ハンスト終了報告・激励

過去ログ1 2024/1/15 17:35

▼岡山 鈴木
1月ハンスト
遅くなりましたが、平和推進のための1月断食を終了しました。
お疲れさまでした。


▼岡山 鈴木
12月ハンストイン終了
12月のハンストインを終了しました。お疲れさまでした。
紛争地犠牲者・避難者の痛みを想い同時代人としてやり切れない切迫感に襲われます。
「勝つ方法は諦めないこと」という沖縄の方々の息の長い実践の魂には打たれます。

★武器輸出が水面下で進められています。
12月14日、日本、イギリス、イタリアの防衛相による会談が市ヶ谷の防衛省にて行われます。会談の主要な目的は次期戦闘機の日英伊共同開発の調整機関を設置する条約に署名すること。与党のわずか12人の議員による密室協議において、共同開発した武器の日本による第3国輸出に道を開く方途です。殺傷武器の輸出解禁をめざす与党の密室協議に対し、公明党の慎重姿勢を受けて年内の結論を先送りするとの報道も流れていますが、日英伊の防衛相会談は既成事実をもって圧力をかけるものとなります。会談には木原稔防衛相、英国のシャップス国防相、イタリアのクロセット国防相が出席。次期戦闘機の開発が米国などパートナー各国を含む安全保障に貢献する意義を改めて確認する予定。日本では三菱重工が受け皿。国会前では、踏ん張っております。

★来年9月までの岸田首相の改憲決議を受けて憲法審査会が前のめりに審議を進めていますが、金権まみれの現政権が持つかどうか。また国民の意思は?(11/30衆議院)
緊急事態について、公明党の北側一雄委員は、「議論が煮詰まっており、立憲民主党として「態度を明らかに」と迫り、与党単独で審議に入ると圧力をかけてきました。
「今回の会議でも自公の他に維新や国民は改正に向けて議論を加速させる発言が目立ちました。しかし最後に発言した石破議員の共同通信の世論調査で憲法改正について国民の関心がたった7%としかなかったことに委員会は危機感をもつべきだという指摘は、改正を急ぐ委員に対して向けられてものでもあったようにも思えました」。(傍聴人)


▼岡山 鈴木
終了報告
断食示威行動を終えました。
岡山では明日10日から初めて民間空港を軍事訓練に使用する事になりました。理由は、自衛隊基地が使用できなくなる事態を想定しての事と言います。要するに全面戦争を考えての事です。私たちは、「岡山空港での自衛隊演習の中止要請」を県知事へ要請しました。
 日本は憲法上戦争のできない国でありながら、ウクライナ戦争や台湾有事を奇貨としてなし崩し的に「戦争」の準備を進め、国民を順化させています。日本流の有耶無耶軍事化の潮流をせき止める重要な時期になったと感じます。
 先日、戦争放棄をCHQ総司令官マッカーサーに提言した幣原喜重郎の背景思想を知り、青年期から苦しめられていた大疑団が氷解する如く腑に落ちた事を体験しました(昭和39年2月憲法調査会事務局へ提出された平野三郎メモ1部2部、鉄筆文庫「日本国憲法9条に込められた魂」)。
戦争の発現原理を、生物進化の生存競争という自然性(個体維持・種族維持)に見出し、弱肉強食を超える生命進化の原理が優って進む「真理」をホモサピエンスが発見して、「平和的生存競争」という人類文化を構築してきた、と言います。その時代的使命が、日本の敗北と核爆弾の出現によって「戦争放棄」という「崇高な」現実が生まれたと悟り、9条を提言した、との事です。外部的には、極東裁判を巡る天皇の戦争責任逃れとか、天皇制護持による占領支配の便宜のためとか膾炙されているが、幣原首相の内面には根源的な光明に近い精神性・霊性(平和的生存競争には、負けるが勝ちという深い奥義。死即生)が在ったと、私は感じました。
 現在のガザの問題に対して、ユバル・ノア・ハラル(ヘブライ大学歴史学教授、「ホモサピエンス全史」や「ホモ・デウス(人間、神となる)」が世界的に読まれた)のコメントが、80年近くを経て期せずして幣原の思想に重なっている不思議さも知りました。
ユバルは、「自分はユダヤ人であり、現在、感情を外して評価を下す事は困難であるが、絶対的正義はこの世には無い。この様な場合、冷静に判断できるのは戦争に関わりのない人々である」、と述べています。まさに、平和憲法を持つ私たちであるはず。国民に知らせず有耶無耶のうちに流されている世情ではありますが、岸田政権のだらしなさを私たちは人類の歴史的使命から照射して、幣原の「崇高さ」に向かって断固行動を起こすはずである、と考えます。


