宮司
ピーチソーダ様
ご無沙汰しております。
社殿についてお知らせいたします。
昭和十六年に新訂した神社明細帳によると、祭神は「駒形神」です。
由緒には諸説あることも記載されております。
関東の毛野氏一族の東北地方開拓の件、
大和武尊東征の折、山頂に六神を奥州鎮護神として奉斎の件、
神仏混淆にして馬頭観音や馬霊を信仰
などなどありますが、
仁寿元年(851年)、貞観四年(862年)の文徳実録には「駒形神」としか表記されておりません。
雄略天皇の御代という文言も明細帳には記されておりません。
ウカノミタマ神も表記されておりません。
駒形神社の神職としては、「ご祭神は駒形の大神様です。創始は不詳です。」としか言いようがないのです。証拠が残っていませんので・・・。
しかしながら、
事実を確認するため、時代を鑑みながら推測してみると、
第十二代景行天皇の子、大和武尊が東征の折、毛野氏一族(第十代崇神天皇末裔)に北征の指示をだし、毛野氏が甥っ子ともいうべき大和武尊の名を借りて北征した可能性もあります。なぜなら、本拠地の赤城山に似た山々に駒ケ岳もしくは駒形山と命名しながら北征したからです。
「駒」は高麗文化の憧れを示しているものと思われます。
また、当地方を平定した上毛野胆沢公の名前より「胆沢」の名称が残ったとしたら、また、南都田の角塚古墳が前方後円墳(天皇家直属以外は円墳または方墳)が胆沢公のお墓だったとしたら、なんとなく胆沢公をもっと調べたくなります。
小生にとってのキーパーソンです。

京都丹後の籠神社の海部禰宜様と先日お話しいたしましたが、
「その時代、海部家の末裔がかなり東北地方に行っていたようです。」と伺いました。
そのことから、籠神社とのつながりも出てきたのかもしれません。
奥宮にしても、もともとは経塚山が駒ケ岳であり、850年建物を建てる際に現在の駒ケ岳にお遷りになったという伝承もあります。奥宮は経塚山に背を向けていますので、現在の駒ケ岳山頂の奥宮が現在の経塚山に対する遥拝所であったような捉え方もできるのです。
いずれにしても、長い歴史の中で、「駒形神」に対する推測や誤解が民間信仰に広がったり、武家時代の政治(まつりごと)とともに変遷したりしておりますが、
ご祭神が「駒形神」であることだけは間違っておりませんので、このことだけを強調させていただきます。
(PC)
ピーチソーダ
険しい駒ケ岳山頂と、住みやすい町並みとでは、そこに住まわれる神様にも違いが出て来るのかな…、と思いました。

社伝を始め、諸説が伝承されており、実の祭神の記録ははっきりしていない、が答えなのでしょうか?
(PC)
ピーチソーダ
創建の年代は不詳である。社伝では、雄略天皇21年に、京都の籠神社から宇賀御魂大神を勧請して奥宮へ祀り、里宮に大宜津比売神と事代主神を配祀したとしている。

この記述からすると、本宮の方が天照大神以下の六神として、
奥宮の方には、宇賀御魂大神が祀られている、と考えられますが、可能性としてはどうでしょうか?
(PC)
宮司
【ごあんない】
平成25年6月30日(日)
午後3時、午後7時
夏越の大祓式(なごしのおおはらいしき)を斎行致します。
時間前に駒形神社神門前にご集合ください。
皆様をお祓いし、人形(ひとがた)に罪穢れをうつし、茅の輪(ちのわ:直径4メートル)をくぐる神事です。
ご参列の方には、門口に取り付ける「茅の輪守(ちのわまもり)」を差し上げます。
■初穂料1000円程度です。
(PC)
【御案内】
ランドセル祈願受付中。

※毎週土日、祝日受け付けております。(平日も可)
※基本は10時または15時ですが、
 9時半から16時までの間においでいただければ受付致します。
※ランドセルをご持参下さい。
(PC)
【お知らせ】
節分〜立春にあたり、豆まき(節分祭)
平成25年2月4日(月)午後3時〜
駒形神社拝殿にて

