■□ハイパー天国□■
過去ログ155
2023/3/26 16:20
CM太郎 ブロスタギャングスターズ伝説のリーダー『のらたろう』によるこれまで語られる事の無かった歴史。彼は、少年時代、何を考え、どうゲームと向き合って来たのか。20年の時を経て、その全てが現代へと甦る。【ストファイストーリー】俺とカカマルの中で絶賛好評中!!
のらたろう 〈🎥〜動画セレクション2023/特大メモリアルコラージュ発表記者会見〜🎥〉
どーも。
世界ののらたろうです。
今回お送りする動画セレクションは全部で5つのパートに分かれております。
というのも、今回は通常の3月分に加え、お次の4月分も含め、さらに、なんと、プラス3本分のセレクションを一気に詰め込んだ特大バージョンとなっているからです。
項目は上から順に『夜明けのサバイバルエリア』『神秘のヒューマノイドエリア』『魅惑のミステリアスエリア』『爆撃ゲーミングエリア』『ファイナル卒業エリア』となっております。
全世界のユーチューバー達から最終目標とされるハイパー天国での動画貼り付け公開を記念して、文字打ちオンラインサロン、ハイパーメンバーシップ限定の喜びを画面の前の貴方と共有!!
科学的に計算され尽くされた動画配置によって導き出される世界観に貴方は付いて来れるか!?
動画セレクション2023特大メモリアルコラージュ、始めていきたいと思います!!
文字打ち戦士 〈🎥メモコラPrat1〜夜明けのサバイバルエリア🎥〉
どーも。今回、夜明けのサバイバルエリアを担当文させて貰うことになった字打ち戦士です。以後、お見知りおきを。
この夜明けのサバイバルエリアでは世界中から集められたサバイバル動画を激選したものとなっております。
一言にサバイバルと言っても、狩りをしたり、料理をしたり、家を建てたりと、実に様々な活動内容があるわけでございます。
何分、皆様の生活の知恵や哲学に対する興味の向上、生きる励みとなって頂けたら、なんかイイカンジだと思っております。それではご覧下さい。どーぞ。
【ウォーキングデッド/ファイナルシーズン】
【大家族サバイバル『シーズン2』第1話】
【刑務所体験】
【THE・サバイバリスト】
【刑務所実験】
【大家族サバイバル『シーズン3』第1話】
【SATORUのギャングスターライフ13話】
【MCバトル/フリーキーバース集】
【ナカムラvsAJスタイル】
【MCバトル/リズムキープバース集】
【ドーン・オブ・ザ・デッド】
のんきぼーや 〈🎥メモコラPrat2〜神秘のヒューマノイドエリア🎥〉
ハロ〜ン🌀🎵
のんきぼーやだよぉ〜ん✋👶
世の中にはいっぱい色んな人がいるよね〜い♪♪
面白い人、怖い人、カッコイイ人、カワイー人、このヒューマノイドエリアではそんな様々な人達を紹介していくよぉ〜ん♪♪
レッツゥウ〜…………
僕達ぃぃいいいー!!!
【TEKKEN8 「マーシャル・ロウ」】
【遊戯王カードを世界1楽しんでいる人】
【1文字だけ一緒に唄う人】
【オッパイが大きくてカワイー人】
【ちょっとだけ笑う変な人】
【メンヘラ過ぎてカワイー人】
【迫り来る人】
【手品を失敗しまくる人】
【最近も変わらず楽しんでいる人】
【TEKKEN8 「キング」】
死神大魔王 〈🎥メモコラPrat3〜魅惑のミステリアスエリア🎥〉
フハハハハハハ!!
このエリアは私が担当させて貰おう。
魅惑のミステリアスエリアではホラーや都市伝説に限らず、貴様らに迫り来る真の恐怖とやらを届けてしてしんぜよう。
それでは、覚悟して進むが良い……。
人間という地球に生まれた奴隷の苦痛な叫びと共に、あらがい、もがき、憎悪に満ちた魂を浄化してやろうではないか。
夜中に1人で全ての動画を観る事が出来たのならばな…………フハハハハハハハハ!!
【雨穴/怪〜MV】
【ラブ・デス・ロボット】
【シンジラレナイハナシ1】
【呪怨/黒い少女】
【シンジラレナイハナシ2】
【呪怨/白い老女】
【シンジラレナイハナシ3】
【怖い話最強決定戦】
https://www.youtube.com/live/5Xc6KACLLXY?feature=share【シャレコワ】
【世界の恐怖映像20選】
デジタルハイパーマン 〈🎥メモコラPrat4〜爆撃ゲーミングエリア🎥〉
ココガ ウワサノ バクゲキ ゲーミング エリア ダヨ ゲームハ イイネ タノシイ ネ タノシイ カクリツ 83パーセント ガシャーーーン!!
