1 熟年妄想族
サウナでホモに誘惑されたノンケ親父たち 第一章
2人は同じ土建屋で働く同僚である。二人共、女好きでノーマルだ。
[林:ズル剥け極太デカマラ。52歳。毛深い。東京都出身。既婚。女好き。筋肉体型。土木作業員。]
[中本:ズル剥けデカマラ。50歳。独身。千葉県出身。土木作業員。ガチムチ体型。]
[林:ズル剥け極太デカマラ。52歳。毛深い。東京都出身。既婚。女好き。筋肉体型。土木作業員。]
[中本:ズル剥けデカマラ。50歳。独身。千葉県出身。土木作業員。ガチムチ体型。]
(PC)
2 熟年妄想族
part 1
[居酒屋にて]
「ぷはーっ!やっぱ仕事終わりの一杯は最高だな!」
林はビールジョッキを一気に空けて豪快に言った。額の汗が照明に反射して光っている。ポロシャツの袖はまくり上げられ、逞しい二の腕がむき出しになっていた。
「おう、まったくだ」
中本も頷きながら焼鳥をかじった。「あの現場、今日も暑かったよな」
「ほんとだよ。明日が休みでよかった」
林は枝豆を手づかみで口に放り込みながら言った。「なあ、知ってるか?隣の部署の美咲さん、彼氏と別れたらしいぜ」
「え、マジか」
中本の目が急に輝いた。「俺ずっと狙ってたんだよ。チャンスかも」
「でもよ……」林は周囲を見回して声を潜めた。「お前、この前の飲み会でやらかしただろ」
「何のことだ?」
「覚えてないのか?酔っぱらって女子社員全員に絡んでたじゃないか」
中本は照れ臭そうに頭をかいた。「あれは……ちょっと調子に乗っちまってな。飲むと分けわからなくなっちまうんだ」
「まったく……それでチャンスかもか言ってるんだから笑える」
林はケラケラと笑い出した。
「でもお前だって人のこと言えないだろう。去年の忘年会のときなんて……」
二人は思い出話を肴に酒を重ねていった。次第に話題は最近出会った美人客や街中で見かけた可愛い女の子などに移っていく。
「そういやさっき駅前で見かけたOLさん、スタイル抜群だったな」
「どの人だ?」
「ほら、茶髪のロングヘアで白いブラウス着てた子だよ」
「ああ、あの脚のラインがエロい感じの?」
「そうそう!お尻の形もいいんだよなぁ。制服がぴったりフィットしててさ」
二人は下世話な話題で盛り上がった。そのうち、林がこんなことを言い出した。
「なあ、明日休みだし飲んだらサウナにいかないか?なんなら泊ってもいいぞ?」
「おっ、いいねぇ!お前母ちゃんは大丈夫なのか?俺は独り者だからいいが」
「実家に帰ってるから誰もいないんだ」
こうして酔った勢いでサウナ計画が持ち上がり、さらに飲み続けていくうちにどんどん盛り上がっていったのである。
この夜どこまでハメを外すつもりなのかはまだ誰にもわからなかった……
冷たい夜風が火照った顔を撫でていく。二人は駅前の大通りから一本入った路地を歩いていた。時間はもう深夜2時を回っていた。
路地の先に橙色の光を漏らす建物が見える。
『極楽湯』という看板の下には小さな案内板。
「久しぶりだな……」
自動ドアが開き、湿った熱気が二人を迎えた。
「いらっしゃいませ?」受付のおばさんが微笑む。
二人は脱衣所に向かった。大きな鏡に映る自分たちの姿を見て少し照れる。
「やっぱりお前の方が肌キレイだな」
林が自分の日に焼けた腕と比べながら言う。
中本は照れ隠しに答えた。「お前みたいに毛深くないだけだ」
二人はパンツ一枚になったところで立ち止まった。
「やっぱり……」
「やっぱり……」
二人の視線は自然と互いの股間に向いてしまった。
薄暗い照明の中でもわかる程の立派なものである。
その巨躯と体格に見合った男根が露わになる。
(こいつ、本当にデカマラだな)林は感心したように眺める。
