名言コレクション

過去ログ92 2016/6/21 14:44

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私自身がそうなんですが、子どもを育てているとややもすると、子どもに不自由させまいと、甘やかしすぎになってしまう傾向があります。でも、これは決して個人の問題ではなく豊かになった日本の社会全体の問題といえるかもしれません。

江戸時代の学者に貝原益軒という人がいました。彼はその著書「和俗童子訓」の中でこう書いていました。
「子どもを育てるには、三分の飢えと寒さを与えるように」・・・と。
これは子どもを大切にしすぎて、お腹いっぱい食べさせ、寒い思いをしないように十分に厚着をさせるとよくなく、三分くらいの飢えと寒さを感じさせるくらいがちょうど良いという意味だそうです。

私たちが今取り組んでいる、子育ての最終的な目標は子どもの自立です。我々親はいずれいなくなります。子ども時代に贅沢ができ、冬は暖かい部屋に、夏はクーラーの効いた涼しい部屋になれきって、欲しい物はたいてい手に入り、腹いっぱい好物が食べられて・・・もいいのですが、しかし一方で絶対に必要なこととして、物が不足していても我慢ができ、暑くても寒くても文句を言わずに耐えることができ、その上に家事労働とはどんなものか・・・などなども、教えていかなければなりませんね。これも大事な教育の一分野だと思います。

子どもの幸せは現在だけではなく、将来に繋がるものでなければなりません。いくら子ども時代に贅沢ができ、我が儘ができても、それだけでは子どもは本当に幸せではありませんね。
将来、一人立ちができ、自立して、世のため人のために尽くすことができるようになって初めて幸せということができるのです。
2016/6/21(火)14:44

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旺盛な活力と不屈の決意さえあれば、この世に不可能なことは一つもない。
逆に、それを備えていなければ、どんなに才能や境遇やチャンスに恵まれていようと、二本足で歩く動物の域を出ず、真の人間にはなれないだろう。

(ファウエル・バクストン イギリスの政治家)
2016/6/21(火)14:40

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薄毛の原因であるホルモンとしては5αリダクターゼという酵素によって分解されたDHT ( ジヒドロテストロン )が原因であるとされ、この分解される前のホルモン量は薄毛と関係ないとされています
2016/6/13(月)13:17

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人の心を熟知することが経営において最も肝要である。

わかっていてもできない。
わかっていても行動できない。
わかっていても言えない。
わかっていても書けない。

それが人間であり,そんな非合理的な心を理解したうえで,自分や自社はどう行動したらいいか?

二条
2016/6/4(土)20:12

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創造的たろうとして脇道にそれてはならない。
通常なされていることを観察し、それをよりよくしようと努力すればそれでよい。

(アントニ・ガウディ スペインの建築家)
2016/5/30(月)10:06

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キライなことをやれと言われてやれる能力は、後でかならず生きてきます。

(イチロー マイアミ・マーリンズ所属のメジャーリーガー)
2016/5/25(水)11:22

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机に向って「読み書き」をするだけが勉強ではありません。

伸びる子どもは、机に向かっての勉強以外にも、勉強をしています。

実は、子どもは遊ぶことによってたくさん勉強しています。

さまざまな人間や自然とのふれあいなどを体験し、
文字情報だけでは得られない実感をもって学習しています。

教室以外の場でも、見たり、聞いたり、話したり、
行動したりするのも大切な勉強なのです。

ご家庭でも、家族が今日の出来事を話しあうのは、
子どもにとっては、絶好の勉強の機会となります。
 
「今日はどんなことが勉強になった?」

と聞いてみましょう。

今日見たこと、聞いたこと、
面白かったことなどを話してもらうのです。
 
「へえー、おもしろね。なるほどね」

と聞いてあげ、質問もしてみましょう。

話すことによって子どもの情報伝達能力が磨かれます。

話す内容は子どもが自分の目や耳で学び取ったことですから、
次第に情報収集能力も高まっていきます。

「よく気がついたね」
「いろいろ知ってるね」
「おもしろいこと習ったね」

と反応したり、

「そういえばね」

と親が知っていることも教えてあげたりするといいでしょう。

社会や自然界全部が教科書になって、
いつでもどこでも何かを学ぶ研究心旺盛な子に育つでしょう

作家・教育評論家 中井俊已(なかいとしみ)
2016/5/23(月)3:31

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「人の話をしっかり聞ける子になってほしい」
と願わない親はいません。
 
情報の多くは、聞くことによって得ることができます。
 
学力を獲得する点でも、聞く力は読み書き以前の基礎的な能力です。

また、人の話を聞いて、
相手の言うことを理解することは思いやりにもなります。

ところが、このごろの子どもは聞く力が弱い。

自分本位なおしゃべりは得意ですが、落ち着きがなく、
人の話をきちんと聞く力に乏しいのです。

そこで、お薦めしたいのが「読み聞かせ」です。

小さいうちから、読み聞かせをしていると、

子どもの聞く力が育ち、
本好きになり、豊かな心が育っていきます。

時間は、短くてかまいません。

作家・教育評論家 中井俊已(なかいとしみ)
2016/5/22(日)22:22

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自分でこんな人間だと思ってしまえば、それだけの人間にしかなれないのです。

(ヘレン・ケラー アメリカの社会福祉家)
2016/5/16(月)10:24

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事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ。

(木戸 孝允(桂 小五郎) 武士・政治家)
2016/5/9(月)2:09

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