青の通り

お土産や飲食店、水着などの売店が建ち並ぶ
賑やかなメイン通り
ファル・イデア
置きレス/退室
……思い当たる節がありそうだな。でもまぁ、そういう所があってもいいと思うけどな。
(指摘した癖を否定しようとしたようだが、その表情も態度もそれを貫き通すのは難しいらしくククッと喉を鳴らして笑い。しかし己としては判りやすいし、普段から落ち着いている相手とは少し異なる様子を見れるのは楽しいので良いだろうと述べて)
なら、今度飲むか…。
(炭酸水に何を入れると美味いかの話から酒を飲もうと誘うと、嬉しそうに快諾してくれて相手の微笑みに釣られるように笑みを浮かべて酒場に行こうか部屋で飲もうかと思考巡らせて。いつの間にか飲み終わっていた炭酸水のグラスを相手が返却するのを見て、己も返していると次の行き先を示す仕草に目的の場所へ視線を向けてから頷いて応え。そして彼女のリードに任せ、共に歩き出して旅行を満喫するだろう)


【いえいえ、当方も遅レスでしたがお付き合い頂いてありがとうございました。
今回もまた、互いに新たな一面を発見できた素敵な時間を過ごすことが出来ました^^*
恐らく二人は満喫して帰ることでしょう+
機会がありましたら、また是非に!この度は誘って下さり、本当にありがとうございました。】
セリシアーシャ
置きレス/退室
っそんな、事は……。
(見る所が違う、そういう事もあるのかと同じ好きでも違うものなのだと納得していると己の癖らしき事柄を指摘され、何故かは分からないものの恥ずかしくなったようで頬に熱が集中し。焦ったようにそんな事はないと反論しようと思ったが、彼の言っていることに思い当たりがあるのも事実で。言葉が濁ると言い返す言葉が思いつかず、恥ずかしげに視線を反らして。)
勿論だ、ファルと一緒ならば。
(己の言葉に同調してくれる姿に、その案もいいと頷くと、最近二人で飲んでないとのことに確かにと胸中で返事を。二人での誘いがあれば断るはずもなく、嬉しそうに目を細めて笑みを浮かべると快諾して。炭酸水が入っていた筈のグラスはいつの間にか空になり、カラン、と氷が音を立てたことによってそれに気づき。グラスを返却すると少し歩いた先にある土産屋が目に入り、帝都では見ない雰囲気に興味が湧き彼の腕にそっと手を添えるとそちらへ行きたいのだと空いた手で示して。もし彼が承諾してくれたのなら楽しみそうに目的の店に向かって歩き始めるだろう。)

【遅くなってすみません(_ _;)
一週間、あっという間ですね…。今回はファル君に知られていないセリの一面を知ってもらえたようで嬉しかったり楽しかったり…旅先だからこその開放感もあって、セリたちはもう少しバカンスを楽しんでから帰りそうですね(笑)
お付き合い頂きありがとうございました+
また次回も、ぜひお付き合い頂けたらと思います!
ではでは、お言葉に甘えて、先に退室させて頂きます。】
ファル・イデア
置きレス
そうだな。………いや、同じアンティーク好きでも見る所は違うもんだなと。それに好きなものは口数増えるよな、お前。
(技術と職人に対しての称賛には頷いて応え、次ぐ己が見つめていたことで疑問を抱いたのか問いかけてきた相手に正直に考えていた事を。続けて、先程から感じていた事を何処か面白がるような口調で付け加えて)
カクテルでもあるが、さっき言ってたミントとライムも合うかもな。…そういえば、最近お前と酒を飲んでないな…。また飲むか…?
(カクテルと聞いて納得し、新たな飲み方に楽しそうに微笑む様子を見れば己も楽しく思えて口許に笑みを浮かべ。カクテルの話でふと視線を上げれば、何度か酒場で飲んだことを思い出し、たまには酒を飲むのも良いだろうとサングラス越しに視線を送り提案してみて)


