Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3570
2011/1/8 13:59
悼倹ッ詩人昇山 青い山 白い稜線 澄みきった午前の空気
誇り高き猛禽は空を旋回しながら音もなく高みへ昇る
此れを神聖と謂わずして何を神聖とするのであろう
(人が誰も登ったことのない雪山に初めて下ろされた五言の言の葉)
大地さえも青空の高みを目指している
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悼倹ッ詩人土 正月明けから戦後の記憶の残る地面が開かれている
街中を走る路面電車の線路の石畳が掘り起こされているということだ
戦後閉じ込められたはずの記憶はまだその土の中には残っていた
その土に平和慣れした手で触るとかぶれてしまったり
土ぼこりを吸ってしまっただけでたちまち肺病にかかってしまう
魑魅魍魎 百鬼夜行 そんな世界も見える人には見えているはず…
痛かったよ
苦しかったよ
父さんは悲しかったよ
とても私のような人間が触れる土ではないのだけれど
その記憶は確かにその石畳の下には残っている
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唐竄竄ケ男性 56歳 奈良
いきてみるかっこつけてみる
おとなしくしてみる
あかるくしてみる
そうやって試行錯誤して
今の自分がいる
とりあえずいきてみる
1/7 0:42
搭木「温逢」貴方が此処に居る
胸の鼓動と温かさ
確かに感じられる
喜びを噛み締める
離れた時の苦しさ
耐え難い心の痛み
辛い思いは二度と
経験したくはない
今度こそ最後まで
貴方を守り切ろう
償いでも贖いでも
双方でも無く傍へ
再び出逢えた貴方の為に
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HP
唐ノゃむこ無題 あなたがそこにいて
レモンの花は綻んだ
1/6 1:22
東視海 いつまでも
手を振る
きみが
とても
愛おしい
ありがと
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