96 ビリィ
拘りを理解していただけたようで恐悦至極。
せめて人間という愚かな生き物に生まれたことに対するほんの少しの抵抗でも示さなきゃね。
一度も輝くことなく消えていくだけなんて、それこそ人生の否定だよ。私ァそれは嫌だ。自分の人生だけは否定したくない。
ヤンデレが他人への愛に拘るように…メンヘラが他人からの愛に拘るように…その強すぎる拘りは人を魅了する……こともあるのだ。


でも、無神論と言っても分かりませんよ?
無神論者が最期に「神様」にすがるのは何も珍しいことじゃあないです。
神の存在については信念などと違って断言できる類いの代物ではないですが、
まあ存在すればラッキー、って感じでしょう。

人間は人間を殺すための道具を発明するようなイカれた種族ですから やはり信頼するのは程々にね。
(ID:MY2Khf)