Ψ 言霊の宿木 Ψ

ほら、貴方の声で新たな実を付けるよ。
悠里
女性 28歳

久しぶりに、いや10年ぶりくらい来た道
知っているようで、古くて新しくて、
もう前のようではなくて。

青かった自分
若かった自分

懐かしいなぁ。

懐かしい時間と言葉と 詩が あった。
仲間がいた。

大切な人がいた。

大切な人は、歌をうたっていて
詩を紡ぐことはきっともう少ないと思う

私たちを知る人もきっともういないと思う

けれど、ここで唄った語った 言葉のひとつひとつ

まだ生きていて
覚えていて
そっと撫でてみる


壊したのは私だったけれど、
わたしの今があって
あなたの今があって

笑顔でいてくれたら、すごくそれだけで
きっと胸がいっぱいになる
[今日の空模様は?]
日本丸
20170130C
「生死の長夜(じょうや)を照す大燈(だいとう)、元品の無明を切る利剣は此の法門に過ぎざるか」

その生命に絡まっている過去世からの蔦の様な無明の枷を断ち切り、

地涌と魔軍の敵味方に分けられる前の時節(とき)まで戻れるように御祈念して待つ。
日本丸
20170130B
未来に巣食う無明に特攻かける位の思いで。


今世の臨終(おわり)を目指そうかなと。

まあ、すぐどうこうなるわけではないのですが。
心境として。


日本丸
20170130A
交互に生命(いのち)の変革作業が行われて…

それでいいのだと思う。


そうして最後にからっぽになる
生命の罪業が何もかも洗われたのならば、

自然に笑みはこぼれるよ。
日本丸
20170130
「無明のやみはれて法性真如の覚(さとり)を開くべく候」

これから時代が変わっても、世界があたらしく生まれ変わる輝きが満ちはじめても
ずっと最極の法理にいつか帰れるように祈っていきます。
日本丸
20170129A
悲しさも
切なさも
寂しさも
生命の時間にとかして
歩き続けた意思は

喜びも
楽しさも
しあわせも
生命の次元に創って
革新し続けた

とても強くて崇高な魂を
掌に入れたから

絶えたままの解放の意志の言葉を
いつかしずかに綴りはじめて

置き去りにされていた様な
自分を新たな言葉に例えて

なおざりにしていた様な
自分を微笑んだ心で例えて