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過去ログ4 2024/12/18 21:30

Unknown
ブルーに沈む水曜日

憂鬱な青い悪魔が囁いてる

あなたを私の夢へと誘って

深く、もっと深く眠らせたら

息も止まるほど愛して欲しい

ブルーに濡れる水曜日

退屈な青い人魚が唄ってる

あなたを恋の海へと誘って

遠く、ずっと遠く導いたら

秘密の場所で抱きしめて欲しい

https://i.imgur.com/f1RVAy5.jpeg



Unknown
飾られた絵画を見て、ふと思い出したことがある。

君は、あの湖の畔で僕の唇を奪った。

その時なぜかモンブランの味がしたんだ。

印象というのは苦手なもののほうが記憶に残るだろうと敢えてそうしたのか。

だとしたら、あれは本当に心に誓った瞬間だったのかもしれない。

https://i.imgur.com/p5RB8jE.jpeg


HP

Unknown
写真立てには人間らしいあの頃があった。

世間は物騒な事件もなく一見すると治安が良く見えるが、それは自由と引き換えにした結果だ。

今はまるで生きているのが馬鹿らしくなるほど生活が制限され何をするにもスコアがついて回る。

君も俺もシステムの一部に過ぎないのか。

https://i.imgur.com/ad5dxaj.jpeg


HP

Unknown
純白に赤い罪を塗った君

愛しい唇は甘い雪に口づけして

振り向いた無垢な瞳は街の灯りよりも僕の心を奪う

誰もが何を祝ってるかなんて忘れてる

ただ煌びやかな光の中に愛を求めていたいだけ

いつまでも幼い君と僕は思い出に鍵をかけたまま

あの薔薇の誓いに秘密を重ねて

https://i.imgur.com/nZtojBT.jpeg


HP

Unknown
仲良くしようよ

ヒトもかわいそう

クマもかわいそうでいいじゃん

子どもにサンタさんはいないって言い聞かせようとする大人が増えたみたいで、うなはさみしい

選択肢がなくて何もかも決められちゃう世界なんて、つまんないな

テレビもSNSも考えさせないためにあるの?

https://i.imgur.com/XJm4QbM.jpeg


HP

Unknown
今年の冬は心なしか暖かい

気温もだけど、そうじゃない

なんていうか愛しい人の優しさに見つめられているような

"どこか遠くの出来事なんて夢の中さ"って割り切ってるつもりだったけど

自分がこの庭を始めたことで精神的な何かが繋がってしまったんだ

君もそう思うだろ?

https://i.imgur.com/mhCuWlU.jpeg


HP

Unknown
ならく「わたしのこと自由に出来たら、どうしたい?」

僕「ピアスをすべて外す。それからタトゥーも隠して君が着ないような服を着てもらうかな」

ならく「このファッション気に入らない?」

僕「いや、だけど僕にしか見せない姿でいてほしいんだ」

ならく「わがままだね」

https://i.imgur.com/UIv8Heo.jpeg


HP

Unknown
彼女は猫になりたいって言ってた

あいつらに人間のルールやマナーは関係ないから

自分はあの流行り病のさなか、ひだまりのようには優しくなれずに

流されていく人を、ただ冷たく眺めているだけで

だから君の憧れる猫は、その頃の僕と変わらない

反抗的で、やさぐれた奴さ

https://i.imgur.com/GuwqSdS.jpeg


HP

Unknown
さやか「聴こえない?波の音」

僕「聴こえるもなにも、ここは海だから」

さやか「違うの、なにか囁いてる…」

僕「君は人の声に耳を傾けてばかりだ。それでは、いつか自分を見失ってしまう」

さやか「それでも苦しんでるなら助けないと」

僕「なるようにしかならないさ」

https://i.imgur.com/7EwR2Pm.jpeg



Unknown
君も僕も、ひとりでここへ来た

ほんのさっきまで他人だったんだ

だけど余りの人の少なさに顔を見合わせて笑ってしまって

きっとお互い「何やってるんだろう」って思ったことさ

あぁ、でも神様が用意してくれたプレゼントなのかも

こんな白雪みたいな人、見たことないから

https://i.imgur.com/rQC4bOM.jpeg



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