★神職が駒形保育園の園児に豆をまきます。
 一般の方の参加も歓迎です。当日ご集合ください。

駒形神社宮司 山下 明
(PC)
【お知らせ】
平成24年12月30日(日)
午後3時より神門前にて

師走の大祓式を執り行います。
ご参列の皆様にご幣守り(ごへまもり)を差しあげております。
本年身に付いてしまった穢れなどをお祓い致し、清々しい新年をお迎えしましょう。
駒形神社宮司 山下明
(PC)
ピーチソーダ様
ご無沙汰しております。
第9条は改正が必要です。
「自分の国は自分で守る」という気持ちが国民に欠けています。自分の国を他国に守ってもらっているのは、日本とモナコ公国くらいではないですか。

危機意識を高めるための憲法にしなければならないと思います。それに伴い、改正する前に、道徳心の高揚を図らなければならないのです。武器を持つわけですから、「卑怯なことはしない」とか「専守防衛」とか自衛官なら分かることですが、国民全体に浸透させなければ、武器の使い方を巡って問題が起こるでしょう。
いろいろな問題をはらんではいますが、ここで我が国は変わらなければならない岐路に立たされているのです。
(PC)
【お知らせ】
8月4日(土)
 午前10時〜 園児花みこし

8月4日(土)〜8月10日(金)
 文墨祭(書道・絵画)展示 竜昇殿大ホール

8月9日(木)
 午後6時  鹽竃神社宵宮祭
 午後6時半 神楽奉納

8月10日(金)
 午前10時  鹽竃神社例祭
 文墨祭表彰式
 奉納武道
 午後6時  ふるさと南まつり(ビアガーデン)
(PC)
【お知らせ】
平成24年6月30日(土)
午後3時、午後7時
大祓式を斎行致します。
初めての方は、少し早めにお出で戴き、形代に氏名等を記入する作業をお済ませください。
(PC)
【お知らせ】
平成24年6月2日(土)午後2時
水沢招魂社例祭を斎行致します。ご自由にご参列いただき、我が国を守っていただいた英霊に感謝の気持ちを捧げて戴ければ幸いです。

※境内の額殿において、
本日より6月末まで『懐かしの写真』を展示致します。
ご協力:駒形神社総代高橋睦夫氏(まちなか交流館館長)
(PC)
5月1日の掲示より改めまして
私事、平成24年5月1日付
神社本庁より駒形神社宮司を拝命致しました。
平成21年5月1日に先代山下知彦宮司の後任として
宮司代務者を拝命致しましたが、
3年を経て宮司就任となりました。
素より浅学非才の身ではございますが、
御祭神の御加護を仰ぎ、地域の方々の幸福を祈り、
種々の職務を全うして参りたいと存じます。
今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう
宜しくお願い申しあげまして、就任のあいさつとさせていただきます。
  平成24年5月26日
          駒形神社 宮司 山下 明
(PC)
本日、岩手競馬(水沢競馬場開催)メインの第10レースは「駒形賞」です。
16:25発走。1800m。
天気は曇時々雨、馬場は不良です。

もともと駒形神社の隣にあった競馬場で春と秋の大祭の際に、奉納競馬として行われていたものを、北上川流域に競馬場を移してから、駒形賞レースとして続いています。

今日は曇って暑くないので、白馬も黒馬も有利不利はないでしょう。馬場が悪いので外側の枠の方が若干有利と見ています。
小生も表彰式には伺い、優勝カップを優勝者にお渡しします。
(PC)
本日5月3日午後3時開催の
子供騎馬武者行列・稚児行列は雨天が予想されるため中止とさせていただきます。
関係各位には大変ご迷惑をお掛け致しました。
また、遠方よりお出で戴きました皆様方には心よりお詫び申し上げます。
来年は奉遷110周年記念につき、金ヶ崎、水沢を行列が巡行致します。引き続きご協力賜りますよう切にお願い致します。
駒形神社宮司 山下明
(PC)
無名さん
宮司様
ありがとうございました。
(PC)