浜辺 西側

白い浜辺に煌めく青い海
屋台や露店などもあり
セリシアーシャ
(つい感情のままに話してしまったことを後悔しつつ、やはりあの言い方で何でもないは全く効果はなく。もし逆の立場だったなら、己ならばしつこく聞くだろうと考えれば困ったように眉を下げ。)
…今言ったら、ファルは困ると思う。…多分。
(先ほど彼が2つに割っていた片方を串に挿すと、もう残りも少ないし平らげてもらうために再び彼の口元へと運んで。)
ファル・イデア
(相手が言葉を紡ぐと同時に海から視線を戻し、帰りたくなくなるとの言葉に思わず同じ事を考えたので確かにと視線を落とす。この地で無くても構わないのだが、幸福な時間を今過ごしているので名残惜しくはなると考えていると言葉が途中で止まり視線を上げ)
…何だよ?それに、どうした?
(他に何かあるのだろうと、途中で止められたら気になるだろうと僅かに眉を寄せて催促するような眼差しを向けて)
セリシアーシャ
(口元へ運んだは良いが、見間違いでなければ一旦動きが止まったことになんだろうと首を傾げる。しかしその後差し出したたこ焼きが食べてもらえれば満足そうに笑みを浮かべたが、ポツリポツリと溢される内容に耳を澄ませ。とても嬉しい言葉にふっと笑みが知らず浮かび。)
…そういうことを言われると、帰りたくなくなるものだな。それに……。
(帝都にいても二人の時間は取れるものの、見知らぬ地で、己のことを知るものがいないというのは本当に心も楽になる。そんな所で二人でいられて、自分の側を安らげる場所としてもらえるのは代えがたい幸せで。それでも欲が尽きないために何かを言いかけたものの、はっと我に返ったように言葉を切って何でもないと微笑んで。)
ファル・イデア
(執事を紹介するとの言葉に是非と返ってくれば、相手の事を気に掛けていたので己の執事も喜ぶだろうと思いつつ。次いで己の事を想っての発言と、このリゾート地への旅行も確かそうだったと思い出す。それを有り難いと思い口許に笑みを浮かべた所で差し出されたたこ焼きに動きを止め、たこ焼きから相手へと視線を向けると意図を汲んでそのたこ焼きを食べ)
……そうだな……お前と旅行したり、こうしてゆっくり過ごす時間は好きだ…。この時が一番いいんだろうな…。
(咀嚼しながら相手の言葉を考えると海へと視線を向け、確かに今のこの時間は幸せであり寛げる。だがそれはそう願ってくれる相手が居るからであり、相手さえ傍に居れば何処であっても幸福なのだろうと思えて静かに言葉を紡いで)


【こちらこそです+】
セリシアーシャ
ああ、では…是非。
(頷く姿にはそれ以上何も言わず、しかし紹介してもらえるということになれば断る理由もないし折角の好意であり彼に近しい者を紹介してもらえるのだと素直に受け取ることにして。)
そう思ってもらえたなら、何よりだ。帝都ではここまでゆっくり出来ないが…それでもファルが少しでも幸せだと思ってくれるなら、それが1番嬉しい。
(同意の言葉が返ってくれば、一緒に何かをすることが同じように良いことだと感じてもらえているのだと、そう思うだけで嬉しくなり。自分で半分にした残りを串に挿すと、どうぞとばかりに彼の口元へと持って行き。)

【私も大丈夫ですので、今夜もよろしくお願いします!】
ファル・イデア
そうだろ?…また部屋に来た時に会えるだろうから、その時に紹介する。
(執事の技能に関して相手からの言葉を同意と受け取り、己の執事だけではないと分かれば得心したようで大きく一つ頷く。次いでタイミングが会えばと告げる相手を見れば、また自室に来る事もあるだろう。その時であれば会う事など容易く、会う機会なら幾らでもあると述べて)
…まぁ、そうだな。外だと食べる物も違うし、お前とか…誰かと食べるのもいいものかもな…。
(相手の言葉を聞いて咀嚼しながらたこ焼きを見下ろし、外で無ければこういった食べ物には出会えない。そして食事の時は一人が多いが誰かと食べると楽しく、確かに良いと同意しつつたこ焼きを半分に割り)


【これからなら大丈夫です〜】
セリシアーシャ
まあ…確かに執事というのは相応のスキルがなければ務まらないものだが…。ああ、そう急がなくとも、時間の空いているときで良い。執事殿は執事殿でお忙しいだろう。
(同じようなものだろうと言われれば、たしかにそもそものスキルが高いためその言葉は否定できず。しかし後日会わせてもらえる旨の言葉を聞けば急いでないしタイミングが合えば、くらいで。)
そうか。…だが、たまにこうして外で食べるのは、良いかもしれんぞ?
(今のままで良いと言われれば既に試したのかと思い納得しつつ、しかしこういうのは楽しく個人的にも新鮮らしく、またしたいとの気持ちから提案をし、半分に切ったたこ焼きを口に運び。)

【お休みできたなら良かったです(^ー^)こちらこそ、お願い致します〜!】
ファル・イデア
置きレス
……有能ではあるが、執事は皆そうだと思うんだが…。まぁ、機会があれば会わせる…。
(無頓着と言われて少し不満そうな表情をするが、やれば出来るものの面倒でやらなそうではある。そう思えば反論するのを控えて執事に対する己の意見を述べ、何も他と変わらないだろうと首を傾げる。今度、部屋に来た時には会わせると付け加えて)
多少ってだけで、それ程の効果はないけどな。今のままで大丈夫だろ。
(食事をした所で、その量と比例して回復する訳ではない。食事から得られるものは程度が知れており、重要視する程でもないので現在たまに食事をしてる位が丁度良いだろうと告げると串に刺したたこ焼きを口へ運び)


【お気遣い、ありがとうございます。まぁぼちぼち眠れました^^では、今宵も引き続きお願いしますね】
セリシアーシャ
置きレス
お会いできるのなら会ってみたいが…。ファルは一人で生活すると、何事も無頓着そうだ。それくらい出来た方でなくば執事も務まらないだろう。…ファルの執事殿は忠義心も高いし、本当に有能なのだと思えてならぬのだ。
(会いたいかと言われれば、一度くらいは見てみたいのも本心で。だがそういうことではなく、純粋に凄いことなのだと毎回聞くたびに思うためつい賞賛してしまうもので。彼の最も近くにいる存在でもあるため、つい話題にしてしまうのかもしれない。そう考えつつ2つ目のたこ焼きを半分に割って。)
栄養摂取は、やはり体力や魔力の回復に繋がるのだな。少し食事の回数を増やしてみたらどうだ?
(食を取らなくても問題はないが、それによって生じるメリットを考えると、彼にとっても良いものな気がして体のことを考えるのならば大切なことかもしれないと提案を。)

【その後ゆっくり眠れたでしょうか?こちらこそ、引き続きよろしくお願いします!】
ファル・イデア
置きレス
……お前…前から思ってたんだが、執事に会いたいのか?
(何故か執事に感心する様子に疑問を抱いて眉を僅かに寄せ、以前から私生活の話題になっては執事を褒めて関心を示している…もしや会いたいのかと思えば問い掛けてみて。続いた言葉には驚く相手に肩を竦め、推測ではあるがそれを告げようとしつつたこ焼きを串に刺し)
たぶん、消費した体力とか魔力を補おうとしてるんだろうな。


【それは良かったです〜。では置きレスにさせて頂きますね。返せたらレスしていきますので、以後も宜しくお願いします。それでは、先に失礼します。おやすみなさい、良い夢を…】