【あっという間に一週間…とても楽しく名残惜しいのですが、期間になりますので…。中途な感じですが、先に退室してくださいませ^^】
セリシアーシャ
置きレス
確かに、あの技術を修得するには長い月日をかけねばならんだろう。職人というのは、素晴らしいものだな。………………?どうした、ファル。
(彼の言うことも一理あり、確かにその技術力は称賛に値し何より価値あるものでもあるため感動すら覚えるものだと職人の素晴らしさに同意して。炭酸水を飲みながらも見つめてくる彼の眼差しには一体何なのだろうと、不思議に思えばグラスから唇を離してから問うて。)
なるほど、確かにカクテルにもライムやレモンを使用するな。ライムもまたレモンと違った爽やかさがあるのだろうな。
(カクテルの応用だと聞けばどこか納得したように大きく頷き。ならばライムも絶対に合うことは飲まずとも分かりそれも楽しみだと微笑んで。)
ファル・イデア
置きレス
……そうかもな。俺はそこまで考えた事はなかったが…長きに渡って形態を維持する技術力とかを凄いと思ってたくらいだ。
(アンティークに対する相手の熱意のあるような意見に、確かに縁とは不思議な巡り合わせだと思うのだが己は技巧に目がいってしまう。見知らぬ誰かに関心がないためなのか…同じアンティーク好きでも、見方が違うものだなと確認するように何故か相手を見つめて)
ミントは良さそうだな。リンゴは味が薄そうな気もするが…。あとレモンが無いときは、ライムを入れる時もある。……まぁ、全部カクテルからの応用なんだけどな。
(楽しげに中に入れるものを考え、気に入ってくれた様子に口許に笑みを湛えながら相手の構想を聞いては味を想像してみて感想を。他の例で一つを挙げると、炭酸水をこうして飲むのはカクテルから思い付いただけだと小さく暴露すると炭酸水を飲んで)
セリシアーシャ
置きレス
私が拘っているのはデザインもなのだが……そこに付随する思いなのかもしれん。その技師が磨き上げた技術や、その時代だからこその拘り…そういったものをひと目見て、これだと思えたときは、それが縁になるのだから不思議なものだろう?
(肩をすくめる姿を見るに留めたものの、アンティークの話ではデザインが好きだという彼にもちろん己もデザインは好きなため肯定するように頷いて。それ以外に拘っているのは、その物に対して込められた思いでありその品を手元に置くことにより目に見えぬ縁ができることの数奇さこそが真髄であるのだと、それは不思議であり人の世の面白さではないだろうかと首を傾げて。)
ただのレモン水とはまた違った爽快感だ。それにレモン以外にも、色々なフルーツでも代用できそうだな。………リンゴやミントを入れてみるのはどうだろう?
(良いものを教えてもらったとその爽快感に感動しながら、これならばフルーツを変えるだけでも色々楽しめるのではと楽しげで。朝の一杯や、帰宅後の一杯にちょうどいいので色々試してみるのもありかと考えれば、思いついた組み合わせを提案しつつ炭酸水に口をつけて。)
ファル・イデア
置きレス
まぁ、いいけどな。
(詫びと共にその表情を見れば何も言うことが出来ず、これ以上この話題をし続けることも己としては勘弁して欲しいので肩を竦めて)
……そうか…。俺も好きだが、アンティークに拘ってはいないな。デザインが好きなだけなんだと思うが。
(アンティークの話に口数が増えたことに余程好きなのだろうと考えたが、皇帝を語る時もこんなだったかと思い返すと半ば呆れたような視線を向けて。アンティークを好きなのは理解できるものの、己はデザインがそれであれば良いので拘っていないと述べて。炭酸水を飲んだ様子の相手と感想に、安堵と同じものを好きになってくれた嬉しさから口許に笑みを浮かべて炭酸水を一口飲み)
…それなら良かった。俺も炭酸を飲みたくなるのは、スッキリしたい時とかこの時季だからな。
セリシアーシャ
置きレス
ふふ、すまない。………うれしくて。
(ため息が聞こえてくれば素直に謝り悪気がなかったことを示した後、俄に目を伏せると嬉しさゆえの事だったのだと一言を付け加えて。その表情は申し訳なさそうに眉を下げてはいるもののやはりどこか嬉しそうで。)
アンティークは良い。時代というものを表し、職人の技術や、そこに込められた思いというものを、目で見て、手に触れ、その価値を確かめる。私の邸にある茶器や家具はほとんどアンティークで、早々手には入りにくいものだ。
(アンティークが好きなのかと聞かれれば肯定するかのような言葉とともに、その素晴らしさについ言葉数が増えたのだが、本人は恐らくきづいてはいないだろう。特に公言はしていないものの己の公爵としての邸にはアンティーク品が多くあるが、殆どが己の趣味によるところと多いようで。手に持った炭酸水のグラスを口につけてクイと煽った後、ゆっくりと唇を離し心配する彼に大丈夫だと笑みを浮かべて。)
………問題ない。飲めないわけではないのだ。ただ選択肢として頭に無かっただけで…………暑いこれからの時期は、炭酸水に切り替えるのも良いかもしれん。
ファル・イデア
置きレス
繰り返すことないだろ…。
(己の言葉に反応がないことに視線を向けると予想外であったのか確認するように発言を反芻され、わざとではないと思いつつも勘弁してくれと言わんばかりに溜め息を一つ溢して)
…だろうな。アンティークか…好きなのか?
(内緒にするよう示す仕草にクスリと笑い、当然の事だろうと承諾の意を込めて頷いて。市場に通いつめて習得する術だと理解すると、通うほどにアンティークが好きだったのだろうかと初めて知った事実を問いかけて。炭酸水を渡すと素直に礼を告げられ、どこか可笑しそうに小さく笑みを浮かべるも炭酸飲料をあまり飲まないと言っていたのを思い出し、大丈夫だろうかと勧めてみては無理なら貰うと伝えて)
ああ。炭酸は飲まないんだったな…。無理そうなら言えよ?


【こちらこそ宜しくお願いいたします+】
セリシアーシャ
置きレス
……そうか、ファルにとって嬉しいことなのだな。
(彼にとって嬉しいことなのだと言われれば、思いもしていなかったようで一拍遅れたものの、喜んでもらえることは自らにとっても嬉しいことで。そう思ってもらえたことに笑みを滲ませながらついその言葉を繰り返して。)
市場にはよくアンティーク品が揃う故、公務の見回りだけでなくプライベートでも足を運ぶのだ。それである日、露天商の一人と懇意にするうちに教えてもらったのだ。……あまり口外はするなと、釘は刺されたのだがな。
(アンティーク品が好きな身としてはやはり外せない場所であり、そうするうちに露天商たちとの交渉の術まで習ったもののその技術を多数の者が使い始めては市場にあるサイクルが崩れかねない。コツなどは簡単に掴み時間もかからず習得したは良いが、他者に堂々とその技術を伝えてはならないらしく。内緒にしておいてほしいという意味を込めて片手の人差し指をたてて自らの唇に添え。店員から彼、彼から己へと差し出されたグラスを受け取り自らの金額を払いたいと伝えようとしたものの、払ってしまったものを払い直すのも良くないのかもしれないと思い。ならばお礼のほうがいいだろうかと考え直し、礼を述べて。)
ありがとう、ファル。

【ではでは、引続きよろしくお願いします!】