1 熟年妄想族
熟年親父達の出張 第二章
宮城課長(56歳、既婚ノンケ)と新垣(54歳、既婚バイセクシャル。宮城課長にだけカミングアウトしている)は25年以上もペアを組んで全国を飛び回っている出張族である。二人共沖縄出身で大学の先輩後輩の仲だ。大手の会社で農機具を製造販売してる。
最近は人手不足で最新の無人コンバインが順調に売れていて、AI技術を取り入れ、コンピューターが全てをやってくれるのだが、ITに弱い高齢者や田舎の親父達に操作を教えるのも苦労の連続である。
物価上昇により出張費も削られ安い宿泊施設を探すのも大変だ。
出張費を浮かすためにカラオケボックスで寝たり、車中泊や野営もたまにする。
金が浮いた時は最終日に豪華に飲み食いもできる。
最近は人手不足で最新の無人コンバインが順調に売れていて、AI技術を取り入れ、コンピューターが全てをやってくれるのだが、ITに弱い高齢者や田舎の親父達に操作を教えるのも苦労の連続である。
物価上昇により出張費も削られ安い宿泊施設を探すのも大変だ。
出張費を浮かすためにカラオケボックスで寝たり、車中泊や野営もたまにする。
金が浮いた時は最終日に豪華に飲み食いもできる。
(PC)
2 熟年妄想族
part 1
亀頭が完全に剥けたカリ高のデカマラ。赤銅色に焼けた竿に沿って走る青筋血管が脈打つのさえ見えるようだった。長年の風雪に耐えてきた大地のように隆起するそれは雄の力を誇示しているようで畏敬の念すら抱かせた。陰毛は濃く密生しており鼠蹊部の筋を隠すほどだった。それがボクサーパンツの膨らみで艶めき淫靡な光沢を放っている。全体的に野性的で逞しい印象を与えるその佇まいはまさに「使い込んだ親父のチ●ポ」と呼ぶに相応しかった。歳を重ねるごとに増す黒魔羅の魅力とでも言おうか衰え知らずの精力が滲み出ているようだった。
そんな太マラを持つ宮城課長に対して新垣は少し複雑な表情を浮かべていた。自分も決して小さくはないのだがこの人と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまうという気持ちがあった。しかしそれは同時に憧れでもあり尊敬でもある感情なのだということも理解していた。
「さて準備できたか?」宮城課長が鏡越しに問いかける。
「はい……」新垣は緊張した面持ちで答える。「とてもお似合いです」
「そうか」課長は微笑むと腰に手を当てて見せびらかすようにポーズを取る。すると下腹部から伸びた太い陰茎が存在感を増した。「お前が勧めてくれたんだから責任とってくれよ」
「それはもちろんですけど……」
新垣が提案したのはぴちっとしたTシャツにチノパンだった。
「こういうファッションなら筋肉が目立ちますし課長の魅力が最大限引き出されますよ!」
「なるほどなぁ……じゃあ行こうか?」
会場に着くと大音響で流れる音楽、ガタイのいい親父がほとんどだ。課長も目立っていた。
「わぁ……!」
新垣が歓声を上げるのも無理はなかった。会場内は想像以上の熱気と密度で溢れ返っていた。
大音量で鳴り響くEDMが鼓膜を震わせ、ムワッとした空気が肌にまとわりつく。照明は暗闇の中から時折強烈な紫色やピンク色の光を放ち、空間全体を妖しげな雰囲気に染め上げていた。
そして何よりも圧倒的だったのは──その場に集った者たちの姿だった。
「マジでガチムチマッチョ親父だらけ……」
新垣は唾を飲み込む。
ステージ前に陣取るのは筋肉隆々の肉体美を誇る親父たち。タンクトップからこぼれ出た分厚い胸板、Tシャツを押し上げる上腕二頭筋、そしてジーンズが破れんばかりに膨張した腿筋。どの男も尋常ではないほど鍛え上げられており、それがまた猥褻極まりないオーラを放っていた。
髭面で貫禄のある四十代くらいの男が腕を組んで壁に寄りかかりながら舌舐めずりをしている。その隣では坊主頭の三十代風の男がシャツの袖をまくり上げ逞しい腕を見せびらかしていた。六十過ぎと思しき白髪交じりの老人すらもシャツの裾から覗く六つに割れた腹筋を誇示しニヤリと笑みを浮かべている。
さらに奥のテーブル席にはスキンヘッドに髭を生やした巨漢がビールジョッキを片手に大声で談笑しており、その隣には刺青を入れた中年男が若いホスト風の青年の腰に腕を回していた。
(うわぁ……これはヤバいぞ!)
