1 韻踏まん

MAGE対韻踏まん

三バース
先攻韻踏まん
2 韻踏まん
韻「なあ百合・・・型月のやつどうしてるかな・・?」


百合「型ちゃんならきっとちがう学校でまた新しい友達作ってるわよっ!きっとっ!」


韻「ふふふそうだよなァッ!よーっしゃよーっしゃァァッ!!練習すっかァァッ!!」


百合「うんっ!!!!!」






顔射「ーーーそれで教頭先生、話というのは?」


MAGE「うむ。そろそろ夏じゃろう?実はネットライム部の対外試合をやろうと思っての」


顔射「!!!き、教頭先生ッ!!それはまだはやすぎるんじゃっ!?」


MAGE「いや、やろう」


顔射「はい!わかりました!」






韻踏まん「ーーー対外試合?」


顔射「そうだ。もうおまえらもネットライムはじめてだいぶになるからな。やろうと思う。」


百合「わかりました」








時が流れて2月


 
 
 
 
韻「はぁっはぁっはぁっはぁっ・・・」


百合「こんなものなの?アンタのネットライムは」


韻「う、うるせぇァァッ!!」


百合「去年一回戦で負けたあなたももうすぐ二年生・・・先輩になるというのにこんなザマじゃあね・・・」


韻「クッ・・・!!!」


顔射「ちょっといいかな?」


韻「先生ッ!!」


顔射「実はわたしは転校することになった。行き先は来夢歩小樽学校。つまりは型月くんのいる高校だ。」


韻「なんだって!?」


顔射「よってキミたちには新しい担任を用意した。141先生、こっちへ」


141「よろしくな」


顔射「先生はもう行く。あとはお願いします141先生」


141「はい」


141「というわけでこれから春の大会に向けてメンバーを決めなきゃいけない。百合ちゃんはマネージャーをお願いできるかな?」


百合「はい」


韻「大会っつったってメンバーはおれしかいねぇぞ!?」


141「大丈夫だ。もうすぐ新学期。あたらしい人間がくる」


韻「はいッ!!!!!」


141「そこで春の大会の一回戦が決まった。相手は来夢歩小樽高校だ。」


韻「!?」


141「ああ、そうだ。至急メンバーをそろえて我が来夢我流度高校 対 来夢歩小樽高校の闘いがはじまる」


韻「はい!!」


 
 
 
 
冬空の下、じりじりと時間が今うごきだした