一方の中本もまた羨望の眼差しを送っていた。(すごい迫力だな……)
「相変わらずデカいなお前のは」
「そういうお前こそ」
お互いにニヤリとした笑みを浮かべるとそのまま浴室へと進んだ。広々とした空間が広がっている。壁一面の窓からは夜景が見えそうだ。
「まずは汗を流すか」
シャワーを浴びる二人。水しぶきで煙る筋肉質な背中と太腿。
中本はふと思い出したように尋ねた。
「そういや前に来た時……」
「ん?」
「常連の酔っ払いがお前に絡んできて職員につまみ出された人いたよな?」
「あぁ……あの人ね」
「あれ以来見てないけど出禁になったんだろうな」
そんな会話をしながらサウナ向かった2人……
蒸し暑い部屋の中で二人並んで座っている。
額から流れる汗が顎を伝って落ちていった。湯気が充満する室内の温度はかなり高くなっているようだ。
「あぁ〜気持ち良すぎる」
中本の声はどこか夢見心地といった感じであった。その表情には恍惚ささえ伺えるほどだ。隣では林も満足げな様子を見せていた。お互い無言のまま時が流れて行く……時折聞こえる鼻歌や水音と共に時間が過ぎ去っていく。
しばらくして耐えきれなくなったのかどちらかともなく口を開いた。話題はもちろん今日一日の出来事についてだったり職場での愚痴だったり他愛もないことばかりだったけどそれが逆に心地よく感じられるような気分になってくるのだ……それから更に数分が経過したころだろうか二人同時に大きく伸びをして立ち上がった……そろそろ上がり時だと感じ取ったからである。
[居酒屋にて]
「ぷはーっ!やっぱ仕事終わりの一杯は最高だな!」
林はビールジョッキを一気に空けて豪快に言った。額の汗が照明に反射して光っている。ポロシャツの袖はまくり上げられ、逞しい二の腕がむき出しになっていた。
「おう、まったくだ」
中本も頷きながら焼鳥をかじった。「あの現場、今日も暑かったよな」
「ほんとだよ。明日が休みでよかった」
林は枝豆を手づかみで口に放り込みながら言った。「なあ、知ってるか?隣の部署の美咲さん、彼氏と別れたらしいぜ」
「え、マジか」
中本の目が急に輝いた。「俺ずっと狙ってたんだよ。チャンスかも」
「でもよ……」林は周囲を見回して声を潜めた。「お前、この前の飲み会でやらかしただろ」
「何のことだ?」
「覚えてないのか?酔っぱらって女子社員全員に絡んでたじゃないか」
中本は照れ臭そうに頭をかいた。「あれは……ちょっと調子に乗っちまってな。飲むと分けわからなくなっちまうんだ」
「まったく……それでチャンスかもか言ってるんだから笑える」
林はケラケラと笑い出した。
「でもお前だって人のこと言えないだろう。去年の忘年会のときなんて……」
二人は思い出話を肴に酒を重ねていった。次第に話題は最近出会った美人客や街中で見かけた可愛い女の子などに移っていく。
「そういやさっき駅前で見かけたOLさん、スタイル抜群だったな」
「どの人だ?」
「ほら、茶髪のロングヘアで白いブラウス着てた子だよ」
「ああ、あの脚のラインがエロい感じの?」
「そうそう!お尻の形もいいんだよなぁ。制服がぴったりフィットしててさ」
二人は下世話な話題で盛り上がった。そのうち、林がこんなことを言い出した。
「なあ、明日休みだし飲んだらサウナにいかないか?なんなら泊ってもいいぞ?」
「おっ、いいねぇ!お前母ちゃんは大丈夫なのか?俺は独り者だからいいが」
「実家に帰ってるから誰もいないんだ」
こうして酔った勢いでサウナ計画が持ち上がり、さらに飲み続けていくうちにどんどん盛り上がっていったのである。
この夜どこまでハメを外すつもりなのかはまだ誰にもわからなかった……
冷たい夜風が火照った顔を撫でていく。二人は駅前の大通りから一本入った路地を歩いていた。時間はもう深夜2時を回っていた。