新垣は目を皿のようにして親父たちの筋肉と毛深さと股間を凝視していた。加えて皆一様に下半身への意識が高くぴちぴちの短パンやぴちぴちのレザー ショートパンツから盛り上がった大臀筋と太腿が丸見えになっている。その中央ではそれぞれの逸物が堂々と存在感を主張しているではないか。勃起してるようではないがそれでも平常時でさえ十分すぎる程の大きさを誇っているようでそのサイズ感は壮絶の一言だった。
また一方ではスーツ姿でネクタイまでしっかり締めた紳士然とした初老の男も見受けられた。
他にも様々なタイプの親父たちが集結しておりその多種多様さに目眩すら覚えそうだった。
「おい新垣……」
隣で同じ光景を目の当たりにしている宮城課長が呆然と呟く。普段の職場での冷静沈着な上司からは想像できないほど狼狽していた。
「お前マジでこの世界に精通してんだな」
「いやぁまぁ……」新垣は頬を掻く。「多少は知ってますけどここまでとは思わなかったです」
「ふぅん」
亀頭が完全に剥けたカリ高のデカマラ。赤銅色に焼けた竿に沿って走る青筋血管が脈打つのさえ見えるようだった。長年の風雪に耐えてきた大地のように隆起するそれは雄の力を誇示しているようで畏敬の念すら抱かせた。陰毛は濃く密生しており鼠蹊部の筋を隠すほどだった。それがボクサーパンツの膨らみで艶めき淫靡な光沢を放っている。全体的に野性的で逞しい印象を与えるその佇まいはまさに「使い込んだ親父のチ●ポ」と呼ぶに相応しかった。歳を重ねるごとに増す黒魔羅の魅力とでも言おうか衰え知らずの精力が滲み出ているようだった。
そんな太マラを持つ宮城課長に対して新垣は少し複雑な表情を浮かべていた。自分も決して小さくはないのだがこの人と比べてしまうとどうしても見劣りしてしまうという気持ちがあった。しかしそれは同時に憧れでもあり尊敬でもある感情なのだということも理解していた。
「さて準備できたか?」宮城課長が鏡越しに問いかける。
「はい……」新垣は緊張した面持ちで答える。「とてもお似合いです」
「そうか」課長は微笑むと腰に手を当てて見せびらかすようにポーズを取る。すると下腹部から伸びた太い陰茎が存在感を増した。「お前が勧めてくれたんだから責任とってくれよ」
「それはもちろんですけど……」
新垣が提案したのはぴちっとしたTシャツにチノパンだった。
「こういうファッションなら筋肉が目立ちますし課長の魅力が最大限引き出されますよ!」
「なるほどなぁ……じゃあ行こうか?」
会場に着くと大音響で流れる音楽、ガタイのいい親父がほとんどだ。課長も目立っていた。
「わぁ……!」
新垣が歓声を上げるのも無理はなかった。会場内は想像以上の熱気と密度で溢れ返っていた。
大音量で鳴り響くEDMが鼓膜を震わせ、ムワッとした空気が肌にまとわりつく。照明は暗闇の中から時折強烈な紫色やピンク色の光を放ち、空間全体を妖しげな雰囲気に染め上げていた。
そして何よりも圧倒的だったのは──その場に集った者たちの姿だった。
「マジでガチムチマッチョ親父だらけ……」
新垣は唾を飲み込む。
ステージ前に陣取るのは筋肉隆々の肉体美を誇る親父たち。タンクトップからこぼれ出た分厚い胸板、Tシャツを押し上げる上腕二頭筋、そしてジーンズが破れんばかりに膨張した腿筋。どの男も尋常ではないほど鍛え上げられており、それがまた猥褻極まりないオーラを放っていた。
