Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ3585 2011/2/16 7:50

塔~ケーラ
よる・飛ぶ

我らの母なる川の
河口に広がる
人の集まる平野

夜には
星空と同じくらい輝いている
街灯と窓の明かり

君がもし
今でも一人でいるのならば
窓辺の
お気に入りのプラントを便りに
君を傷つけない
できたらてんとう虫か何かになって
逢いに行くよ

まだ寒くて飛べないけれど
日の差す午後
窓辺が陽光に包まれたなら
笑ってそいつに話しかけて
2/16 7:50

東視海
 
 
きみが大切にしてるモノ

ぼくにだけ、そっと
きかせてくれないか?


いつまでもかわらないでいてね

きみはそう言うけれど

大丈夫だよ

いつまでもぼくは

きみを愛想。
 
2/15 1:23

悼 紫乃
ち…
いつかあの人のブログに
奇抜なコメントが
あなたは何者?
アクセスしてみたら
全く中身の無いブログだった
2/15 0:40

唐ソぃ
いつ
ナニモノ

いつかのあたし

未来はいつも

駆け足で逃げて


思い出はいつも

優しげな顔して


今よりはマシだろって


今よりは幸福だったって


思わせる


けど


そんな今も


駆け足で逃げてたいつかで


いつか優しげな顔して言うの


「イマ」よりマシ


「欲しいものはいつも隣に」


なんて言うのは


いつかのあたし


ナニモノ
2/14 23:46

唐ソぃ
いつだって
願望はいつだって明白

あたし彼女になりたい

あたしあの人が欲しい

願望にいつだって忠実

あたし貴方がきらい

あたしあの人を許さない


握り潰す位の力で

にぎりしめた


優しさ、勇気、諸々


あっと

言う間

の事で


消えてしまった


あたし彼女が許せない


真っ黒になるのは

大人と呼ばれるのと


同じくらい簡単だったよ


混沌はいつだって寛容
2/14 23:41

痘ム檎
ノスタルジア
昨日は昔の夢を見ました

懐かしさに溺れて
帰って来れないかと
もう目覚めないかと思う程

鮮明で痛い夢でした


あなたの言葉や
路地裏の匂い
どれをとっても
この世界にはもう無くて

目覚めたベッドの上で一人
空しさを抱いています


かごいっぱいに詰めたお菓子
周りの大人の暖かい目

その時代を生きる私を
今の私は羨んでいる

ノスタルジア

もうこれ以上いらないから
起き上がる勇気をください
2/14 9:19

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