【マリオムービー最終トレーラー】
【レリックハンターズ】
【ブロスタチャンピオンシップ2月編】
https://www.youtube.com/live/2ctCUtn0BY8?feature=share【弟者のエンターザガンジョンprat1】
https://www.youtube.com/live/1giikZed7Zs?feature=share【ブロスタチャンピオンシップ3月編】
https://www.youtube.com/live/Se4DDueFi14?feature=share【ミカドゲーセン/ゲイングランド】
https://www.youtube.com/live/5bfzp8rmw8?feature=share【スト2筐体を買ってみたよの巻】
【こたか配信/ニンスイデビュー考察編】
https://www.youtube.com/live/fhReUS2wp_s?feature=share【ゾンビゲーム筐体を買ってみたよの巻】
【初代RPG/ドルアーガの塔RTAjapan】
とーよー 〈🎥メモコラPrat5〜ファイナル卒業エリア🎥〉
出会いがあれば別れもある。
別れがあれば、また、出会いも訪れる。
ただ、これだけは忘れないで貰いたい。
君は1人ではない。
とーよーはいつでもオマエ達の心の中に居る。きっと、そう、きっと……。
【FSLランキングシステム誕生】
【WWE/ロイヤルランブル2021】
【クレヨンウォーズ】
【ハッスルの歴史】
【ラベルベイビー】
【ウタエル/UUUM編】
【ひろゆきvsひろゆき】
【ウタエル/卒業編】
【下克上1.5】
【桐崎家ファイナル】
のらたろう 〈ストファイストーリー6『距離感』〉
前回までの、ストファイストーリーは…………。
「その通り!ストファイアスリートたるもの体作りが基本なのだよ」
「え?渡辺くんが引っ越すだって?」
「アニコレスイッチ!!起動システム!!オーーーン!!」
「ふふふ。対空昇龍をマスターした俺を舐めんなよ」
「いやいやいやいや、いきなりmihoかい!!」
それまでは何度やっても勝てなかった渡辺くんのダルシムに初めて勝ったのは渡辺くんが私立中学の受験勉強を終えてから久し振りに駄菓子屋へやって来た日のことであった。
「上手くなったじゃん」
試合が終わり、渡辺くんからそう言われた事が、嬉しくもあり、同時に淋しくもあった。
何故なら、もうすぐ私立の中学へ行く渡辺くんは隣町へ引っ越してしまうと知っていたからだ。
ちなみに隣町というのは本当に隣町で、当時の俺の家から学校へ通う道……とは逆方向に、学校くらいの距離を進めば着く程度の距離ではあった。
大人になった今でこそ、近所とも呼べるほどの距離だが、子供にとっての隣町はめちゃくちゃ遠く感じるものである。
「渡辺くんさー、また、駄菓子屋来る?」「うん。たまには来るよ」
という受け答えはあったたものの、そうはならない事をガキの頃の俺はすでに察していた。
そもそも、あのくらいの年代なんてものは、同じ学校であるにせよ、クラスが替われば、仲良しな友達も変わる程の関係性だというのに、学年も違えば、来年からは隣町の中学生と小学生になるのだから、当然、遊ぶ友達も変わるだろうし、遊び方も変わって来るだろうとは分かっていた。
分かっていながらも質問したのは、何処かそれを信じたくない当時の自分が居たからなのだろうと思う。
………そして、今現在………。
大人になった俺も同様に距離感を計っていた。
体力ゲージは互いに残り4分の1程度だが、mihoのスパコンゲージは溜まっているため、俺の方から先に動きづらい状況にある。それでも距離感とタイミングを計りながら波動を撃ち返さなければ付け込まれるとも分かっていた。
「波動拳!波動拳!波動拳!波動拳!」
弱波動と強波動の使い分けによって波動をかき消し合い、同時に被弾を避け合い、愛とも呼ぶべき灼熱の波動を食らい合いながらも、それらの極意を教えてくれたカワマタリュウに感謝を告げた。
加えて、この時点でようやく俺のスパコンゲージも溜まったが、数々の被弾と削りによって、気付けば4分の1程あった体力も互いに1ドットとなっている。
つまり、これ以降、どちらが先に攻撃を当ててもやられる状況。瀕死の状態。勝とうが負けようが、次が最後の1撃となる事さえも分かり合っているにも関わらず、突如としてmihoが手グセの前ジャンプキックを繰り出す。俺も反射的に昇龍拳を出すが互いに警戒心が強まっているためスカす。さらに繊細な距離感を保ちながらジリジリと近付き合う。
「波動拳!波動拳!波動拳!波動拳!」
波動の嵐に加え、さらに、ココで、二次災害と言わんばかりに別の問題も発生する。
実は、さっきから、波動拳を撃ち過ぎたせいで、左手の親指の横のところがチョット痛い。一瞬見たらちょっと赤くなっている感じもある。もしも医者に見せたら試合を止められるかもしれない。次の1発で一生波動拳が撃てない身体となってしまうかもしれない。しかし、構うものか。例え、この身が滅びようと俺は真空波動を撃つ!!