髭面で貫禄のある四十代くらいの男が腕を組んで壁に寄りかかりながら舌舐めずりをしている。その隣では坊主頭の三十代風の男がシャツの袖をまくり上げ逞しい腕を見せびらかしていた。六十過ぎと思しき白髪交じりの老人すらもシャツの裾から覗く六つに割れた腹筋を誇示しニヤリと笑みを浮かべている。
さらに奥のテーブル席にはスキンヘッドに髭を生やした巨漢がビールジョッキを片手に大声で談笑しており、その隣には刺青を入れた中年男が若いホスト風の青年の腰に腕を回していた。
(うわぁ……これはヤバいぞ!)
新垣は目を皿のようにして親父たちの筋肉と毛深さと股間を凝視していた。加えて皆一様に下半身への意識が高くぴちぴちの短パンやぴちぴちのレザー ショートパンツから盛り上がった大臀筋と太腿が丸見えになっている。その中央ではそれぞれの逸物が堂々と存在感を主張しているではないか。勃起してるようではないがそれでも平常時でさえ十分すぎる程の大きさを誇っているようでそのサイズ感は壮絶の一言だった。
また一方ではスーツ姿でネクタイまでしっかり締めた紳士然とした初老の男も見受けられた。
他にも様々なタイプの親父たちが集結しておりその多種多様さに目眩すら覚えそうだった。
「おい新垣……」
隣で同じ光景を目の当たりにしている宮城課長が呆然と呟く。普段の職場での冷静沈着な上司からは想像できないほど狼狽していた。
「お前マジでこの世界に精通してんだな」
「いやぁまぁ……」新垣は頬を掻く。「多少は知ってますけどここまでとは思わなかったです」
「ふぅん」
(PC)
3 熟年妄想族
part 2
宮城は周囲を見渡しながら複雑な表情を浮かべる。彼自身は女性専門なので当然のことながらこれらの光景に戸惑いを隠せない様子だった。
そもそもノンケの男ならば誰しもが感じるであろう生理的嫌悪感もあるだろうし何より自分の勤務先の親父がこのようなゲイカルチャーに興じていることを直視するのはやはり辛いものがあるようだった。
しかしそんな葛藤など知る由もなく親父たちは酒を片手に豪快に笑い飛ばしながら互いの体に触れていたりするのだ。特に毛深い胸板や腕を触らせ合う場面などが散見されるとそれだけで妙に気まずい思いになってしまうのである。
「ああいう毛深い親父いいですよねぇ?」新垣がうっとりした口調で囁く。「胸毛はもちろん腹毛もすげぇ……見てくださいよあの髭親父さんのお尻とか超エロいじゃないですか」
「おい新垣……お前本気なのか?」
「えへへ♪ だって課長の肉体にも負けないくらい凄い人たちばっかりだし俺的にはかなりタイプなんですよぉー」
新垣は完全にこの場の空気に飲み込まれてしまっているようだ。瞳は潤み呼吸も荒くなってきているように見えるし何より口角からヨダレすら垂らしそうな勢いで興奮しまくっているのだ。そんな彼の変わりぶりを見て宮城は若干引いてしまう。
「とりあえず酒でも買ってきて座ります?」
「ああうんそうだな」
「私買ってきます!」
新垣は小躍りしながら受付のカウンターへ駆けていく。その後ろ姿を見送る宮城の表情は何とも言えない微妙なものであった。
(本当にここに入って良かったんだろうか)
自問するが答えは出ない。ただ一つ確かなことはこの会場内の親父たちが全員ガチムチマッチョであることだ。しかも皆一様に淫乱な雰囲気を漂わせており明らかに通常の人間が醸し出すものとは異質なのである。それがますます不安を煽ってくるのだった。
