日本丸
冥益
未来と過去と現在の境目に起ち
とても不可思議な居場所で
世界の中の自分の命を認識する
眠りと目覚めの感覚の意識のはざまに在って
とても大きな宇宙に宿る力から満たされる
妙なる法のみなぎるいたわりの流れるようなやわらかい光の包含が
最初のはじまりのときに連れ出す
未来と過去と現在の境目に起ち
とても不可思議な居場所で
世界の中の自分の命を認識する
眠りと目覚めの感覚の意識のはざまに在って
とても大きな宇宙に宿る力から満たされる
妙なる法のみなぎるいたわりの流れるようなやわらかい光の包含が
最初のはじまりのときに連れ出す
日本丸
ここに詠う
瞑想の迷妄の濃霧の様な
意識の惑いを打ち破り
晴れ渡る境涯の世界の旭日に染まる
変わりだした
始まりも終わりも無い今に
永劫の時間(とき)の果てに解けていく清風と白雲の散らばるイメージの
はるかな彼方
瞑想の迷妄の濃霧の様な
意識の惑いを打ち破り
晴れ渡る境涯の世界の旭日に染まる
変わりだした
始まりも終わりも無い今に
永劫の時間(とき)の果てに解けていく清風と白雲の散らばるイメージの
はるかな彼方
日本丸
生命感
不思議なこの世界に生きていて
人間の存在の意味や
過去から今日までの歴史の証や
発見され続けてきたあらゆる法則の力
僕たちはこれから真の意味で幸福に
進化を総体的にするそのために
どうする事がいいのか
判断を委ねられている
馴染みの公園を理由も無くただ歩いてみれば
木々は風に揺れて
色鮮やかに染まる紅葉(は)たちは
舞い散る姿に時の移ろいを現じて
宇宙を語る
今日どこかで生命が生まれて
明日はどこかで未来に帰る
今日なみだの中に真理を感じて
明日開いた境地に歓喜を宿す
ほとばしり弾けた生命の言葉を
自我の深奥でたしかに響かせながら
僕たちはいつも今に満ち溢れたい
不思議なこの世界に生きていて
人間の存在の意味や
過去から今日までの歴史の証や
発見され続けてきたあらゆる法則の力
僕たちはこれから真の意味で幸福に
進化を総体的にするそのために
どうする事がいいのか
判断を委ねられている
馴染みの公園を理由も無くただ歩いてみれば
木々は風に揺れて
色鮮やかに染まる紅葉(は)たちは
舞い散る姿に時の移ろいを現じて
宇宙を語る
今日どこかで生命が生まれて
明日はどこかで未来に帰る
今日なみだの中に真理を感じて
明日開いた境地に歓喜を宿す
ほとばしり弾けた生命の言葉を
自我の深奥でたしかに響かせながら
僕たちはいつも今に満ち溢れたい
日本丸
当体蓮華
鬩ぎ合う
善性と悪性
過去と未来
生命の宇宙
終わりなき
時間の旅路
生と死
きのうの今日
正しい哲学
人類への回答
求道するべき季節
機運は高まる
横一線につながる運命
ただ一直線に広がる大道
金色の光明(ひかり)を宿して
発現させゆく
仏性の輝き
永劫の未来が開かれていく
鬩ぎ合う
善性と悪性
過去と未来
生命の宇宙
終わりなき
時間の旅路
生と死
きのうの今日
正しい哲学
人類への回答
求道するべき季節
機運は高まる
横一線につながる運命
ただ一直線に広がる大道
金色の光明(ひかり)を宿して
発現させゆく
仏性の輝き
永劫の未来が開かれていく
日本丸
未来の先へ
目眩のなかで、孤独の夜に
苦痛の魂が
世界中で闘い続けている
絶望の淵で、疲労の時に
涙の心が
延々と輪廻り続けている
不屈の生命で、不滅の意思(おもい)で
宇宙の形や色までも変えてしまえそうな
信力の波動と行力の躍動が
未来を運命を時代を動かす
安堵のなかで、花びらのゆめに
望郷の風が
吹いてきて
その魂を導きいざなうよ
目眩のなかで、孤独の夜に
苦痛の魂が
世界中で闘い続けている
絶望の淵で、疲労の時に
涙の心が
延々と輪廻り続けている
不屈の生命で、不滅の意思(おもい)で
宇宙の形や色までも変えてしまえそうな
信力の波動と行力の躍動が
未来を運命を時代を動かす
安堵のなかで、花びらのゆめに
望郷の風が
吹いてきて
その魂を導きいざなうよ
日本丸
はじめよりおわりまで
妙法蓮華経の五字を生命の海原へと
想い浮かべて
苦海の末法の世界を自在に進む
宿命の大波小波も掻き分けて
暗いうな垂れた人ごみの波もすり抜けて
黄金の光射す扉の方角へと今も
突き進む
妙法蓮華経の五字を生命の海原へと
想い浮かべて
苦海の末法の世界を自在に進む
宿命の大波小波も掻き分けて
暗いうな垂れた人ごみの波もすり抜けて
黄金の光射す扉の方角へと今も
突き進む