路地の先に橙色の光を漏らす建物が見える。
『極楽湯』という看板の下には小さな案内板。
「久しぶりだな……」
自動ドアが開き、湿った熱気が二人を迎えた。
「いらっしゃいませ?」受付のおばさんが微笑む。
二人は脱衣所に向かった。大きな鏡に映る自分たちの姿を見て少し照れる。
「やっぱりお前の方が肌キレイだな」
林が自分の日に焼けた腕と比べながら言う。
中本は照れ隠しに答えた。「お前みたいに毛深くないだけだ」
二人はパンツ一枚になったところで立ち止まった。
「やっぱり……」
「やっぱり……」
二人の視線は自然と互いの股間に向いてしまった。
薄暗い照明の中でもわかる程の立派なものである。
その巨躯と体格に見合った男根が露わになる。
(こいつ、本当にデカマラだな)林は感心したように眺める。
一方の中本もまた羨望の眼差しを送っていた。(すごい迫力だな……)
「相変わらずデカいなお前のは」
「そういうお前こそ」
お互いにニヤリとした笑みを浮かべるとそのまま浴室へと進んだ。広々とした空間が広がっている。壁一面の窓からは夜景が見えそうだ。
「まずは汗を流すか」
シャワーを浴びる二人。水しぶきで煙る筋肉質な背中と太腿。
中本はふと思い出したように尋ねた。
「そういや前に来た時……」
「ん?」
「常連の酔っ払いがお前に絡んできて職員につまみ出された人いたよな?」
「あぁ……あの人ね」
「あれ以来見てないけど出禁になったんだろうな」
そんな会話をしながらサウナ向かった2人……
蒸し暑い部屋の中で二人並んで座っている。
額から流れる汗が顎を伝って落ちていった。湯気が充満する室内の温度はかなり高くなっているようだ。
「あぁ〜気持ち良すぎる」
中本の声はどこか夢見心地といった感じであった。その表情には恍惚ささえ伺えるほどだ。隣では林も満足げな様子を見せていた。お互い無言のまま時が流れて行く……時折聞こえる鼻歌や水音と共に時間が過ぎ去っていく。
しばらくして耐えきれなくなったのかどちらかともなく口を開いた。話題はもちろん今日一日の出来事についてだったり職場での愚痴だったり他愛もないことばかりだったけどそれが逆に心地よく感じられるような気分になってくるのだ……それから更に数分が経過したころだろうか二人同時に大きく伸びをして立ち上がった……そろそろ上がり時だと感じ取ったからである。
(PC)
3 熟年妄想族
part 2
二人は肩を並べて冷水風呂に浸かっていた。サウナの熱で赤くなった肌が急激に冷やされ、全身の毛穴が収縮する感覚。極限まで温められた後だからこそ味わえるこの刺激がたまらなく心地よい。
「ふぅ?、生き返る」
中本が大きな溜息をついた。胸元から肩にかけての厚い筋肉が波打つように動く。林も同意の声を漏らしながら目を閉じていた。
その時、浴室に新たな人影が現れた。
サラリーマン風の熟年親父、年の頃は50代半ばといったところか。
小柄だが引き締まった体つきで、黒縁のメガネをかけた穏やかな表情だが、その視線は明らかにこちらへ向けられている。
意味ありげな笑みを浮かべると、親父は洗い場の方へ行ってしまった。二人は顔を見合わせる。
林が眉をひそめる。
「知り合いか?」
中本は首を傾げた。
記憶を辿ろうとするが思い当たらない。
「いや、初めて見る顔だと思う」
親父はバスタオル一枚腰に巻いただけの姿でスチームサウナに向かった。
二人は再び熱いサウナ室に戻ってきた。今度は少し熱源から離れた位置に陣取る。椅座るとすぐに熱気が肌を包み込む。
「あの親父、俺たちを知ってそうな目つきだったな?」
林が額の汗を拭いながら小声で言った。目は天井を見上げたままだけど意識は明らかに入口付近に向いている。
