Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ3665
2013/8/31 6:01
唐ヒぇ、駄文どうして生まれて来たんだろう
というおもいの裏側に
どうして知ってしまったんだろう
というおもい
ポジティブテンション
ネガティブテンション
君とどこまでも
8/31 6:01
唐ヒぇ、駄文夜明け前
刻を報せる
鶏が鳴く
わたしのなかに
時を生み出した者
丁度その時
同時に
時のなかに
わたしを生み出した者は
同一の者ではなく
相対している
…………。
なんてことは
置いといて
朝の闇に
包まれて
記憶を辿る
懐かしい
旅路を辿る
君は
神業なのかな
不意に
通り過ぎていく
白いワンピース
素足に揺れる
ワンピース
夜の闇を振り返ると
瞳みたいに
見つめる
写真や映画のごとく
時を生み出してる
黒いパーマネント
矛盾ではなく
相対していてほしい
願うことは
相対なんだけど
魚が海で溺れるように
可笑しなことだと
わかっているんです
笑いの種です
どんなときも
やっぱり
相対していてほしい
8/31 5:48
嶋沂I女性 25歳
群青君もやはり見たのだろうか
君もやはり辿ったのだろうか
ゆっくりと苔生す時の中で
露のような記憶ばかりが散らばる
あれはいつだったか
たどたどしく書かれた文字の点の先
振り返った空は真っ青で
息を飲んだ
セーラー服の少女は何を想ったのだろう
誰もいない真夏の帰り道
あの時の幼さを弱さと知っていたなら
分かり合えたのだろうか
或いは君が
その見開いた目に映る
不安定な青い少年の手を取ったのならば
影を並べて歩いて居ただろうか
君も辿ったのだろうか
君も見たのだろうか
大人になる度に
別れを知る度に
あの夏の帰り道
濡れた睫毛に秘めた想いを忘れない
きっと、この先も
忘れはしない
8/21 23:19
溺ihoシ太陽の光の中
わたしは
あなたの手のなかで
戯れる
風 花 雨
海 虫 草
おおきな空と
おおきな地に
一緒に
つつまれている
わたしは
それを崇めながら
悦んでいる
時が経ち
夜に至り
あなたの手のなかで
唄っている
闇の中
迷子にならない為の
月のリズムと
君との呼吸
わたしは
それを信じながら
生まれてきた歓びを
唄っている
君がわたしに
微笑むなら
地を離れた
冥いそらに
鐘が韻(ひび)き渡るの
はるか遠い
昔からの韻き
慶びの鐘
その韻き
わたしを乗せて
冥いそらを
渡ってゆくの
8/13 19:07
唐属性の無い人生行き着くところ
どのみち
また
自動的に
リピートしてる
姿やかたちが無くなっても
意識として残るから
自分と呼べるのは
漠然とした懐かしさだけ
君とのおもいでを持っている私
7/17 23:42
唐ヒじ三回目の朝の名寝坊した朝は
二回目の
朝
二回目の
朝は
クリスマス
では一回目の
朝は?
三回目の
朝は?
二回目は
分かっているけれど
一回目が
理解できてない
一回目の朝を
迎える前に
過ごした夜には
弦が
みえない
青いギターがあった
うつろで
からっぽな
あなをよく覚えている
その
うつろでからの
韻は
ひとりぼっちの
あなたの海かな
それとも
あなたの海かな
紺碧に沈んだ日の
行方は
どちらに?
7/17 23:18