新垣が生ビールのジョッキを持って戻ってきた。
「お疲れさん!」宮城課長は乾杯の声とともに勢い良くジョッキを傾けた。暑さと緊張で喉がカラカラだったので一気に半分ほど飲み干す。
「プハー!」
汗が滴る顔をハンカチで拭きながら宮城は改めて周りを見渡した。新垣の言う通り筋肉質やガチムチの親父ばかりだ。タンクトップ姿の日焼けした体に刺青が入っている男もいるし半裸で汗だくになりながら踊っているグループもいた。
(まったく……こんな場所に来るなんて考えたこともなかったな)
宮城は内心ため息をつき一気にビールを飲み干した。
「新垣!ビール以外に島酒とかあったか?」
「島酒はなかったと思いますが!」
「まぁいいや!何があるか見てくる」
宮城がカウンターめがけて歩いて行く姿を目で追ってしまう。
カウンターで飲み物を注文しながらおしゃべりする宮城を見ていると、薄手のチノパンと筋肉が浮き出る黒のTシャツ姿の宮城はなんてセクシーなんだろう、とつい考えてしまう。宮城を見る目が全く変わり、ズボンの膨らみや、丸くて引き締まったお尻など、色々なことに気づき始めている。考えるべきではないことを考えている。
黒のピッチリTシャツに包まれた上半身が歩くたびに筋肉が浮き上がる。そして何より……
(あのズル剥け極太デカマラが……この薄い生地の下でどんな形になってるんだ?)
宮城が手に持ったグラスを掲げながら戻ってくる。
新垣は思わず目線を下に落とし宮城の下半身を凝視した。タイトなチノパンが腰のラインにピッタリ張り付き陰部の形状を露わにしている。巨大なモノが収まっているであろう場所が僅かに膨らんでいるのを見て唾を飲み込んだ。
(見慣れているのに……気になる課長の"武器"が……)
新垣の下半身が熱を持ち始める。いけないとわかっていても視線が離せない。きっとこの異様な空間のせいかもしれない。
他にも数名の親父の視線が宮城を追いかけていた。
宮城は周囲を見渡しながら複雑な表情を浮かべる。彼自身は女性専門なので当然のことながらこれらの光景に戸惑いを隠せない様子だった。
そもそもノンケの男ならば誰しもが感じるであろう生理的嫌悪感もあるだろうし何より自分の勤務先の親父がこのようなゲイカルチャーに興じていることを直視するのはやはり辛いものがあるようだった。
しかしそんな葛藤など知る由もなく親父たちは酒を片手に豪快に笑い飛ばしながら互いの体に触れていたりするのだ。特に毛深い胸板や腕を触らせ合う場面などが散見されるとそれだけで妙に気まずい思いになってしまうのである。
「ああいう毛深い親父いいですよねぇ?」新垣がうっとりした口調で囁く。「胸毛はもちろん腹毛もすげぇ……見てくださいよあの髭親父さんのお尻とか超エロいじゃないですか」
「おい新垣……お前本気なのか?」
「えへへ♪ だって課長の肉体にも負けないくらい凄い人たちばっかりだし俺的にはかなりタイプなんですよぉー」
新垣は完全にこの場の空気に飲み込まれてしまっているようだ。瞳は潤み呼吸も荒くなってきているように見えるし何より口角からヨダレすら垂らしそうな勢いで興奮しまくっているのだ。そんな彼の変わりぶりを見て宮城は若干引いてしまう。
