Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3577 2011/1/30 17:55


男性 25歳 山口

これは詩じゃないし
言葉ですらない

詩というよりは死に近く
言葉というより唾に近い

落書きなんだ
音楽が出来ない男の

いつもみたいに、目覚めると、空しい悲しみが、朝の光に乗って訪れる

俺は吐き気に襲われてゲロ2やる…出す物もないのに…

美しいだろ?笑)

俺は嘘を生きたくないし、君に好かれたいだけなんだ

夢は金みたいに非情だけど、どんな人生も言葉と同じ様に、それ以上にも以下にもなれない

タダでくれる君の笑顔はとても美しいよ。笑)
[これからの予定]
梨に成る
1/30 17:55

痘H幻 暮芭
蜘蛛の糸


助けて 助けて 助けて
SOS SOS SOS
助けて 助けて 助けて
SOS SOS SOS

…………………………

助けて 助けて 助けて
SOS SOS SOS
助けて 助けて 助けて
SOS SOS SOS

…………………………

救いを求めた
神は知らぬ振りをした
助けを求めた
仏は自分で解決しろと言った
救いを求めた
悪魔は笑って見下した
助けを求めた
亡霊は羨ましそうに見ていた

助けて 助けて 助けて
SOS SOS SO…
…………………………
…………………………

他人は言う
「助けてと何故言わないの」

私は笑う
「だって誰も助けてくれないの」

そうして私は死んでいく
そうやってあなたは泣く

なら、助けてくれたら良かったのに

助けを求めた
救いを求めた

人間はただ「頑張れ」と言った


1/30 16:06



http://www35.atwiki.jp/kolia/m/pages/313.html
1/30 1:06

塔qトイキ
男性 25歳
7作目
あるがままにある神様の
下に生きた昔と未来に哲人は変わらず答えを見い出さない
薄汚れたものを新しいもののように扱い
無いものを在るといった

私は恐れを知らない

夜は人々が同じ夢を見た
ように昼も輪の中にあるならば
1/29 20:37

燈蒼l
男性 27歳 滋賀
「-夢幻-」
春を待てず
やがて溶ける雪の憂い

冬の星座
届く事なく散る桜

刹那の熱
その身に背負い飛び立つ蝉

水面に心奪われた月

それは終わらない
恋の様に
どこまでも一途に続く
色折々の四季
四季折々に色を生きた
途絶える事なく
果てしなく
想いは紡がれ謳われ
叶わぬ恋の様に
強く儚い四季の夢幻

千の夜は
生きる意味に迷い泣いた

千の風は
還るべき場所を求めて

千の雨は
恵みと試練を降らせる

千の星は
謳われる者たち

それは果てしない
恋の様に
どこまでも迷いなく続く
四季折々に色
色折々に四季を生きた
産まれた意味より
死ぬ理由より
生きる理より
ずっと
「永遠」に近づく
強く儚い色の夢幻

繰り返し
四季折々の色
色折々に死期
1/28 23:34

搭木
「心月」
水面に映った月が
欲しかった幼い頃

無理と知っていた
成長して分かった

純粋さはもう無い
馬鹿な願いだった

其でもあの美しい
月影を望んでいた

手を伸ばした所で
擦り抜け届かない

誰も信じなかった
諦めていたけれど

今は此処に欲した
自分だけの綺麗な

月が心を照らしている
1/28 23:33
HP

35783576

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