「うん……なんか意味ありげな視線だったよな」
中本も同感だ。大きな体を縮めるように膝を抱える。
「どこの会社の社長かわかんないけど……」
「お前の知り合いじゃないの?」
「いや、あんな人知らない」
林は少し身を乗り出して言った。「もしかして……ホモ?」
中本は噴き出しそうになった。「まさか!ここ普通のサウナだぞ」
「でも見たことない?たまにいるだろ、そういう目的で来る奴」
「あー……まあ確かに」
二人の間に緊張感が走る。サウナの熱気とは別の意味で体が熱くなってきた。
「気をつけろよ」と林が真剣な顔で言う。
「何を?」「お前はデカマラだから襲われないように」
中本は苦笑した。「そこまで心配することないだろ。お前だってデカマラだろ。デカマラのうえに極太が付くからなハハハ」
しかし内心では少し不安を感じているのも確かだった。自分がターゲットになる可能性を考えると……背筋が寒くなるような感覚がある。
それと同時に、何か期待している自分もいることに気づいて戸惑うのだった。
蒸気が満ちた狭い室内で二人は並んで座っている。林の分厚い胸板から汗が滴り落ちる音が聞こえるほど静かな空間だ。
「そういえば……」
林が突然口を開いた。
「最近どうなんだ?女関係とか」
中本はゆっくりと目を開ける。
「まあぼちぼちな。この前スナックで知り合った熟女と一回ヤッただけ」
「一回だけか?」
「うん。なんかつまらなくてさ」
林が驚いたように首を傾げる。
「俺なら二回目の約束取り付けるけどな」
「いや、なんか違うんだよな」中本がため息交じりに言う。「最近女とのセックス自体がマンネリっていうか……疲れるっていうか……」
林は少し考えてから言った。「実は俺も……嫁と最後にしたのいつだったかな」
「へえ?そうなの?」
「子どもたちが独立してからあまりしなくなってな……」
会話が途切れた。サウナの熱気が二人の間の沈黙を埋めていく。
「正直さ」中本がぽつりと呟いた。「最近はセンズリの方が気持ち良かったりしてさ……」
林が吹き出す。
「おいおい!女好きのお前が冗談だろ?」
しかし中本の表情は真剣そのものだった。
「いやマジで。自分で好きなようにできるし」
林は腕組みして考え込む。「俺も人の事言えないけど射精後の虚しさは残るしな」
「そうなんだよな」
会話がふと途切れた。二人はそれぞれの考えに耽っているようだ。
すると中本が唐突に言った。
「じゃあさ、もし他の男にチンポを触られたらどんな気分になると思う?」
林は驚いて隣を見る。「はあ?」
「いや例えばだよ。例えば」
中本が慌てて付け加えるがその目は妙に真剣だ。
二人は肩を並べて冷水風呂に浸かっていた。サウナの熱で赤くなった肌が急激に冷やされ、全身の毛穴が収縮する感覚。極限まで温められた後だからこそ味わえるこの刺激がたまらなく心地よい。
「ふぅ?、生き返る」
中本が大きな溜息をついた。胸元から肩にかけての厚い筋肉が波打つように動く。林も同意の声を漏らしながら目を閉じていた。
その時、浴室に新たな人影が現れた。
サラリーマン風の熟年親父、年の頃は50代半ばといったところか。
小柄だが引き締まった体つきで、黒縁のメガネをかけた穏やかな表情だが、その視線は明らかにこちらへ向けられている。
意味ありげな笑みを浮かべると、親父は洗い場の方へ行ってしまった。二人は顔を見合わせる。
林が眉をひそめる。
「知り合いか?」
中本は首を傾げた。
記憶を辿ろうとするが思い当たらない。
「いや、初めて見る顔だと思う」
親父はバスタオル一枚腰に巻いただけの姿でスチームサウナに向かった。
二人は再び熱いサウナ室に戻ってきた。今度は少し熱源から離れた位置に陣取る。椅座るとすぐに熱気が肌を包み込む。
