黒猫褌は彼と付き合いだして知りました。
江戸小紋とか浮世絵とかすごく粋で布は肝心なところを覆っているだけで後は細い紐、彼のズル剥けが露わに浮き出していて男を感じました。
彼の要請もあり見よう見まねで生地屋さんに連れて行ってもらい手縫いをしたら結構上手にできて喜ばれました。
その後1人で生地屋さんに行きはじめ女性っぽい柄を見つけ白地に牡丹と縮緬でしたが自分用を手縫いしました。
私は抱かれる身ですから彼のと違って宛がい部分は最小の三角にして紐は腰骨で止める形、手のひらサイズもありません。
ギュッと締めないといけませんのでお尻の食い込みは半端なくて痛いくらい、それでお尻の宛がいの紐を少し太くました。
彼のと違って紐の結いは両脇の腰ですから蝶結びを引けははらりと落ちてしまいます。
気に入ってもらえましたよ。
でも三角の当を小さくし過ぎて興奮させられると収まりきらなくなって苦しい、苦しいから外してと懇願する、それが良いと言われて彼が勃起させる・
黒猫って男色の極みですね。

　やっぱり黒猫が良いですね。柄物とか色物に感じていますよ。海辺で一度でも黒猫褌を締めると何の抵抗もなく皆さんの前でも歩けるようになるのですね。布の面積が小さいほど良いですね。隠すのがほんとにチンボだけで、左右からイヤラシそうにはみ出している縮れた毛が堪らないですよ。黒々とはみ出している毛に感じてしまいますよ。みんな生えているんだから、隠さなくても良いですね。
　更に面積が小さくて、縄になっているのも良いですね。布が小さすぎて隠しきれなくて、下から袋がはみ出していて、上からチンボの先が少し見えていると最高ですね。縮れた毛が左右と更に上からもはみ出していますね。
　二人でこんな黒猫褌だけになり、見られてもいいから、キスしたり乳首を吸ってみたいですよ。これが男同士の愛ですね。

私の黒猫は身幅5ｾﾝﾁです。
きつく締めてﾀﾏﾀﾏちゃんは体内に収めてしまいます。
そうするとくっきり竿の部分だけ、身丈も短いから勃起すると苦しい、愛液を滲ませてしまいます。
それをお前も淫乱だな、こんな染みをつくってと喜んでます。
彼はとうに自分の黒猫を取ってしまっていますから怖いような血管を浮き立たせたものに乗せた雁高烏帽子から我慢汁をたらたらと私の顔に零してきます。
それを咥えると頭を鷲掴みにされて腰をふられます。
もう涙と涎でぐしゃぐしゃ。
お尻に喰い込んだ紐をずらして挿入、私のものは５ｾﾝﾁ７ｾﾝﾁの中で行き場を無くして膨れ上がっています。

藍染の江戸小紋の黒猫のなかで窮屈に太いものが折れ曲がっていました。
紐を解こうと緩ませただけで収まりきらないものがブルンと飛び出してきてそれが目の前、たらたらと雫が筋をひいて開いた口に押し込まれました。
祭りの後彼の部屋で着替えをした時のこと。
蹴立てた埃と汗と体臭が交じってそこに雄汁の塩気が加わり彼との祭りはまだ終わっていないと思いました。
誘われて参加した祭り、生まれて初めての六尺、締め方を教わっている時に反応させてしまい、まだ早いと叱られたのがつい先ほどのことのようで祭りを終えて祝い酒に心地よく帰ってくるなり風呂場を前に「おい俺のｸﾛの前紐を解いてくれ」
反射的に仁王立ちの前に腰を落とし解きにかかっていました。
もうそれは締め上げた生地から解放されて私の口いっぱいに広がり固く膨らんでいました。
黒猫って男のｷﾞﾘｷﾞﾘの晴れ衣装ですね、
男だけの衣装だから男そのもの、男を強烈に発散しているから男の胸を焦がさせてしまう、言い換えれば男色の極み。
男のものをｷﾞﾘｷﾞﾘに締め込み押さえつけてｴﾈﾙｷﾞｰを充満させてそれを制御してるのは細い紐だけ。
その紐を解けと言われたのはその覚悟をもっているかの問い。
あれから私はもう祭りには参加していませんが祭りの朝の衣装の支度、どのｸﾛを締めさせるかの選びから包み込む前に少し咥えて充血させて抑え込み締め込む、祭りを前に逸り立った男は一物も怒らせて男を誇示する。
そして送り出し、高揚した男の帰宅を待つ。
猛り立って高揚した男は帰宅してそれを抜かなければ治まらない。
私は水垢離をして身体を磨き男の高揚を収めれる身体になっておくのです。