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ベムってよく人に好かれるよなあ、皆から愛される才能がきっとあるよ。小学生にしては人格者っぽいもんな。そりゃ惹き付ける魅力を…これだけ十二分に備えていたら当然。匂いを嗅ぎ付けた衆人が寄ってくるよね。佐藤は、そのことをおべっか…なんて評していたけれど、あの話題に関するちょっとした食違いがそうさせただけだね。彼は、内容が薄いとおっしゃっていたところからするともっと、バチバチな反駁を期待していたと推測できます。つまり反論やベム自身の考察をさらに仔細に語らせようとしていたと考えられます。しかし、意見を受け止めてしまったために、彼はそれにたいして期待にそぐわない反応だった、その反応ならもう返さないぞとしたわけですね。
生産性のないやり取りであったり、時間の都合上の文章化の限界、その為に返せないときはありますよね。
そんな、わかりきったようなありふれたようなセリフは、面白いと感じないのは無理もないことです。

高度な語らいをするときは凡的な内容は成る可く避けるようにしないと、同じ鉄を踏むことになるので気を付けた方がいいね。

ただ、それがベムの魅力にも繋がってるのかもなあと駄弁ってみる。
(ID:unMA01)