▼鈴木實(岡山)
終了報告
報告が遅れて済みません。12日に済ませました。
10/9-10両日はキリシタン殉教を偲び、またイスラエルとパレスティナの戦争開始を悼み、40km徹夜の巡礼行脚をしました。雨の中でしたが、深く「この世の常」を熟考できる巡礼となりました。
私たちは20年前に宗教者9条の会を創設し、野党統一候補に向けて縁結びの役を取り根気強く進めていますが、政治的な次元のイデオロギー論争が頭をもたげ市民の立場へ降りられない政治家の貧困を垣間見ています。強権を振るう政権側と維新は時機を逃さず倫理観をほぼ捨てて好き勝手に国作りを始めています。しかし、名古屋高裁の憲法認識はまだ生きていますので、踏ん張り時です。皆さまや、内外の良心的な方々と連帯し長期的なビジョンで活動します。お大切に。


▼鈴木實
9月ハンストイン終了報告
断食行を終えました。
酷暑のなか継続して、国会前や新宿・渋谷でデモ行動を起こされている方々とも連帯して行いました。
朝晩がややしのぎやすくなりました。
お疲れさまでした。


▼藤森治子
5月8日(月)0時より、定例のハンスト始めて、5月9日(火)0時に終了しました
「ずくなしをして」、しばらく、1ヶ月分をまとめて報告してきましたが、それも却って後で1ヶ月分をまとめるのが大変なので、また元に戻して、その都度報告することにしました。

いま長野は、躑躅の季節で、白と赤の躑躅が、建物の周りに咲き盛っています。でも、天候は晴れる時は晴れるのですが、その間に、まるで梅雨の走りのような湿っぽく陰鬱な日々が挟まります。そろそろ、近くの公園の「なんじゃもんじゃ」の白い花や、ユリの木の小さなランタンのような花が咲く頃です。楽しみです。

高田さ〜ん、大丈夫ですか? 認知症なんて誰でも多かれ少なかれその年代になればなるのだから、引っ込まないで、ハンストは続けて!むかし、1回だけ応援に参加して下さった鶴見俊輔さんは、ご自分が耄碌して、ボケるのを面白がって、『もうろく帖』という本を作ってしまったほどです。ボケるのも人生のうち、気楽にいきましょう! 高田さんがいなくなると、さみしいよ!


▼MASAKO TAKATA
2023年2月の「9の日ハンスト」終了しました。
 2023年2月9日正午から、10日正午までの、「9の日ハンスト」終了しました。2月も、私達の街では、街頭にでるのはやめて、家ですごすことにしていましたので、私も家にいて、ハンストしていました。このところ、私に、認知症の気配がでてきまして、我ながら不安です。「9の日」だけは、忘れないと思っていますが…日常的な、お金の管理などが覚束なくなってきています。   でも、大丈夫、大丈夫と言い聞かせながら暮らしている次第。私がまだ、何とか、暮らせている間に、「戦争はさせない!9条は生かす!」と言い切れる社会になりますように!


▼MASAKO TAKATA
11月の「9の日ハンスト」終了しました。
MASAKO TAKATA
11月の「9の日ハンスト」終了しました。
 11月の「9の日」ハンスト、終了しました。報告がおくれて、申し訳ありません。今月は、ことさら、空腹を覚え、たった一日のことなのに、その一日を長くかんじてしまいました。 駅頭での、「9の日行動」にも、参加しましたが、受け取りは、あいかわらず、わるかったです。「9条は希望」と書かれた、葉書サイズのチラシを配ろうとしたのですが…。自衛隊は、世界屈指の軍備を備えていること、9条が、とにかく、歯止めになっていることなどを、伝えながら配ったのですが…。
(高田さん、これが最初の「ガンジーの会よりお知らせ」の欄に書かれておりましたので、みなさんが見やすいように、「終了報告」の欄に移させていただきました。慣れない掲示板でご苦労様です。 藤森)


