鈴木實(岡山)
終了報告
報告が遅れて済みません。12日に済ませました。
10/9-10両日はキリシタン殉教を偲び、またイスラエルとパレスティナの戦争開始を悼み、40km徹夜の巡礼行脚をしました。雨の中でしたが、深く「この世の常」を熟考できる巡礼となりました。
私たちは20年前に宗教者9条の会を創設し、野党統一候補に向けて縁結びの役を取り根気強く進めていますが、政治的な次元のイデオロギー論争が頭をもたげ市民の立場へ降りられない政治家の貧困を垣間見ています。強権を振るう政権側と維新は時機を逃さず倫理観をほぼ捨てて好き勝手に国作りを始めています。しかし、名古屋高裁の憲法認識はまだ生きていますので、踏ん張り時です。皆さまや、内外の良心的な方々と連帯し長期的なビジョンで活動します。お大切に。
鈴木實
9月ハンストイン終了報告
断食行を終えました。
酷暑のなか継続して、国会前や新宿・渋谷でデモ行動を起こされている方々とも連帯して行いました。
朝晩がややしのぎやすくなりました。
お疲れさまでした。
藤森治子
5月8日(月)0時より、定例のハンスト始めて、5月9日(火)0時に終了しました
「ずくなしをして」、しばらく、1ヶ月分をまとめて報告してきましたが、それも却って後で1ヶ月分をまとめるのが大変なので、また元に戻して、その都度報告することにしました。

いま長野は、躑躅の季節で、白と赤の躑躅が、建物の周りに咲き盛っています。でも、天候は晴れる時は晴れるのですが、その間に、まるで梅雨の走りのような湿っぽく陰鬱な日々が挟まります。そろそろ、近くの公園の「なんじゃもんじゃ」の白い花や、ユリの木の小さなランタンのような花が咲く頃です。楽しみです。

高田さ〜ん、大丈夫ですか? 認知症なんて誰でも多かれ少なかれその年代になればなるのだから、引っ込まないで、ハンストは続けて!むかし、1回だけ応援に参加して下さった鶴見俊輔さんは、ご自分が耄碌して、ボケるのを面白がって、『もうろく帖』という本を作ってしまったほどです。ボケるのも人生のうち、気楽にいきましょう! 高田さんがいなくなると、さみしいよ!
MASAKO TAKATA
2023年2月の「9の日ハンスト」終了しました。
 2023年2月9日正午から、10日正午までの、「9の日ハンスト」終了しました。2月も、私達の街では、街頭にでるのはやめて、家ですごすことにしていましたので、私も家にいて、ハンストしていました。このところ、私に、認知症の気配がでてきまして、我ながら不安です。「9の日」だけは、忘れないと思っていますが…日常的な、お金の管理などが覚束なくなってきています。   でも、大丈夫、大丈夫と言い聞かせながら暮らしている次第。私がまだ、何とか、暮らせている間に、「戦争はさせない!9条は生かす!」と言い切れる社会になりますように!
MASAKO TAKATA
11月の「9の日ハンスト」終了しました。
MASAKO TAKATA
11月の「9の日ハンスト」終了しました。
 11月の「9の日」ハンスト、終了しました。報告がおくれて、申し訳ありません。今月は、ことさら、空腹を覚え、たった一日のことなのに、その一日を長くかんじてしまいました。 駅頭での、「9の日行動」にも、参加しましたが、受け取りは、あいかわらず、わるかったです。「9条は希望」と書かれた、葉書サイズのチラシを配ろうとしたのですが…。自衛隊は、世界屈指の軍備を備えていること、9条が、とにかく、歯止めになっていることなどを、伝えながら配ったのですが…。
(高田さん、これが最初の「ガンジーの会よりお知らせ」の欄に書かれておりましたので、みなさんが見やすいように、「終了報告」の欄に移させていただきました。慣れない掲示板でご苦労様です。 藤森)
石井透
9月9日ハンスト終了
9月9日9条を護るハンスト終了しました。

