ハンスト参加申し込み
過去ログ6
2024/11/5 23:16
▼岡山・鈴木ハンストイン参加・終了報告11/9のハンストイン参加します。心地よい冷気のなかでの断食、身が引き締まります。9日以降、仕事の関係で報告できませんので此処で合わせてします。
総選挙の結果、憲法改定は当分不可となり、先進国としては恥ずかしい人権関係の課題(最低賃金、ジェンダーギャップ、報道の自由度、民主的議会制の改革、障害を負った方々への保障、教育の十全性回復、在住外国人の人権保障等など)が取り組まれることになると期待します。いずれにしろ予算を必要とされるため、拡大する2%の軍事費が問題となるはず。国会でその点を果たして突くことができるだろうか。今回の自公の劇的な後退は日本共産党の地道で詳細な調査力に依っている。その共産党が比例を減じたのは、与党とそれに擦り寄る政党の旧態依然の偏見・アカ攻撃に依る。その事実を見ない国民民主党が驕り、権力の座に誘われて自民の毒素に酔ってしまう事態にならぬように、と願います。現日本の政界において日本共産党を排除すれば、その腐敗は恒久的に再生継続するでしょう。国民にとっての悲劇です。
▼藤森治子第225回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加しています 秋雨がしとしと降り、肌寒くなり、天気予報は11月頃の寒さになるだろうと言っています。先夜は、この秋初めて暖房を入れました。毛布のふわふわも懐かしいような温かさを感じる季節になりました。。
この1週間、自民党総裁選挙、新内閣閣僚の決定、と慌しく日々は過ぎていきました。あやうく「9の日」のハンスト・インを忘れるところでした。この先の政治の行方は何が起こっても不思議ではない要素を含んでいますが、一度国会議員とはどういうものか、当事者も、有権者も真摯に深く考えてみるよい機会でもあります。TVやYouTubeで見る限り、
目の前で、これほどの私利私欲や個人的感情が政治に持ち込まれるのかと思うと情けなくなります。まるでヤクザのお家騒動のようです。
石破新首相は、軍事オタクといわれるくらい軍事に詳しい人と聞きます。それだけに、そう単純には大変革はしないでしょうし、往年のタカ派的な面も丸くなり、9条の(2)項を削除するという説もそのまま通るとは思いません。武力の何かをよくわかっているが故に、慎重に対処するはずと思います。日々中東で、イスラエルとガザ、ヒズボラ、レバノン、さらにはイランとの戦闘へと拡大してしている戦争をみていれば、単純に軍事を拡大して戦争をするとは思えません。イスラエルの戦闘力も、アメリカの軍事的援助(特に砲弾の)援助があってこそ、とのことです。フランス、スペインなどはイスラエルの暴挙に怒って、もうこれ以上軍事援助はしないことに決めたようです。イスラエルの場合も、ロシア―ウクライナの場合も、「弾が尽きた」ということが戦えない一番の理由といいます。日本は本来直接軍事用品、特に弾丸等は輸出でききなかったところを、「戦争の時代だ」とばかりに、その規制を最近法律でゆるめた気配がありますから、注意していく必要があります。
もう、これ以上、戦争で傷つく人々の姿を見るのはつらいです。80年間近く日本の平和を保ってきた9条という「平和のブキ」を、荒唐無稽といわれようと、世界へ広めていくことが今大切です。過去何回失敗しようと、「世界不戦同盟」国家という、戦争をしない国々が手をつなげば、それなりの勢力になるでしょう。日本がリーダーシップをとる時では?