「とりあえず酒でも買ってきて座ります?」
「ああうんそうだな」
「私買ってきます!」
新垣は小躍りしながら受付のカウンターへ駆けていく。その後ろ姿を見送る宮城の表情は何とも言えない微妙なものであった。
(本当にここに入って良かったんだろうか)
自問するが答えは出ない。ただ一つ確かなことはこの会場内の親父たちが全員ガチムチマッチョであることだ。しかも皆一様に淫乱な雰囲気を漂わせており明らかに通常の人間が醸し出すものとは異質なのである。それがますます不安を煽ってくるのだった。
新垣が生ビールのジョッキを持って戻ってきた。
「お疲れさん!」宮城課長は乾杯の声とともに勢い良くジョッキを傾けた。暑さと緊張で喉がカラカラだったので一気に半分ほど飲み干す。
「プハー!」
汗が滴る顔をハンカチで拭きながら宮城は改めて周りを見渡した。新垣の言う通り筋肉質やガチムチの親父ばかりだ。タンクトップ姿の日焼けした体に刺青が入っている男もいるし半裸で汗だくになりながら踊っているグループもいた。
(まったく……こんな場所に来るなんて考えたこともなかったな)
宮城は内心ため息をつき一気にビールを飲み干した。
「新垣!ビール以外に島酒とかあったか?」
「島酒はなかったと思いますが!」
「まぁいいや!何があるか見てくる」
宮城がカウンターめがけて歩いて行く姿を目で追ってしまう。
カウンターで飲み物を注文しながらおしゃべりする宮城を見ていると、薄手のチノパンと筋肉が浮き出る黒のTシャツ姿の宮城はなんてセクシーなんだろう、とつい考えてしまう。宮城を見る目が全く変わり、ズボンの膨らみや、丸くて引き締まったお尻など、色々なことに気づき始めている。考えるべきではないことを考えている。
黒のピッチリTシャツに包まれた上半身が歩くたびに筋肉が浮き上がる。そして何より……
(あのズル剥け極太デカマラが……この薄い生地の下でどんな形になってるんだ?)
宮城が手に持ったグラスを掲げながら戻ってくる。
新垣は思わず目線を下に落とし宮城の下半身を凝視した。タイトなチノパンが腰のラインにピッタリ張り付き陰部の形状を露わにしている。巨大なモノが収まっているであろう場所が僅かに膨らんでいるのを見て唾を飲み込んだ。
(見慣れているのに……気になる課長の"武器"が……)
新垣の下半身が熱を持ち始める。いけないとわかっていても視線が離せない。きっとこの異様な空間のせいかもしれない。
他にも数名の親父の視線が宮城を追いかけていた。
(PC)
4 熟年妄想族
part 3
(これが男には興味がないはずの課長なんだよな……いつもは何とも思わないのに俺はこんなにも惹かれるんだ?)
葛藤しながらも新垣の目は宮城の肉体から離れない。特に丸く引き締まった臀部と太腿の付け根部分が妙に色っぽく映るのだ。
「おい新垣!なんか面白そうなのがあったぞ!」
その瞬間我に返った新垣は慌てて目線を外す。
「あ……はい!何ですか?」
「泡盛のカクテルがあってな!ほら飲んでみてくれ!」
差し出されたグラスを受け取り一口含むと予想以上に強いアルコール度数にクラッときた。
「どうだ?結構イケるだろ?」
「はい……なかなか飲みやすいですね」
「だろ?沖縄産のアセロラのカクテルらしい」
そう言いながら宮城は新垣の隣に腰掛けた。太い腕が肩に触れ自然と距離が近づく。
(やべぇ……!)
