」
口内で膨張していく感覚に慌てて引き離そうとするが時すでに遅し。大量の精液が発射されると共に口から溢れ出し床に零れ落ちてしまった。
「ごめんなさい……口に出してしまいました……」
謝罪しながらティッシュを探す伊藤であったがその手を吉田が掴む。「大丈夫……」
今度は吉田が伊藤のイチモツをシャブる。勿論、吉田も初めての経験だ。
吉田は伊藤の足元に跪き、その雄々しい存在に視線を落とした。普段は自分と同じく男性として生きているその身体の一部が今、目の前で硬くそそり立っている。
(こんな風に男の人を愛するなんて考えたこともなかったけど……)
心の中で葛藤しながらも好奇心が勝り手を伸ばした。指先でそっと触れると温かく脈打つ感覚が伝わってくる。
「んっ……」
伊藤が小さく声を漏らした。恥ずかしそうに俯きながらも期待と不安が入り混じった表情を見せる。
吉田は意を決して口を開くとゆっくりと顔を近づけていった。舌先が触れると伊藤の身体がびくりと震える。その反応を見て安心したように更に深く含んでいく。
(思ったより太い……それに熱い……)
初めての経験に戸惑いながらも丁寧に舌を這わせると徐々に硬さを増していく感触があった。時折上目遣いで様子を窺いながらストロークの速度を上げていくと伊藤の息遣いも乱れ始めた。
「あぁっ……吉田さん……すごく気持ち良い……」
伊藤の言葉に励まされるようにより一層献身的に奉仕していく吉田。やがて口の中で膨らんだものが爆ぜるように解放された瞬間思わず咽そうになったがなんとか耐えきった。喉奥に広がる独特な苦味を感じつつも全て飲み干そうとする健気さに感動すら覚える程だった。
「はぁ……すごかった……」
満足げにため息をつく伊藤とは対照的に吉田は顔を真っ赤にして俯いていた。恥ずかしさと喜びが入り混じった複雑な心境だったのだろう。
しかし二人の間に流れる空気は以前よりも遥かに親密になっていたことは間違いなかった。これからの未来について語り合うその瞳には希望だけではなく深い愛情の色が垣間見えた気がした。
隣では爺さんがワイングラスを傾けている姿が見えた。どうやら二人のやりとりを観察していたらしい。その表情からは特に何の感情も読み取れないようであった。
「満足できたかい?」
唐突な質問に対し困惑しながらも正直に答えることにした。
「はい……今まで知らなかった世界を見ることができました……ありがとうございます」
頭を下げると嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「そうか……それは良かった」
爺さんは一人呟く。「こうして新たなカップル誕生か……長生きはするもんじゃなぁ」
伊藤と吉田は顔を見合わせてお互いを再確認した。
二人は裸のまま向かい合っている。先ほどの行為による興奮がまだ残る中で、改めて相手の顔を見つめ合った。
「……なんだか不思議な気分だね」
伊藤が静かに言った。
「うん……」吉田も頷く。「こんな形で始まるとは思ってなかった」
部屋には静寂が広がり、二人の呼吸音だけが聞こえる。先ほどまでの激しい行為とは対照的な穏やかな時間が流れていた。
爺さんはソファから立ち上がり、二人に近づいた。「まぁ、こうして新たな関係が始まるのも悪くないじゃろう」
その言葉に二人は少し照れくさそうに視線を逸らすが、すぐにまた見つめ合った。
その表情を見て爺さんも満足げに頷いている。
二人はそのままソファに並んで腰掛け、これからのことを話し始めた。新しい関係性が芽生えたばかりの二人にとって、まだまだ解決すべき課題も多いかもしれない。それでも彼らの間には確かな信頼と愛情が生まれていた。
その様子を爺さんは暖かい眼差しで見守っていた。
終わり
「ほれ二人とも……もっと大胆になれ」
老人の言葉を受け二人の行為はさらに加速していった。抱擁する力を込めることでお互いの肌の温もりを感じ合うことができる。その感触はとても心地よくずっとこのままでいたいと思わせるほどだった。
やがて二人は一度距離を置いたものの視線はなおも離れず強い磁力で引き合っているかのように感じられた。
その様子を見届けると老人は立ち上がりソファーに座った。「ふむ……まあ好きなようにするがいい」
爺さんはそう言いながらタバコを取り出し一服し始めた。もう彼らの行動には興味がないという態度を示しているようだった。
爺さんが二人の好きなようにさせ任せる。
伊藤は身をかがめ吉田の股間に顔を近づけた。目の前に現れたモノは確かに大きなものであった。
「すごい……本当に大きいんですね……」
伊藤が感嘆の声を上げる。
「伊藤さんだって立派なもの持ってるじゃないか」
吉田の股間に視線を送りながらニヤリと笑う伊藤。その表情からは余裕すら感じられた。
伊藤は恐る恐る顔を近づけていく……そしてついに彼の口がその巨大な男根を飲み込んだのだ!
