浜辺 西側

白い浜辺に煌めく青い海
屋台や露店などもあり
ラディアンテ
退室/置きレス
(そろそろ人が増え始め、もう昼を迎えようとしていた時。十分楽しめたのだろう、満足そうな顔をした少女は麦わら帽子が風に飛ばされぬようしっかりと押さえながら砂浜へと上がり、貝殻に気を付けながら砂浜を抜けていく。最後に一度、振り向いて海岸を見渡したならその場を去っていくだろう)
ラディアンテ
入室/置きレス
綺麗…とても。

(朝の早い時間帯、まだ人が少ないのを狙ってやってきた少女は桃色のビーチサンダルに麦わら帽子、そして隠れた瞳と同色の青いビキニを着ている。若干透けている大きな水色のパレオを腰に巻き付け、一人海岸へと向かって歩いていく)

……〜♪

(楽しみにしていた海を前に表情は明るく、眼帯の代わりにハイビスカスを模した装飾が付けられておりこの人数が少ない時間帯でるのもあり特に目立つだろう。波打ち際でぱしゃりと海水を踏むとその冷たい水温を肌に感じながら少しずつ脚を浸していく)

【どなたでもどうぞ。明日中待機致します】
セリシアーシャ
退室/2茶移動
…分かった。
(ついて来いと言われれば移動する以上は選択肢は一つしかなく、どこへ行くのか疑問を持ちつつも地理を把握しているらしい様子に、彼に連れられるまま歩き始め。)

【了解です!】
ファル・イデア
退室/2茶移動
………付いてくれば分かる…。
(何処と言われるとちゃんと考えてはいなかったので確か…っと、この地の地図を思い出す。目的の場所を決めれば乗せられた相手の手を握り、逆の手でたこ焼きのトレーを取ると途中でゴミ箱に捨てつつ歩いて目的の場所へと向かって)


【では、先に移動してますね。星にてお待ちしております】
セリシアーシャ
(弁明はできなかったものの口づけによって満たされる胸の内。場所が場所なため短いものであったがそれでも望みを叶えられ彼には恥ずかしい思いをさせたものの言ってよかったと思っていたものの、唇が離れ告げられた言葉には俄に驚いて。)
え……あ、移動って、どこに…?
(驚いた後、差し出された手にそっと手を乗せつつ、どこに行くのだろうと首を傾げて。)

【了解です。ではその後に退室しますね(^ー^)】
ファル・イデア
(どうやら弁明があったようだが、唇が重なる事で今度は己が言葉を遮ってしまったらしい。だが、これに関しては何となく推測できるので聞けなかったとしても良しとする。唇を離すとゆっくりと身も引いて離れ、少し視線を落としつつ逸らし)
……お前の"それに"の続きが、少し分かった気がする…。
(先程の相手の逡巡と要望、それを鑑みれば一つの事が思い浮かぶ。ポツリと呟くと立ち上がり相手に手を差し出すが、その頬は少し赤く)
……ここに居づらい、移動するぞ…?
(誰も関心が無いとしても、こんな公共の場でのキスなど恥ずかしくて居たたまれない。自覚した己の望みを叶えるためにも、移動しようと試みて)


【了解です。今の時間帯からですと限られてはおりますが、次レスで退室しつつ2茶に移動しようと思います^^】
セリシアーシャ
それは……っ、ん。
(やはり困ったじゃないか、そう心の中で思いつつ言葉にすることに関して言うならば、実は軽く口付けるくらいできないだろうかと様子は伺っていた。が、結局上手くタイミングが取れなかったため今に至り。弁解しようと顔を上げるとこちらへと既に寄せられていた唇が重なれば、やがてゆっくりと目を閉じて。)

【目はパッチリ冴えておりますので、大丈夫です+】
ファル・イデア
(相手が残りの半分を食べるのを見れば、言うまで少し掛かりそうな気がしてその間に思考を巡らしてみる。ほんの僅かでもヒントがあれば分かりそうなものの、会話の流れからして何だろうと思っていれば視線を下げた相手の仕草に考えるのを止めて言葉を待ち)
……っ………何でいちいち言うのか……。
(その一言に目を閉じれば俯いて息を吐き、不意打ちでも何でも出来るだろうに何故か相手は告げてくる。それに加えて人も多いので確かに困るといえば困ったのだが、相手の気持ちも分からないでも無く。己も告げられて始めて胸の奥に潜んでいた願いに気付き、再び短く息を吐くと顔を上げると同時に相手へと唇を寄せて)


【今宵の眠気はどのようでしょうか?もし宜しければ2茶に移動をしようかと思うのですが…】
セリシアーシャ
(半分が彼の口へと入れば残りの半分は自らが食べるため、串に挿すと口の中に放り込む。言えと言われてはい分かりました、とも言えず。直球で言うのは避けたいとモグモグと食べながら考えると、これくらいなら許されるだろうかという言葉が思いつき。しかし、こちらをまっすぐ見られるとどうにも言い難くなり視線を空になったトレーへと移して。)
……キス、したい。
ファル・イデア
(途中までしか紡がれなかった言葉が何かを問い掛けると己が困ると告げ、眉を下げる様子を見ていれば困っているのは相手であり己では無い。分からなければ困りようもないし、聞いてみなければ困るかどうかも定かでは無い。言うだけ言ってみろと相手を見つめ)
そんなの、聞いてみなきゃ分からないだろ?
(差し出されたたこ焼きに一度は視線を向け、残りを食べさせる気かと思うも己が半分にしたたこ焼きでもあるしまぁいいかと口にして)