なんだかんだ言って優しさが溢れてしまう佐藤からざっくりとメスを入れさせてもらえば、

まず論点と言えるようなハッキリとした対立点があるようにはどーも見えなかったかな
主張すべき箇所、指摘すべき箇所、双方共に散らかってた印象がある

そんな中で
ベムは 『自身の主張の正当性を示すディフェンス寄りな振る舞い』をし、
きいろは 『相手の主張の不当性を示すオフェンス寄りな振る舞い』をしていた

主張すべき箇所、指摘すべき箇所、双方共に散らかっていて論点といえるような対立点が生じていなかったのならば、
なんとなく 『勝ってる風』 なきいろに軍配が上がるのは致し方無しかな、と思う


端的に言うならあの喧嘩は 【勝ってる感じをより演出出来たほうが勝つ】 ようなふんわりとした喧嘩になってた

そういう喧嘩があっても俺はいいと思ってるけど、とにかく、
そういった 印象操作 がべムには足りてなかったのが唯一といっていいマイナスポイントだと俺は思ったかな