その時の俺に迷いは無かった。
後に俺はこう語る。
「まあ、あの時の俺はほんっと何も考えてなかったよね。ただただ、ガムシャラに勝とうと思っていたよね。真空波動を撃ちたかったよね。結局のところ、俺の負けはみんなの負けでもあるわけだし、俺には背負うもんもいっぱいあるわけだからさ」
もう、俺1人の戦いではなかった。
真空波動のコマンドを入力している最中、これまでの人生が走馬灯のように流れた。
渡辺くん、栗山くん、父さん、母さん、じいちゃん、ばあちゃん、カカマル、チョースケ、ブロギャンメンバー、みんなの気持ちを一心に背負った俺の真空波動がリュウの両手から飛び出した。
そして、波動は当たり、見事KO!!…………と、なれば、締まりの良いドラマスティックな展開だが、現実はそう上手くはいかなかった。
俺が体を痛めながら撃った渾身の真空波動はmihoの垂直ジャンプによってなんなく避けられたのだ。
正直に言おう。この時点で諦めた。
もう俺には気力も体力もスパコンゲージも残っていなかった。心が完全に折れ、やるだけの事はやったんだと自分自身に言い聞かせながら目を閉じようとしたその時、何処からともなく声が聞こえた。
「ふふふ。なんだ?もう諦めちまったのか?」
「だ、だれだ?」
朦朧とする意識の中、天井を見上げるとそこにはもう1人の俺が居た。
(『ストファイストーリー7』へとつづく)
のらたろう 〈ニンスイ日記/フレコメ機能の復旧作業〉
あと1週間で3DSのeショップサービスが終了となるそうだ。
言わずとも3DSはこれまでかなりお世話になって来たハードである。
ブロスタやクラロワを含めたスマホゲームにハマル以前、ニンスイ人間となる前にはやり込んでいた時期もあった。
モンハン、どうもり、スマブラ、鉄拳、スト4、ソレゾレのタイトルに思い入れもあるし、その時々でのドラマもあったように感じる。何より、オンラインゲームというものの身近で気軽な楽しさを俺に教えてくれたツールこそが3DSでもあった。
ニンスイの嫌なところはユーザー同士によるコミュニケーションが図りにくい部分である。そこに関しては、3DSのフレンドコメント機能が優秀だったなと改めて感じる次第である。
逆に何故あれは廃止されてしまったのだろうか?
あれによってフレンド達とモンハンやどもりの待ち合わせ時間を決めたり、ちょっとしたやり取りが出来たりと、ユーザー同士のコミュニケーションが図れていたというのに、ニンスイでは廃止となっているため、それらの事を全て雰囲気とテレパシーで行わなくてはならないわけである。ちなみに、何度か、カカマルにテレパシーでモンハンの待ち合わせ時間を伝えようとしたが変な研修施設に収用されていて圏外だったので上手くテレパシーが届かなかった。
改めて、何故、あれは廃止されてしまったのだろう?
思うに、任天堂のテレビCMでも流れていた『知らない人には連絡先を教えないで下さい』『親御さんも安心してお子様の状況をご確認出来ます』的な安全思考の成れの果てなのだろうが、ここに関しては完全に不便でしかないため、早急に復旧させて貰いたいと思っている。
無論、規制の何もかもを悪いとは思っておらず、また、会社として対応しなくてはならない問題もあるだろうが、ゲームの一言コメント欄によってお子様が悪い誘拐犯に連れ去られることは希であり、仮にあったにせよ、それは、もう、最初から誘拐されやすいお子様だったというだけの話でしかないわけであって、結果、そんなお子様方を天から授かるDNAを持ち備えた親御さん自身に責任があるわけである。
真面目な話、これはゲームを飛び出した社会全体とも通じるテーマだが、基本的にネットもリアルもそれほど悪いやつなんてものはいないのだ。また、居るにしたって、それらの絶対数というものは変わらず、少しネットで何かが起これば『ネットが悪い』という風潮が一昔前にはあったが、結果、今では、べつに、リアルはリアルで、急に道ばたの人間を刃物で刺しまくったり、お年寄りを殺して現金を奪ったり、回転寿司をペロペロしたりする奴もいるとは分かられているため、そんなダサイ事を言うコメンテーターもいないわけである。にも関わらず、まだ任天堂はそんな部分に無意味な安全策を投じるのかと俺とマリオは怒っているわけである。
