京阪バスグループBBS（本年6月下旬迄現行の体制を維持しますが7月以降は閉鎖ないしリニューアルの何れかを構想しています）

京阪バスが全営業所でダイヤ改正を実施!!（大津編）
大津営業所管内も4/1にダイヤ改正を実施します。
此方も改正の要点のみ私見や推定及び予想を入れて考察して参りたく存じます。
発表に拠ると石山駅以北では湖岸経由の路線が全面的に廃止となり、琵琶湖左岸より撤退する事が決まった（ボートレースびわこの観客輸送等の例外を除く）と同時に、国道経由に付いても大減便の上で片道のみの運行となります（大津駅以北は山科管轄の66A号経路に拠る運行を継続）。
此れは将来的には石山駅〜大津中心部の路線を全面的に近江鉄道などに移譲し、同地区より撤退をするつもりなのでは無いかと当方は読んで居ますが、閲覧者及び（投稿可能な有資格の）投稿者の皆さまはこの措置をどう御考えでしょうかね?当方は逆に江若交通が思い切って石山地区に進出するか、帝産湖南交通の大津中心部乗り入れも行うべきだと考えます（個人的な私情を挟むと京阪バスが其れ成りの便数を確保すべきとは思うのだが…）。
次に国分団地循環の3B号経路が国分団地〜石山駅往復の3号経路に統合され廃止となり、3号経路が40分間隔に減便となります。
此れ迄は5分間隔と言う解り難いダイヤでしたので、こちらは減便とは言え寧ろ逆に何とか覚えやすいダイヤに改善されるのでは無いかと思います。
他の路線でも減便や時刻調整が有ると公式発表が御座いますので、閲覧者及び利用可能投稿者各自で念の為に御確認頂ければ幸いです。
公式発表は此方に出ておりました↓
https://www.keihanbus.jp//pdf/unyb/dia/20240401/local_20240401_otsu.pdf

京阪バスが全営業所でダイヤ改正を実施!!（山科・洛南編）
京阪バスは3月15日午後に4月1日に全営業所でダイヤ改正を行う旨を発表しました。
発表の内容は下記のURLを念の為に御確認を御願いします。
https://www.keihanbus.jp/announcement/detail.html?news_id=1370
当方も発表内容をこのBBSで考察や予想を交えながら、私見を述べて参りたいと思います。
第1弾は山科・洛南管内編です。
先ず、大方の予想通り、山科70号経路の将軍塚青龍殿線が廃止される事と成りました。
当方も何度か利用しましたが、催事時や行楽シーズン以外でのあの客の少なさや、今年3月の運行予定を直前に取り消した所を見ると、間違い無く廃止を検討しているのでは無いかと推察しましたが予想通りでした。
続いて山科8号経路の廃止に付いてです。
御蔵山線の57年振りの京阪バス復帰及び東御蔵山線への進出に拠り「既存の日野誕生院線も日野誕生院界隈を除き重複してる為再編の上で御蔵山線・東御蔵山線に吸収される可能性も大」と以前に述べましたが、これも予想通りでした。
しかし日野誕生院前には誘導員が常駐しており、路線廃止はその人員の削減も念頭に有ったのでは無いかと推測しています。
とは言え日野誕生院付近を別とすると東御蔵山線で代替可能なので、この点では利便性の低下を抑えられたのでは無いでしょうか。
次に87/87A/88号経路の廃止及び88B/312号経路の区間短縮に拠る旧・区間便への統一です。
四条河原町方面~京阪六地蔵への直通便が次回の改正で全部消える事に成りました。
上記相互間を通しで乗車する客が少なくなった事に加え、六地蔵方面には市営地下鉄東西線が四条河原町に比較的近い京都市役所前や三条京阪に来てるので、醍醐BT~京阪六地蔵を廃止しても差し支え無いとの判断も動いたのでは無いかと判断します。
これに拠り醍醐BT~小栗栖団地~京阪六地蔵間はこの相互間のみでしか運行しない3号経路のみと成り、京阪六地蔵はおろか、小栗栖団地界隈よりも京都市内直行便が無くなりますので、これに拠る批判が特に小栗栖団地地区住民から発生するのは必至な情勢でしょう。
最後に、初進出の東御蔵山線と57年振り京阪バス復帰の御蔵山線の話題です。
KKBより引き継ぐ運行経路の内、御蔵山線は旧・KKB100号経路を継承し11号経路に、東御蔵山線は循環線に付いては旧・KKBの路線を継承せず、現・8号経路を一部集約する形で新たに設定し直し（具体的には石田~JR六地蔵間でこれ迄の町並経由を武田総合病院経由に変更）、東御蔵山循環右回りが12/同左回りが13号経路に成ります。一方で区間便的存在の往復系統は旧・KKB108号経路を継承し18号経路に成ります。
尚今回は洛南に付いてはKKBへの路線移管の淀撤退が有る程度で、既存運行経路にそれ程の変更の発表が有りませんが、発表では解らない管轄の変更やその他軽微の変更が有る可能性が御座いますので、それが有りましたら念の為に閲覧者側での独自調査及びその結果報告をこちらに頂けると幸いです。
尚先の投稿で竹田駅は東口発着の2号経路が残ると書きましたが、西口発着の6号経路も残る事を書き忘れていましたので、ここにお詫びして訂正を行います。
公式発表は以下に掲載。
https://www.keihanbus.jp//pdf/unyb/dia/20240401/local_20240401_yamashina_rakunan.pdf