国葬に反対します。旧統一教会との関係を有耶無耶にすることは許しません。東京オリンピック汚職事件の徹底究明を求めます。

国葬反対理由。憲法違反。法的根拠なし。国葬に値しない人物。
・アベノミクスの大失敗。超異次元の日銀。円安加速。借金地獄。
・立憲主義を踏みにじる憲法侮辱・無視・違反。
・法の支配を形骸化した人の支配の横行。
・人事権を盾にした司法、行政の私物化。警察権侵害。公文書偽造。
・お友達を優遇した政治の私物化。森友・加計、さくら。
・アベノマスクをはじめとした数々の愚策。
藤森治子
7月のハンスト報告 ー 二つの死に遭遇して ー
7月のハンスト実施報告

*7月10日(日)正午 ハンスト・イン終了しました。
*7月11日(月)0時から24時間ハンストを実施し、12日(火)0時終了しました。
*7月18日(月)0時から24時間ハンストを実施し、19日(火)0時終了しました。
*7月25日(月)0時から24時間ハンストを実施し、26日(火)0時終了しました。
*8月 1日(月)0時から24時間ハンストを実施し、 2日(火)0時終了しました。

怒涛の7月といってよいような1ヶ月でした。二つの死に立ち会いました。
恐らく安倍元首相は、銃弾に倒れた首相として歴史に残るでしょう。他の良し悪しはともかく、安倍元首相の応援する統一教会(旧)に、家庭を滅茶苦茶にされた山上容疑者に自家製銃で命を狙われ、落命した首相、という事実だけは動かし難く残るでしょう。容疑者のした行為は肯定はできないが、そこに至る事情は目頭が熱くなるほど理解はできるというアンヴィヴァレントな感情から逃れることができないでいます。

自民党議員を中心に、毎日統一教会(旧)との関わりを告白する議員たちの口から、自分が応援し、祝電を打ち、イヴェントで挨拶をし、選挙の手伝いをしてもらった統一教会(旧)のメンバーが、場面を変えて、信者には過大なお布施や献金を宗教的縛りで強要し、結果として、一家を破壊し、路頭に迷わせるような家庭破壊をさせている、山上容疑者もその一人だ、という想像力が働かないのでしょうか。

安倍元首相も、関わった自民党の議員たちも、自分たちの政治的行動が、底辺の人間にどういう悪影響をもたらすか、想像もしなかったに違いありません。それは、統一教会(旧)のケースのみならず、すべての政治案件で、その案件が実行に移されたとき、底辺の人たちにどのような影響を及ぼすか、悪影響があるとしたら、それを軽減する方途を補助線として考えておくということをしないのでしょうか。そのような神経の行き届かない、弱者切り捨ての自民党政治の積み重ねから、今回のような悲劇が生まれてきたのだと思います。安倍政治の積年の負の遺産が、ついに山上容疑者というスナイパーを生んでしまったといえます。

それにつけても思うのは、いま防衛案件として、軍事計画を策定しているという話を聞きますが、戦争を主導する者はその計画の最前線に自分が立つと考えて計画をしてもらいたい。身勝手で非論理的で戦争好きな爺さんが立てた計画で、未来を担う若者が無駄死にするような戦争は決してあってはならないと思います。

安倍元首相が銃撃され死去に至った日から2週間後に兄を亡くしました。長いこと患い、歳も88歳という年齢でしたから、何時かは来る日と思っていたことでした。10歳までは東京で暮らし、渋谷区西原小学校3年生で母の実家信州に疎開してきたという典型的疎開児童でした。年の離れた兄弟だったので、あまり親しい接触はなかったのですが、父が戦争直後に亡くなってしまったので、兄の戦後は、母から頼りにされ、何かと不自由な人生であったと思われます。我が家は、1945年敗戦を境にして、東京を離れ疎開先でどん底の生活を経験していますので、個人的にも戦争への恨みつらみはあります。そういうつらい記憶を抱いて戦後を生きてきた家族でした。
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