「あの親父、俺たちを知ってそうな目つきだったな?」
林が額の汗を拭いながら小声で言った。目は天井を見上げたままだけど意識は明らかに入口付近に向いている。
「うん……なんか意味ありげな視線だったよな」
中本も同感だ。大きな体を縮めるように膝を抱える。
「どこの会社の社長かわかんないけど……」
「お前の知り合いじゃないの?」
「いや、あんな人知らない」
林は少し身を乗り出して言った。「もしかして……ホモ?」
中本は噴き出しそうになった。「まさか!ここ普通のサウナだぞ」
「でも見たことない?たまにいるだろ、そういう目的で来る奴」
「あー……まあ確かに」
二人の間に緊張感が走る。サウナの熱気とは別の意味で体が熱くなってきた。
「気をつけろよ」と林が真剣な顔で言う。
「何を?」「お前はデカマラだから襲われないように」
中本は苦笑した。「そこまで心配することないだろ。お前だってデカマラだろ。デカマラのうえに極太が付くからなハハハ」
しかし内心では少し不安を感じているのも確かだった。自分がターゲットになる可能性を考えると……背筋が寒くなるような感覚がある。
それと同時に、何か期待している自分もいることに気づいて戸惑うのだった。
蒸気が満ちた狭い室内で二人は並んで座っている。林の分厚い胸板から汗が滴り落ちる音が聞こえるほど静かな空間だ。
「そういえば……」
林が突然口を開いた。
「最近どうなんだ?女関係とか」
中本はゆっくりと目を開ける。
「まあぼちぼちな。この前スナックで知り合った熟女と一回ヤッただけ」
「一回だけか?」
「うん。なんかつまらなくてさ」
林が驚いたように首を傾げる。
「俺なら二回目の約束取り付けるけどな」
「いや、なんか違うんだよな」中本がため息交じりに言う。「最近女とのセックス自体がマンネリっていうか……疲れるっていうか……」
林は少し考えてから言った。「実は俺も……嫁と最後にしたのいつだったかな」
「へえ?そうなの?」
「子どもたちが独立してからあまりしなくなってな……」
会話が途切れた。サウナの熱気が二人の間の沈黙を埋めていく。
「正直さ」中本がぽつりと呟いた。「最近はセンズリの方が気持ち良かったりしてさ……」
林が吹き出す。
「おいおい!女好きのお前が冗談だろ?」
しかし中本の表情は真剣そのものだった。
「いやマジで。自分で好きなようにできるし」
林は腕組みして考え込む。「俺も人の事言えないけど射精後の虚しさは残るしな」
「そうなんだよな」
会話がふと途切れた。二人はそれぞれの考えに耽っているようだ。
すると中本が唐突に言った。
「じゃあさ、もし他の男にチンポを触られたらどんな気分になると思う?」
林は驚いて隣を見る。「はあ?」
「いや例えばだよ。例えば」
中本が慌てて付け加えるがその目は妙に真剣だ。
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4 熟年妄想族
part 3
林は苦笑いしつつも答えを探す。「どうなんだろうな……想像できないけど」
「興味ないか?」
「ちょっとはあるけど怖い気もする」
林は意地悪そうな笑みを浮かべた。
「意外とクセになるかもよ?」
林の喉仏が上下した。中本の目が自分を見つめていることに気づく。
「試してみる?」中本の声がいつもより低く響いた。
林は唾を飲み込んだ。二人の間に不思議な緊張感が生まれるのを感じながら……
「アハハ!バカ言うなよ」
林は視線を逸らした。
中本は残念そうな表情を浮かべたがすぐにいつもの調子を取り戻す。
「冗談だよ冗談!」
彼は豪快に笑い飛ばすと立ち上がった。
「さあそろそろ出ようぜ。長居すると干乾びちまう」
林も続いて立ち上がる。