▼石井透
9月9日ハンスト終了
9月9日9条を護るハンスト終了しました。

国葬に反対します。旧統一教会との関係を有耶無耶にすることは許しません。東京オリンピック汚職事件の徹底究明を求めます。

国葬反対理由。憲法違反。法的根拠なし。国葬に値しない人物。
・アベノミクスの大失敗。超異次元の日銀。円安加速。借金地獄。
・立憲主義を踏みにじる憲法侮辱・無視・違反。
・法の支配を形骸化した人の支配の横行。
・人事権を盾にした司法、行政の私物化。警察権侵害。公文書偽造。
・お友達を優遇した政治の私物化。森友・加計、さくら。
・アベノマスクをはじめとした数々の愚策。


▼藤森治子
7月のハンスト報告 ー 二つの死に遭遇して ー
7月のハンスト実施報告

*7月10日(日)正午 ハンスト・イン終了しました。
*7月11日(月)0時から24時間ハンストを実施し、12日(火)0時終了しました。
*7月18日(月)0時から24時間ハンストを実施し、19日(火)0時終了しました。
*7月25日(月)0時から24時間ハンストを実施し、26日(火)0時終了しました。
*8月 1日(月)0時から24時間ハンストを実施し、 2日(火)0時終了しました。

怒涛の7月といってよいような1ヶ月でした。二つの死に立ち会いました。
恐らく安倍元首相は、銃弾に倒れた首相として歴史に残るでしょう。他の良し悪しはともかく、安倍元首相の応援する統一教会(旧)に、家庭を滅茶苦茶にされた山上容疑者に自家製銃で命を狙われ、落命した首相、という事実だけは動かし難く残るでしょう。容疑者のした行為は肯定はできないが、そこに至る事情は目頭が熱くなるほど理解はできるというアンヴィヴァレントな感情から逃れることができないでいます。

自民党議員を中心に、毎日統一教会(旧)との関わりを告白する議員たちの口から、自分が応援し、祝電を打ち、イヴェントで挨拶をし、選挙の手伝いをしてもらった統一教会(旧)のメンバーが、場面を変えて、信者には過大なお布施や献金を宗教的縛りで強要し、結果として、一家を破壊し、路頭に迷わせるような家庭破壊をさせている、山上容疑者もその一人だ、という想像力が働かないのでしょうか。

安倍元首相も、関わった自民党の議員たちも、自分たちの政治的行動が、底辺の人間にどういう悪影響をもたらすか、想像もしなかったに違いありません。それは、統一教会(旧)のケースのみならず、すべての政治案件で、その案件が実行に移されたとき、底辺の人たちにどのような影響を及ぼすか、悪影響があるとしたら、それを軽減する方途を補助線として考えておくということをしないのでしょうか。そのような神経の行き届かない、弱者切り捨ての自民党政治の積み重ねから、今回のような悲劇が生まれてきたのだと思います。安倍政治の積年の負の遺産が、ついに山上容疑者というスナイパーを生んでしまったといえます。

それにつけても思うのは、いま防衛案件として、軍事計画を策定しているという話を聞きますが、戦争を主導する者はその計画の最前線に自分が立つと考えて計画をしてもらいたい。身勝手で非論理的で戦争好きな爺さんが立てた計画で、未来を担う若者が無駄死にするような戦争は決してあってはならないと思います。

安倍元首相が銃撃され死去に至った日から2週間後に兄を亡くしました。長いこと患い、歳も88歳という年齢でしたから、何時かは来る日と思っていたことでした。10歳までは東京で暮らし、渋谷区西原小学校3年生で母の実家信州に疎開してきたという典型的疎開児童でした。年の離れた兄弟だったので、あまり親しい接触はなかったのですが、父が戦争直後に亡くなってしまったので、兄の戦後は、母から頼りにされ、何かと不自由な人生であったと思われます。我が家は、1945年敗戦を境にして、東京を離れ疎開先でどん底の生活を経験していますので、個人的にも戦争への恨みつらみはあります。そういうつらい記憶を抱いて戦後を生きてきた家族でした。



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