▼藤森治子第224回「9の日・9条・ハンスト・イン」に正午から参加していますこの数日、夜の気温が10℃台に下り、空の青さも深くなり、秋が近づいてくる気配がします。集く虫たちも大合唱で秋を歓迎しているようです。秋はいいですね。生き返ったような気がします。「風立ちぬ、いざ生きめやも」の季節です。松虫草や吾亦紅がそよぐ秋の高原・・・秋の一時一時を楽しみたいと思います。
さて、政治は空しいドンチャン騒ぎの党首選です。自民党は2〜3人に絞れないほど、求心力がなくなり、10人前後の立候補者が競っていますが、まるで児童会の選挙のようです。そして、裏金や不正会計のことなど終わったとばかりに、「新しい自民党」に生まれ変わるのだと言っています。そこには、自民党及び日本の政治を憂えて大改革するのだ、これ以上悪政が続けば、日本の存在そのものが危うくなるという悲壮感に立った気配は全く窺われまえせん。とにかく、日本国民の選挙ではなく、「私」個人がトップになりたい「我欲」の選挙で、その醜さは、本人には見えないだけで、国民にはよく見えます。
時代が豊かになればなるほど、人間は劣化するのでしょうか。兵庫県斎藤知事や東京都知事選候補であった石丸氏など目立つ40代ですが、この世代以下は、新自由主義の子として、知能や成績に恵まれ、高い学歴を持っている人たちですが、そういうものを持たない他者に対して、、非情に冷たく、非人間的な態度をとるのが、気がかりです。このとがった部分をつきつめていけば、ナチスや大日本帝国の人脈に通ずるところがあるのでは・・・・・。
立憲民主党にも、がっかりしております。自民党に似た政党がもう一つできたとて、何が変わるというのでしょう。そうして、自民党と一緒になって、いつか来た道を駆け下りていく・・・としたら、もう、れいわ新選組か共産党しか、この流れに歯止めがかけられる勢力はいないような気がするのです。
秋風は、はじめは心地よい風ですが、そのうち寒々しい寒風になっていくはずです。
▼岡山・鈴木9/9ハンスト参加致します。
酷暑続きと加齢に伴ってきつい苦行となりますが、
ウクライナとガザの悲惨さを想えば、
更には異常気象の揺り戻しを省みれば、
贅沢なアピールでしょうね。
▼藤森治子第223回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します8月9日(金)正午から、第223回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します。
ますます猛暑の日々が続きますが、皆さまお元気ですか。一夜雨が降れ
、一時は和らぐのですが、長続きはせず、今年の夏大将はなかなかの強
者で、簡単には秋にバトンタッチをしないようです。
さて、その暑さの中を。テレビは朝から真夜中までオリンピックを放映
し続けています。日本は今年は好調のようで既にたくさんのメダルを獲
得したようです。そのことはそれでよいのですが、NHK総合テレビが
ほんのわずかなニュースや、連続ものを除いて、ほぼ80%の放映をオ
リンピックに捧げているのはなぜでしょう。 NHKには4局あって、
Eテレは教育テレビで、個人的に番組活用している人々への配慮がある
ので除くとして、総合、BS,BS4k、と3局もあるのです。総合は,24時間中ニュースや連続小説はどに充てる時間は4時間です。その時間数は全放映時間の20%に届きません。全放映時間の80%がオリンピックに裂かれているのです。BSは毎日午後5時過ぎから翌日午前6時までで、約12時間はオリンピックの放映で、計50%をしめています。BS4Kは昼間4時間と午後10時から翌朝6時までで計12時間で、50%をしめています。
まとめますと、つぎの%の放映時間がオリンッピクに割かれているわけです。
NHK・総合 80%
BS 50
BS4K 50%
どこの国もこんなにオリンピックを放映しているのかと思って、BBCにチャンネル回してみました。BBCもオリンピックを放映していましたが、それはあくまでニュースの一部であり、他の部分は平常のスケジュール通りに進んでいました。イギリスは労働党新内閣が組閣された
ばかりで、保守党政治に中で我慢していた要求が爆発的に燃え上がり、