「行くか」中本が小声で促す。林が頷く。
そこで二人は気づいた。浴槽の隅に先客がいることに。
それは先ほど見かけたサラリーマン風の熟年親父だった。黒縁メガネをかけた穏やかそうな男だが、その視線は二人の股間に釘付けになっている。
二人は同時に浴槽へ足を踏み入れた。氷のような水が一瞬で身体を包み込む。
「……っくぅ!」林が歯を食いしばり声を押し殺す。一方の中本は大きく息を吸い込んで一気に潜った。
水面に浮かぶ泡が落ち着いたころ、中本はゆっくりと顔を上げた。濡れた頭から雫が落ちる。
「最高だ」彼の頬が上気しているのは決して水温のせいだけではない。
林も隣に浸かりながら苦笑いした。「やっぱ最高だな」
「あ……」思わず声が出たのは中本だった。熟年親父のイチモツが勃起してるのに気づいた。
俺や林よりも大きい。
親父が小さく咳払いして目を細める。
「若いって良いですねぇ」
林が呟いた。「お?二人とも50代ですよ。兄さんと大差ないですよ?」
親父は首を振った。「あそこは元気だが私は65ですよ」
その言い方に含みがある。
「65?」林が問い返す。
「そう若く見えますけどね」
親父がゆっくりと立ち上がるとタオルを拾い上げた。湯気の中で老熟した肢体が浮かび上がる。六十代とは思えない引き締まった腹筋に、濃い茂みが生い茂っている。さっきまでそそり立っていたデカマラが今はだらりと垂れ下がっている。
「ああ、失礼」そう言ってこっちを向いてデカマラを露にし浴槽の縁に座ると喋りだした。
黒縁メガネの奥の瞳は妙に優しげでありながら、どこか鋭さも孕んでいる。
「二人はお仲間ですか?」
林は戸惑ったように答えた。
「ええまあ……同じ土建屋で働いているんです」
親父は別の意味で聞いたのだが話を合わせるのであった……
「ほう……建設業ですか。だからそんなに良い体をしているんですね」
親父は二人の体を舐め回すような視線で見渡した。特に股間に注がれる視線は熱っぽい。
中本は少し緊張していた。この親父の目つきが先ほどから気になってしょうがない。
「よく来るのですかここは」親父が言った。
穏やかな口調だがその裏に隠された欲望が垣間見える。
「ええ時々……」林は慎重に言葉を選んだ。
親父は頷くと突然切り出した。
「ずいぶんとご立派なモノをお持ちですな」
林が驚いて聞き返す。
「え?ああ……これのことですか?」自分のデカマラを指差す。すると親父はニヤリと笑って言った。
「ええその通り」
林も怪訝そうな顔をした。「それがどうかしましたか?」
親父は小さく息を吐いた。「率直に言えば……私好みなんです」
一瞬の沈黙。そして次の瞬間、親父は大胆な行動に出た。腰を浮かせて自分のデカマラを指で軽く揺らして見せた。
「ほら……私のもまだまだ捨てたもんじゃないでしょう?」
林が呆気に取られて言う。「どういう意味でしょうか?」
「実は入った時から気になってたんですよ。あなた方のような魅力的な男性に」
林は混乱していたが一つだけ確信があった。この親父は危険だ。本能的にそう感じた。
親父は立ち上がると二人に近づいてきた。距離が縮まるにつれ漂ってくる濃厚なフェロモンの匂い。そして林に囁いた。「今夜は帰りたくないと思いませんか?」
その言葉には誘惑だけでなく脅迫にも似た響きがあった。
続く
林は苦笑いしつつも答えを探す。「どうなんだろうな……想像できないけど」
「興味ないか?」
「ちょっとはあるけど怖い気もする」
林は意地悪そうな笑みを浮かべた。
「意外とクセになるかもよ?」
林の喉仏が上下した。中本の目が自分を見つめていることに気づく。
「試してみる?」中本の声がいつもより低く響いた。
林は唾を飲み込んだ。二人の間に不思議な緊張感が生まれるのを感じながら……