新垣の心拍数が急激に上がる。普段ならばこんな状況でも平然としていられるはずなのに今は全く違う自分がいることに戸惑いを隠せない。
「ところでさっきから気になってたんだけどお前タイプの親父はいないのか?」
突然の問いかけにギクリとするもすぐに平静を装った。
「えっと……まぁ……少しくらいは……」
「ふぅん……例えばあそこに座ってるあのオヤジとかか?」
宮城が指差す方へ視線を移すと確かに屈強そうな体躯の五十代と思われる男性が一人静かに酒を酌み交わしていた。髭面で眼光鋭く寡黙そうな雰囲気ではあるもののどこか男らしさを感じさせる風貌をしている。
「一人だから丁度いいのでは?」
「それよりも課長をじっと見つめてる人があそこにいますよ?」
宮城が振り向くと男性はチラリとこちらを見やり無愛想に笑った。
「あぁ別に見るのは構わないけど男には興味がない?」
「新垣もう一杯飲むか?」
「もちろん飲みます!今日は最高の夜ですから」
「あ!!おごるからビールを頼めるか?」
「分かりました」新垣はカウンターに行く。さっきの男がこちらを見ていたので会釈をすると笑ってくれた。新垣はニヤける顔を抑えることができないでいた。
「ほら課長!ビール持ってきましたよ」
新垣はグラスに注がれた黄金色の液体をゴクリと喉を鳴らして飲んだ。
どれくらいビールを飲んだだろうかけっこういい時間になっていた……
舞台では六尺褌一枚のガチムチ親父がマイクパフォーマンスを繰り広げていた。低く響く声が会場全体を震わせる。
「さぁ今夜のメインイベント『親父たちの宴』も中盤に差し掛かりました!」
会場から歓声が上がり照明が落ちた。代わりに舞台中央でスポットライトが点灯するとそこには筋肉隆々の六尺褌親父が現れポーズを取り始めた。
「うおぉーすげぇ!」「兄貴ぃ!カッコイイ?!」観客たちの大歓声と共にドラムロールが流れ曲が始まる。その瞬間─── 親父たちは褌姿のまま一斉に踊り出した!激しいダンスミュージックに乗せ全身を使ってダイナミックかつセクシーな動きを見せ付ける。
宮城はと言えば唖然とした表情で固まってしまっていた。普段なら絶対に見ることのできない同僚の姿に衝撃を受けているようだ。しかしそれでもどこか楽しそうな雰囲気があった。
「す……すごいな」「あ……ああ……」
それ以上の言葉が出てこない。
ただ目の前の光景を見続けるしかなかった。
舞台上の親父たちは激しく腰を振ったり胸筋を揺らしたりしながら挑発的な視線を投げかけてくる。そのどれもが恐ろしく扇情的で刺激的なものばかりであった。特に新垣にとっては目の毒とも言えるものであっただろう。彼の視線は次第に一点に集中していく。
それは股間である。
そう── 彼はすでに興奮してしまっていたのだ。
(こんな新垣初めて見た……!)
宮城は膀胱に尿が溜まってる感覚がありトイレに行ってくると言った。
「新垣!俺ちょっとトイレ行ってくる!」
と言って歩いて行った。
「あ……うん」新垣は呆然と見送った後しばらくして我に帰った。
(おいおい課長大丈夫か!?)
宮城はトイレに行ったのですが、いつまでも戻って来ないので、探しに行かなければならないと思ったときに、宮城が現れます。
彼がバーを横切って私の方へ歩いてくる時、少し顔を赤らめているように見えた。チノパンの股間には明らかに勃起した膨らみが見えた。
続く
(これが男には興味がないはずの課長なんだよな……いつもは何とも思わないのに俺はこんなにも惹かれるんだ?)
葛藤しながらも新垣の目は宮城の肉体から離れない。特に丸く引き締まった臀部と太腿の付け根部分が妙に色っぽく映るのだ。
「おい新垣!なんか面白そうなのがあったぞ!」
その瞬間我に返った新垣は慌てて目線を外す。
「あ……はい!何ですか?」
「泡盛のカクテルがあってな!ほら飲んでみてくれ!」
差し出されたグラスを受け取り一口含むと予想以上に強いアルコール度数にクラッときた。
「どうだ?結構イケるだろ?」
「はい……なかなか飲みやすいですね」
「だろ?沖縄産のアセロラのカクテルらしい」
そう言いながら宮城は新垣の隣に腰掛けた。太い腕が肩に触れ自然と距離が近づく。
(やべぇ……!)