KKB・六地蔵撤退及び竹田駅西口・京都駅八条口進出/京阪バス・淀撤退と御蔵山復帰及び東御蔵山進出が明らかに!!
一昨日3月12日に、京都京阪バス（以下京阪京都交通の略称「京阪京都」との混同防止の観点上、前身会社の1つで有る旧・京阪シティバスの公式略称で有った「KCB」に因み「KKB」と略す）は運転手不足や2024年問題に対応し、また京阪バスとのエリア交換を目的とした、大規模なダイヤ改正を4月1日に実施する事を明らかにしました。
その内容は新路線がほぼ無いにも拘らず、一部が衝撃的な内容となっていました。
現時点ではKKBのみ公式に発表されているだけなので、京阪バスは筆者の予想を少し交えますが、改正の主な要点のみを具体的に記すと、
*京阪バス洛南管轄の京都南部線をKKBに譲渡し、同路線を含め京阪バスは淀地区より撤退（竹田地区は東口発着便の2号経路が残るが、これも洛南のままとなるのか山科復帰になるかは現状では不明）する一方、KKBは会社創業以来史上初となる竹田駅西口と京都駅八条口に進出し、同時に京都南部線を淀竹田線と淀京都線に分割して改称（既に京阪バスに譲受した淀山崎線は既に分割改称済）。これにより京都市外に本拠地を置く事業者としては珍しく（初かまでは不明）、京都市敬老/福祉乗車証が京都南部線改め淀竹田線・淀京都線に限り利用可能となる。尚淀竹田線・淀京都線は全日同一時刻での運行に変更。又、これ迄KKBの京都市内区間は近鉄向島・京阪中書島・京阪淀駅・京阪六地蔵付近のみで有ったが、京阪バスからの譲渡で本格的に（と言っても便数は雀の涙程度だが）京都市内に進出。
*KKBは六地蔵地区から撤退し京阪バスに譲渡（但し京阪バス側では13日時点では改定内容を発表して無いが、管轄は山科になる可能性が大）。これにより京阪バスは宇治市内の走行区間が増加し、東御蔵山に初進出すると同時に、1967年に旧・京阪宇治交通（宇治管轄）に譲渡して一度は撤退した御蔵山線（当時は京都管轄。1985年12月1日に山科に営業所名を改称）に57年振りに復帰。尚既存の日野誕生院線も日野誕生院界隈を除き重複してる為再編の上で御蔵山線・東御蔵山線に吸収される可能性も大。
*KKB既存路線には新運行経路の設定は無く、又乗務員不足と2024年問題対応でほぼ全路線で大幅な減便と始発繰下げ・終発繰上げ・鉄道との接続調整を実施。
*城陽さんさんバスとコミュニティバスやわたは改正の対象外。
こんな所ですね…。
尚京阪バスのダイヤ改定の発表までは未だ不明な点も有りますが、今回57年振りに京阪バスに戻る御蔵山線と新規に進出する東御蔵山線の路線形態に変更が有るのか（例えば醍醐BT乗入等）に注目したい一方で、1969年5月連休明けまで営業所を置いてた淀地区より京阪バスが1本足り共残らずに撤退する事には衝撃を感じました（京都競馬場線を例外とする）。
これに付いて、皆さまの御意見と御感想及び続報の御投稿を是非共御待ちして居ります。
本件は以下のKKBの公式発表を基に書きました。
https://kyotokeihanbus.jp/assets/uploads/2024/03/2024unkoukaisyahenkou.pdf
https://kyotokeihanbus.jp/assets/uploads/2024/03/2024kyotonanbusen.pdf

京阪高速バス 京都松山線が廃止に
廃止路線の話題です。
3月31日の運行を最後に、伊予鉄バスと京阪バスとの共同運行である京都松山線が廃止されることとなりました。
https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/01367/link_P6n0R.pdf
この路線で使用していた高速車両の去就も注目したいですが、他路線転用か廃車になるのではないかと思いますが、4月以降のこの路線で使っている京阪バス車両の動向についての動向を御投稿可能な方は是非共こちらに画像付で御投稿して下されば有難いですので宜しく御願いしますよ。

Re:あっちこっちさん
門真のBYD・K8 2.0
N-8209もこの他に導入されてますよ。

いつの間にか京都バスにも電気バスが登場していました
https://www.kyotobus.jp/rosen/~pdf/arashiyama_EV2023.pdf
京都バスに「e-アラシヤマ号」と言う電気バスが去年の秋に出てたみたいです。