初めて味わう異物感とその質量に圧倒されながらも懸命に舌を這わせる伊藤。不思議と嫌悪感はなかった。むしろどんどん気持ちよくなっていく感覚さえあった。
「んっ……ああ……そんなに強く吸われたらすぐ出ちゃうよ……」
吉田の声には明らかに快感が滲んでいた。伊藤もまた同じように感じていた。まるで自分が女性になったかのような錯覚すら覚えた瞬間だった。
「あっ……ダメ……出るっ!!」
口内で膨張していく感覚に慌てて引き離そうとするが時すでに遅し。大量の精液が発射されると共に口から溢れ出し床に零れ落ちてしまった。
「ごめんなさい……口に出してしまいました……」
謝罪しながらティッシュを探す伊藤であったがその手を吉田が掴む。「大丈夫……」
今度は吉田が伊藤のイチモツをシャブる。勿論、吉田も初めての経験だ。
吉田は伊藤の足元に跪き、その雄々しい存在に視線を落とした。普段は自分と同じく男性として生きているその身体の一部が今、目の前で硬くそそり立っている。
(こんな風に男の人を愛するなんて考えたこともなかったけど……)
心の中で葛藤しながらも好奇心が勝り手を伸ばした。指先でそっと触れると温かく脈打つ感覚が伝わってくる。
「んっ……」
伊藤が小さく声を漏らした。恥ずかしそうに俯きながらも期待と不安が入り混じった表情を見せる。
吉田は意を決して口を開くとゆっくりと顔を近づけていった。舌先が触れると伊藤の身体がびくりと震える。その反応を見て安心したように更に深く含んでいく。
(思ったより太い……それに熱い……)
初めての経験に戸惑いながらも丁寧に舌を這わせると徐々に硬さを増していく感触があった。時折上目遣いで様子を窺いながらストロークの速度を上げていくと伊藤の息遣いも乱れ始めた。
「あぁっ……吉田さん……すごく気持ち良い……」
伊藤の言葉に励まされるようにより一層献身的に奉仕していく吉田。やがて口の中で膨らんだものが爆ぜるように解放された瞬間思わず咽そうになったがなんとか耐えきった。喉奥に広がる独特な苦味を感じつつも全て飲み干そうとする健気さに感動すら覚える程だった。
「はぁ……すごかった……」
満足げにため息をつく伊藤とは対照的に吉田は顔を真っ赤にして俯いていた。恥ずかしさと喜びが入り混じった複雑な心境だったのだろう。
しかし二人の間に流れる空気は以前よりも遥かに親密になっていたことは間違いなかった。これからの未来について語り合うその瞳には希望だけではなく深い愛情の色が垣間見えた気がした。
隣では爺さんがワイングラスを傾けている姿が見えた。どうやら二人のやりとりを観察していたらしい。その表情からは特に何の感情も読み取れないようであった。
「満足できたかい?」
唐突な質問に対し困惑しながらも正直に答えることにした。
「はい……今まで知らなかった世界を見ることができました……ありがとうございます」
頭を下げると嬉しそうな笑みを浮かべていた。
「そうか……それは良かった」
爺さんは一人呟く。「こうして新たなカップル誕生か……長生きはするもんじゃなぁ」
伊藤と吉田は顔を見合わせてお互いを再確認した。
二人は裸のまま向かい合っている。先ほどの行為による興奮がまだ残る中で、改めて相手の顔を見つめ合った。
「……なんだか不思議な気分だね」
伊藤が静かに言った。
「うん……」吉田も頷く。「こんな形で始まるとは思ってなかった」
部屋には静寂が広がり、二人の呼吸音だけが聞こえる。先ほどまでの激しい行為とは対照的な穏やかな時間が流れていた。
爺さんはソファから立ち上がり、二人に近づいた。「まぁ、こうして新たな関係が始まるのも悪くないじゃろう」
その言葉に二人は少し照れくさそうに視線を逸らすが、すぐにまた見つめ合った。
その表情を見て爺さんも満足げに頷いている。
二人はそのままソファに並んで腰掛け、これからのことを話し始めた。新しい関係性が芽生えたばかりの二人にとって、まだまだ解決すべき課題も多いかもしれない。それでも彼らの間には確かな信頼と愛情が生まれていた。
その様子を爺さんは暖かい眼差しで見守っていた。
終わり
(PC)