「アハハ!バカ言うなよ」
林は視線を逸らした。
中本は残念そうな表情を浮かべたがすぐにいつもの調子を取り戻す。
「冗談だよ冗談!」
彼は豪快に笑い飛ばすと立ち上がった。
「さあそろそろ出ようぜ。長居すると干乾びちまう」
林も続いて立ち上がる。
「行くか」中本が小声で促す。林が頷く。
そこで二人は気づいた。浴槽の隅に先客がいることに。
それは先ほど見かけたサラリーマン風の熟年親父だった。黒縁メガネをかけた穏やかそうな男だが、その視線は二人の股間に釘付けになっている。
二人は同時に浴槽へ足を踏み入れた。氷のような水が一瞬で身体を包み込む。
「……っくぅ!」林が歯を食いしばり声を押し殺す。一方の中本は大きく息を吸い込んで一気に潜った。
水面に浮かぶ泡が落ち着いたころ、中本はゆっくりと顔を上げた。濡れた頭から雫が落ちる。
「最高だ」彼の頬が上気しているのは決して水温のせいだけではない。
林も隣に浸かりながら苦笑いした。「やっぱ最高だな」
「あ……」思わず声が出たのは中本だった。熟年親父のイチモツが勃起してるのに気づいた。
俺や林よりも大きい。
親父が小さく咳払いして目を細める。
「若いって良いですねぇ」
林が呟いた。「お?二人とも50代ですよ。兄さんと大差ないですよ?」
親父は首を振った。「あそこは元気だが私は65ですよ」
その言い方に含みがある。
「65?」林が問い返す。
「そう若く見えますけどね」
親父がゆっくりと立ち上がるとタオルを拾い上げた。湯気の中で老熟した肢体が浮かび上がる。六十代とは思えない引き締まった腹筋に、濃い茂みが生い茂っている。さっきまでそそり立っていたデカマラが今はだらりと垂れ下がっている。
「ああ、失礼」そう言ってこっちを向いてデカマラを露にし浴槽の縁に座ると喋りだした。
黒縁メガネの奥の瞳は妙に優しげでありながら、どこか鋭さも孕んでいる。
「二人はお仲間ですか?」
林は戸惑ったように答えた。
「ええまあ……同じ土建屋で働いているんです」
親父は別の意味で聞いたのだが話を合わせるのであった……
「ほう……建設業ですか。だからそんなに良い体をしているんですね」
親父は二人の体を舐め回すような視線で見渡した。特に股間に注がれる視線は熱っぽい。
中本は少し緊張していた。この親父の目つきが先ほどから気になってしょうがない。
「よく来るのですかここは」親父が言った。
穏やかな口調だがその裏に隠された欲望が垣間見える。
「ええ時々……」林は慎重に言葉を選んだ。
親父は頷くと突然切り出した。
「ずいぶんとご立派なモノをお持ちですな」
林が驚いて聞き返す。
「え?ああ……これのことですか?」自分のデカマラを指差す。すると親父はニヤリと笑って言った。
「ええその通り」
林も怪訝そうな顔をした。「それがどうかしましたか?」
親父は小さく息を吐いた。「率直に言えば……私好みなんです」
一瞬の沈黙。そして次の瞬間、親父は大胆な行動に出た。腰を浮かせて自分のデカマラを指で軽く揺らして見せた。
「ほら……私のもまだまだ捨てたもんじゃないでしょう?」
林が呆気に取られて言う。「どういう意味でしょうか?」
「実は入った時から気になってたんですよ。あなた方のような魅力的な男性に」
林は混乱していたが一つだけ確信があった。この親父は危険だ。本能的にそう感じた。
親父は立ち上がると二人に近づいてきた。距離が縮まるにつれ漂ってくる濃厚なフェロモンの匂い。そして林に囁いた。「今夜は帰りたくないと思いませんか?」
その言葉には誘惑だけでなく脅迫にも似た響きがあった。
続く
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