英国中何十カ所でriots(暴動)が起こり、その平定と、アメリカ大統領選挙戦の詳細がニュースのテーマの中心でした。皮肉屋のS.サッカー氏の鋭い番組Hard Timeも続いていました。
これを基準にして考えると、NHKのオリンピック放映はやりすぎで、
お祭り騒ぎすぎです。ニュースを中心とした政治・経済・社会を何より先行する(さもなければ国が成り立っていかないので)というBBCの放映姿勢に対して、NHKがとかく娯楽優先で、政治・経済・社会については、NHKの主張をきちんと持たず、政権などの支配を受けやすく、その点が日本の政治とメデイアの後進性なのだと思います。
世界では、ウクライナとロシアの戦争が長引いて泥沼状態です。イスラエルはパレスチナに残酷な戦争をしています。さらにイスラエルは、イランとも一戦交えようという思惑で、中東は三度悲惨な混乱状態です。そもそも、オリンピックは、運動競技している間は、戦争を休戦して、スポーツを楽しもう、ということではなかったか?ウクライナで、ロシアで、イスラエルで、パレスチナで、戦争をしているのに、それをひとまず止めて、とりあえず、スポーツで競おうというオリンピック憲章に則って行うという原点に帰る必要があるのではないか。第一、商業主義に追い込まれ、こんな世界的な猛暑の中でスポーツをすることは、21世紀を生きる人間にとって、本当に良いことなのか疑問です。
更に、話を日本に持ってくれば、政治を動かす中枢が壊れてしまって、いまや日本政府は夢遊病者のようです。国民の支持率が20〜30%しかない内閣は不信任を受けて解散すべきです。ところが、岸田首相は、秋には自衛隊を憲法に位置づけ、非常事態法を成立させるなど、憲法について結論を出したいもようです。岸田氏は支持率が20〜30%しかない内閣で、どうやってこの歴史的・国民的的重要な課題に取り組むつもりなのでしょうか。ただ首相の地位に居続けたいあまり、憲法問題とという超重要な問題でも、首相の地位に居続けるためアヤシイ取引に応じてしまったのではないか?と勘ぐってしまいます。
この秋は忙しくなりますね。自民党には下野してもらって、政権交代は勿論ですが、憲法論議でももっと国民の意見を反映し、論理的で、未来の見える討議をしてほしいと思います。政権交代やごたごたした状況ではなく、全国会議員が本気で、これからの日本の行く末を熟慮してもらいたいと思います。
今日は、自民党の下野、憲法問題をもっと落ち着いた状況で、責任をもって討議し、9条に手を入れることや、緊急事態法はなくても対応はできることを強く願って、岸田首相と自民党に、24時間のハンストをもって抗議します。
▼藤森治子第222回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します7月9日(火)第222回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します。個人的に毎週月曜日にしているハンストは、今週はお休みにして、」今日のハンスト・インに正午から参加します。
東京都知事選は意外な結果で、問題を今後に残したと言えます。恐らくこれから立憲民主党などでは共産党が・・・という論議になると思いますが、そうしていつも負けた原因を外に求めている限り、立憲は成長できないのでは・・・と思っています。何かといえば「共産党が・・・」「アカが・・・」という世の中の風潮、それを口にした時から、すべての思考に鍵がかけられ、発展がなくなるように思います。
思想・信条の自由が保障されているこの国で、こんなことを右も左も恥ずかしげもなく口にして、上手くいかないことを共産党のせいにしていますが、それは、はっきり言って部落差別・女性差別などと同様に、思想差別なのです。そのことに、気がついて欲しいと思います。いつも起こったことの原因が外にある、という組織に、発展のしようがあるでしょうか。
因みに私は、立憲党員でも共産党員でもなく、平和を壊し、戦争へ人々を導こうとする政治に命を懸けても反対する「党員」です。立憲や共産のためにハンストをしようと思いませんが、戦争に反対するためにハンストを続けております。
