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過去ログ7 2025/2/23 23:30

Unknown
最近の私は、こんな感じ

あの庭の言ってる"本当の愛"って、なんだろう?

そればかり考えてたら猫耳だって生えてくるよね

私って何処へ向かってるの?

今の気持ちをポエムにしたら答えが見つかるような気がする

でも、みんなには内緒

恥じらいは最後まで取っておきたいな

https://i.imgur.com/lDXTs2y.jpeg


HP

Unknown
俺の中で邪な思いは膨らんでいくばかりだ。

君を見てると林檎の一つや二つ、かじらせてやりたくなる。

夢で差し出されたあの手は物語では満たされなくなっているサインかもしれない。

ルールに怯えていた頃を思いながら"ずっとこうしたかった"と言えたら、どんなにいいか。

https://i.imgur.com/QlKv9P0.jpeg


HP

Unknown
お嬢様は鏡を見るふりをして後ろに立つ私を見ておられる。

鏡は映し出すそのものばかりでなく人の内面までも露にするのを知ってのこと。

今宵はお嬢様の生誕を祝う晩餐会があり、いつにも増して美しく愛くるしい。

しかしながら社交の場では破廉恥な振る舞いのないように。

https://i.imgur.com/xS0DrlH.jpeg


HP

Unknown
君は風邪をひいていて、うつるからと渋っていた

俺がそんなことを気にするような奴じゃないのは知ってるだろうに

優しさで人肌を感じられなくなったら元も子もない

いつかの流行り病以来、皆が何に対しても過敏になっている

大切な人だったら、なんだって受け入れられるさ

https://i.imgur.com/KlnO9bK.jpeg


HP

Unknown
彼女とはアイコンタクトで済ますことが多い

仲が悪いわけじゃない

お互い必要なこと以外は話さない方だから、それが自然なのだろう

けど時々、声を忘れそうになるんだ

この瞬間でさえ現実味のない彼女は、ふと消えてしまいそうな表情をしている

世界には君しかいないのに

https://i.imgur.com/6ThtGrc.jpeg


HP

Unknown
高嶺「これ」

僕「バレンタインか」

高嶺「あくまでも義理だから」

僕「その割にはとても赤い。熱でもある?」

高嶺「うるさいなぁ」

僕「そうか。チョコは義理だけど君自身が本命なんだ」

高嶺「バーカ」

僕「きょうはそういう日じゃないの?」

高嶺「もうあげない」

https://i.imgur.com/iIrjs0L.jpeg



Unknown
春の訪れを微かに感じた日

薔薇が風に吹かれていた

意志の強さと、どこか憂いのある眼差し

陽の光が彼女を愛するのも無理はない

僕はただ、その姿を見つめて

知らない場所と時間に遡っていた

今よりもっと詩的で華やかなあの頃

現実の有様など遠く及ばない

夢に香る君

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HP

Unknown
人は水や空気を穢してばかりじゃ

このまま生かしてはおけぬ

森の獣が人ひとり喰ったから何だというのか

お主らはもう散々殺めているだろうに

それどころか人同士で命を奪い合って

我が手を下さずとも自ら朽ちていくのではないか?

緑と戯れていた頃を思い出したらどうだ

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HP

Unknown
彼女は随分と不安気な表情をしていた。

今にも泣き崩れそうな目は、こちらを捉えて離さない。

僕は一体どうすればいい…何処にも行きはしないのに。

ピアスにタトゥーの君はガラスのように脆い心をしている。

どんなに強く抱きしめても満たされないのは、あの子のせいか。

https://i.imgur.com/j8lJ74o.jpeg



Unknown
同郷で育ったハイジなんて信じてなかった

どう見たってシティガールだからね

けど、この場所で感傷に浸る君を見てたら自然が好きなんだと気づいたよ

時の流れは早くて今の風景を残せるかもわからないけど

記憶の中で生き続けてたらいいのかなって、そんなふうに思えたんだ

https://i.imgur.com/bWOrigf.jpeg


HP

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