Re:アンサー◆2djipDさん
Re:Bタイプ転属
Bタイプ転属は門真に電気バス（N-8205~8208）投入による余剰分の転属になります。

京阪京都交通、ダイヤ改定を実施へ
京阪京都交通では3月16日にダイヤ改定を実施する事を公式に発表しました。
矢張りここも2024年問題が影響しての減便を伴うダイヤ改定と言う事に成りました。
詳細に付いては京阪京都交通の公式発表を御覧願います。
https://www.keihankyotokotsu.jp/single/detail.php?id=454

Re:ポテトコロッケさん
Re:N-6005が門真→山科に転属を確認
W-3164は寝屋川からの転属ですね。
尚この他にもB-1239とB-1240が門真より大津に転属しました。

Re:ブルーリボンさん
Re:来年春にかけて16路線が廃止
寝屋川/大津/京田辺の路線廃止日が2024年4月1日に決定したとその後の公式発表で有りました。
https://www.keihanbus.jp/pdf/t2023/infoscheduledbus20240216.pdf
従いまして、少なくともこの3営業所は同日にダイヤ改定を実施するのはほぼ確実になった情勢では無いかと判断出来ますよ。

京阪バスがTikTokを開設
京阪バスが、バス会社では珍しくTikTokを開設しました。
こちらになります。
https://www.tiktok.com/@keihanbus

江若交通が運転手不足を理由に大幅減便目的のダイヤ改正を実施
江若交通が運転手不足を理由に3月16日より大幅減便を目的とするダイヤ改正が実施されることが明らかになりました。
廃止路線はないものの、平日ダイヤでは減便実施路線全体本数の16%が、土休日ダイヤでは同7%が減便されることが発表されました。
詳細は下記URLに公式発表されてますのでご確認お願いします。
https://www.kojak.co.jp/uploads/kaisei20240316.pdf

京阪京都交通が運賃値上げへ
京阪京都交通が、今年初夏を目途に運賃値上げを実施することを発表しています。
https://www.keihankyotokotsu.jp/news/sysimg/00447/link_BmgJv.pdf
既に、去年の暮に認可を申請したとのことです。

Re:アンサー◆2djipDさん
Re:N-6005が門真→山科に転属を確認
本日、N-6005、17時ごろ、88B三条京阪行きを運用してた所を目撃をしました。
やはり、大阪地区でのダイヤ改正で減便の影響で山科にやってきたと思います。

Re:山科エルガさん
Re:N-6005が門真→山科に転属を確認
N-6004が22Aで走っていたようです。またw-3164に山科１７：
１０山科駅初の小山経由の大宅行のすじの運用に入ってました。これ寝屋川からの転属ということですかね。

Re:アンサー◆2djipDさん
Re:N-6005が門真→山科に転属を確認
N-6004も画像で確認しましたが山科に転属してきてますか?

N-6005が門真→山科に転属を確認
先日山科駅でダイヤの調査へと行って参りましたが、山科駅でN-6005を目撃しました。
どうやら12月~1月に前所属の門真より山科に転属した模様です。

Re:いのうえくん◆bWwEWGさん
Re:寝屋川・門真・直Qでダイヤ改定
> なお今回の難波乗り入れ廃止で、直Qの一部車両に書かれているデザインが修正されることは確実（少なくとも「なんば」を消す必要があるため）なので（あるいは他の定期観光や高速車両と同一デザイン化?）、記録は今の内にした方がいいと思いますよ。
いのうえくんさまが仰られました様に、京田辺・交野の部分が京田辺に、なんばの部分が交野にそれぞれ書き換えられてました。

八幡山崎線と大阪空港リムジンバス・ネスタリゾート神戸線が廃止
京阪バスでは今年以降、臨時バスの八幡山崎線を廃止することを明らかにしました。
https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/01329/link_Iu6jq.pdf
また、大阪空港リムジンバスと高速バスの内、ネスタリゾート神戸線の廃止も別件で発表されました。
https://www.keihanbus.jp/news/sysimg/01327/link_SQRab.pdf

寝屋川・門真・直Qでダイヤ改定
寝屋川と門真と直Qで12月16日にダイヤ改定が行われるそうです。
寝屋川管内では9号経路の大日駅〜北斗町〜京阪守口市駅を延長する代わりに8・8A・9A号経路が消えて京阪守口市駅以北の運行がなくなり、京阪バスは大阪市旭区と東淀川区および吹田市より撤退することとなりました。
門真管内では6号経路の新設をする代わりに1号経路が片道のみの運行および2・2A号経路が廃止されることとなりました。
直Qは大阪市内乗り入れと星田駅停留所が廃止される一方で、先日一般路線バスが消えた救済の意味で河内磐船駅〜京阪交野市駅間にさくら丘住宅をたった数ヶ月で復活の上で直Q停車することとなりました。
この他一部便の大幅な減便および時刻の変更があるそうです。
詳細は以下を参照。
https://www.keihanbus.jp/announcement/detail.html?news_id=1315
なお今回の難波乗り入れ廃止で、直Qの一部車両に書かれているデザインが修正されることは確実（少なくとも「なんば」を消す必要があるため）なので（あるいは他の定期観光や高速車両と同一デザイン化?）、記録は今の内にした方がいいと思いますよ。