▼岡山・鈴木非戦平和ハンスト参加「ガンジーの会」代表末延芳晴氏の言辞と行動に全面的に賛同し行動に全面的に賛同し断食行をします。
沖縄選は沖縄という土地柄だけに悲劇的でした。長くなりますが、現地からの分析が妥当と考えます。
「〜県議選過去最低の投票率〜
衝撃‼45.26%‼何故半数以上の住民が投票をしないのか、これは大問題です。その理由を分析した調査 結果をまだ見たことがありませんが自分なりに何故なのか考えてみました。政治と日々の生活とが乖離し ていて自分とのつながりを全く感じられない人々が大勢いるのだと思います。資本主義が生み出した富の 一極集中、格差社会の拡大は極貧の人々を多く生み出しました。社会の中でしいたげられ、見捨てられて いる人々です。その人達は選挙に行くでしょうか。今日一日を生きることに精一杯の人々に選挙や投票を考えるゆとりがあるでしょうか。このような人々が投票する社会を作るためには、政府が底辺にあえぐ人々に光を当て、生きるための手厚い愛のこもった支援をして人々の生活を向上させることです。そのための具体的な方策を実行することです。光が当てられ人々の生活が向上して安定したなら、みんな投票に行くでしょう。見捨てられた人々を大勢生み出しておきながら、高い投票率を求めるのは思いやりのない身勝手な要求です。みんなが幸せになってこそ初めて投票率は上がるのだと思います。投票率は社会を映す鏡です。軍事基地拡大に莫大な税金を使って貧しい人々を踏みにじる沖縄の屈折した社会が変らない限り、選挙は県民の手から離れていくでしょう。投票率の低さは日本政府の問題でもあります。今こそ真剣 に日本政府と沖縄の民とは過去最低の 45.26%と向き合い、一人一人の命を大切にする平和な沖縄、ユイ マール、ちむぐくる、命どぅ宝の沖縄を求め続けていかなくてはなりません。」(「月桃通信41号 24.6)
ジニ指数や貧困率に表れているように民衆の大半は生活苦。炊き出しに並ぶ方々は日増しに増えています。新自由主義を謳歌した者の悪弊です。そこに下請け企業への圧力、アカ偏見のヤジ扇動により政治への無感覚また不信が増幅しています。東京にも同じ現象が見られるなら時流に流された民度の衰退と言えます。日本の立憲主義と平和主義は20年くらい遅れるでしょう。名古屋高裁判決がある限り台湾有事になっても積極的軍事力はまだ行使できないはず。ならば政府権力は無理矢理改憲に進むでしょう。都知事選、自民党党首選のこの一年は日本の未来を変える分岐点。沖縄の若者の平和の詩「これから」に勇気を貰います。不屈!!
▼藤森治子第221回「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します そろそろ梅雨かなと思えるほど湿っぽい気候です。皆さまお変わりありませんか。朝から、元気よく郭公が空に向かって誰かを呼び続けている声を聴くと、何だか落ち込みがちになる人間の方も、元気が出て来るような気がします。
6月9日(日)正午から「9の日・9条・ハンスト・イン」に参加します。月曜日は個人的に実行しているハンストの日ですが、この頃はさすがに36時間ハンストは難しくなってきているので、10日正午まで
このハンスト・インに合流ということにさせていただきます。
ウクライナ戦争は止む気配もなく、イスラエルのガザ攻撃はますます酷く非人道的な「人殺し」が目的の戦争になってきました。かつてユダヤ人が追放され虐殺されたのと同じ悲劇が、イスラエルの国の名で行われていることに、悲劇の自乗される獣同然の人類の悲しみに、どうすればよいのか、ただただうな垂れて考えるばかりです。こんな事態に、もしアンネ・フランクが生きていたら、ネタニヤフになんというでしょうか。日本人も同じですが、辛い犠牲者の多い戦争も、何十年と時が経
てば忘れて、再び戦争をしたくなるほど、人間は愚かなのでしょうか。
国会の行方、東京都知事戦と、暑い夏を迎えようとしています。気の休まる時もない日々ですが、心を寄せ合い、励まし合って、この難局を乗り越えていきましょう。
頑張りましょう!
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