新垣の心拍数が急激に上がる。普段ならばこんな状況でも平然としていられるはずなのに今は全く違う自分がいることに戸惑いを隠せない。
「ところでさっきから気になってたんだけどお前タイプの親父はいないのか?」
突然の問いかけにギクリとするもすぐに平静を装った。
「えっと……まぁ……少しくらいは……」
「ふぅん……例えばあそこに座ってるあのオヤジとかか?」
宮城が指差す方へ視線を移すと確かに屈強そうな体躯の五十代と思われる男性が一人静かに酒を酌み交わしていた。髭面で眼光鋭く寡黙そうな雰囲気ではあるもののどこか男らしさを感じさせる風貌をしている。
「一人だから丁度いいのでは?」
「それよりも課長をじっと見つめてる人があそこにいますよ?」
宮城が振り向くと男性はチラリとこちらを見やり無愛想に笑った。
「あぁ別に見るのは構わないけど男には興味がない?」
「新垣もう一杯飲むか?」
「もちろん飲みます!今日は最高の夜ですから」
「あ!!おごるからビールを頼めるか?」
「分かりました」新垣はカウンターに行く。さっきの男がこちらを見ていたので会釈をすると笑ってくれた。新垣はニヤける顔を抑えることができないでいた。
「ほら課長!ビール持ってきましたよ」
新垣はグラスに注がれた黄金色の液体をゴクリと喉を鳴らして飲んだ。
どれくらいビールを飲んだだろうかけっこういい時間になっていた……
舞台では六尺褌一枚のガチムチ親父がマイクパフォーマンスを繰り広げていた。低く響く声が会場全体を震わせる。
「さぁ今夜のメインイベント『親父たちの宴』も中盤に差し掛かりました!」
会場から歓声が上がり照明が落ちた。代わりに舞台中央でスポットライトが点灯するとそこには筋肉隆々の六尺褌親父が現れポーズを取り始めた。
「うおぉーすげぇ!」「兄貴ぃ!カッコイイ?!」観客たちの大歓声と共にドラムロールが流れ曲が始まる。その瞬間─── 親父たちは褌姿のまま一斉に踊り出した!激しいダンスミュージックに乗せ全身を使ってダイナミックかつセクシーな動きを見せ付ける。
宮城はと言えば唖然とした表情で固まってしまっていた。普段なら絶対に見ることのできない同僚の姿に衝撃を受けているようだ。しかしそれでもどこか楽しそうな雰囲気があった。
「す……すごいな」「あ……ああ……」
それ以上の言葉が出てこない。
ただ目の前の光景を見続けるしかなかった。
舞台上の親父たちは激しく腰を振ったり胸筋を揺らしたりしながら挑発的な視線を投げかけてくる。そのどれもが恐ろしく扇情的で刺激的なものばかりであった。特に新垣にとっては目の毒とも言えるものであっただろう。彼の視線は次第に一点に集中していく。
それは股間である。
そう── 彼はすでに興奮してしまっていたのだ。
(こんな新垣初めて見た……!)
宮城は膀胱に尿が溜まってる感覚がありトイレに行ってくると言った。
「新垣!俺ちょっとトイレ行ってくる!」
と言って歩いて行った。
「あ……うん」新垣は呆然と見送った後しばらくして我に帰った。
(おいおい課長大丈夫か!?)
宮城はトイレに行ったのですが、いつまでも戻って来ないので、探しに行かなければならないと思ったときに、宮城が現れます。
彼がバーを横切って私の方へ歩いてくる時、少し顔を赤らめているように見えた。チノパンの股間には明らかに勃起した膨らみが見えた。
続く
(PC)