まあ、本当は俺もマリオも怒ってはいないが、クッパとドンキーゴングは怒っているかもしれないため、2人のためにも続きを書いていくが、マジで要らない規制はただの足枷でしかないため、復旧させるか、似たようなシステムを組んで貰いたいと思っているわけである。
以上の事を踏まえて、今回の講義を終えたいと思う。ご成長ありがとうございました。お陰で成長出来ました。
BY/愉快で素敵なのらたろう
のらたろう 〈ストファイストーリー5『再開激闘編』〉
前回までの、ストファイストーリーは…………。
「モグモグ、ムシャムシャ、やっぱ、ブルーチーズはサイコーだね〜い」
「こ、これがフタチャンリュウ?なんて竜巻を打ちやがるんだ」
「じ、時間が戻るぅ〜!目玉が回るぅ〜!」
「よし!今日も良いチンチンだ!」
「……待ってろよ……miho …」
実家へ帰り着くなり冷蔵庫を開ける。スピリッツとウォッカを取り出す。それらを買ったばかりのファンタグレープで割り、ベッドの枕元へと置く。同時に灰皿もセッティングし、いつものパンツ1丁スタイルへと変貌を遂げる。
一流たるもの、常に、自分に適した形を追い求め、己のベストパフォーマンスを引き出せるための環境作りに勤しまなくてはならない。それがストファイアスリートというものだ。
完璧とも呼ぶべき指の運動を繰り返した後、独自に開発したラップ瞑想を行い、心体共に試合に望むだけのコンディションをキープした状態で鞄を開ける。開けると同時に目に止まらぬ速さでニンスイを取り出し、充電器へと差し込む。加えて、淀み無い流れるようなフォームからswitchのスイッチを入れる。さらには、隙の無い構えでアニコレを起動させ、眼光鋭い眼差しのその先に映し出されるオープニング画面を睨み付けながらゆっくりと煙草に火を付けるハードボイルドな俺であった。これで舞台は整った。
あとは宿敵のmihoが現れるのを待つだけだが、当然、ここで、気を抜くわけにはいかない。
いくらオフラインで練習したからと言って、オンライン自体は1週間ぶりであるため、まずは、体をオンラインに慣れさせておく必要がある。
とりあえず適当な相手を2〜3人蹴散らしつつ体を温めておきますかなといった気持ちからマッチング受け付けを開始する。
昔、駄菓子屋で、宿敵を待つ間も、今のような気持ちで待っていたのを思い出す暇もないまま「タラッタンタンタタアーン♪」と、乱入音が流れる。対戦相手のプレイヤーネームには『miho』の文字があった。
なんてこったい!
ラーンワーン!ファイッ!
困った事に、今回は過去の自分を振り返る暇も無いまま戦いが始まってしまう。
開幕1秒、前ジャンプキックを仕掛けるmihoのリュウに対し、俺のリュウが対空昇龍でカウンターを取る。
へへへ。ウメハラから対空昇竜を学んだ俺を舐めんなよ。
これによって、もう1週間前の俺とは違うんだというところを見せ付ける。
開幕というのは大事である。
文章は書き出しが大切であるよう、ブロスタは序盤のガジェッドが必須であるよう、スト2のこれもまた同様であり、極端な話、10先勝負(先に10回勝った方の勝ちルール)で2本目と3本目の計2本を連続して取るよりも1本目を取れた方が精神的には有利だと思っている。加えて、その1戦目の1ラウンド目というのは特に重要だ。要は気持ちの問題だが、1本目の残像、所謂、第一印象というものは、勝負の世界では周りが考えるよりも大事なものなのだ。
と、そんな事を考えている合間にダウンしたmihoが起き上がろうとしているが、その事を見越していた俺は起き攻めのめくり空中竜巻を入れる。これも上手く決まる。ありがとう。フタチャン。
しかし、その後の起き攻めには失敗し、攻守が入れ替わる。
細かい中パンやしゃがみ中足を食らい、体力が少しずつ削られていく。
なんとか仕切り直し、2発の波動拳がぶつかり合い、3発目を撃つか撃たないかのところでお見合いとなる。互いに少しずつ距離を開けるが、俺のリュウは不敵な笑みを浮かべながら意表を突いて大ゴスでmihoのリュウに急接近する。mihoのリュウは一瞬戸惑いの表情を見せながらもカウンター昇龍で迎え撃とうとするが、さらに、その1歩先を読んでいた俺のリュウはシューティングDから教わった足払いを入れる。当たる。転ぶ。起き上がり、次は俺が逆に転ばされ、画面端まで追い詰められる。
体力ゲージを覗くと互いに半分程となっている。戦いは始まったばかりだ。このラウンドばかりは死に物狂いで取ってやろじゃねーかい。
(『ストファイストーリー6』へとつづく)