中庭

▼過去ログ17
2022/4/4 14:38

■熊取谷 ランヴァルド 悠儼
(残り少ない春休みだと言うのに隙なく着込んだ制服に色つきメガネと黒マスクのいつもと変わらない格好で中庭を訪れ、陽だまりに置かれたベンチへと歩み寄れば心地良さそうに目を細め流れてこら腰を下ろしカバンを脇に寄せると図書室から借りた本を開いて)>入室


■寺本 稔
でも、あんまり来られると私が困っちゃうな。君、可愛いから…会いに来てしまうよ。(来ては駄目だと言いつつも愛猫に会えていない状況からか矛盾を吐露している自分はペットシックが過ぎるのではと自嘲さを覚えて苦笑を零し。暫く愛でていると塀の上に親猫が座っている姿に気づき安堵を滲ませた溜息を小さく零し、我関せずとすっかりリラックスしている仔猫を抱きかかえて親猫の元へ連れていき。二匹が帰っていく姿を微笑ましく見届けたあと自分も仕事へと戻り)ほら、お迎えの時間だよ。いいかい?今度こそはひとりは駄目。いいね?気をつけて帰るんだよ。>退室 Up 3/25 17:03


■寺本 稔
おや、少し大きくなったね?ほら、おいで。(喉をゴロゴロ鳴らす様子に癒され自然と頬が緩み、以前会った時よりも成長している姿に気付いてはゆっくりと包みかかえてベンチへと腰掛け、膝の上にそっと仔猫を下ろしてあげるとその場で丸くなり、指で優しく頭のてっぺんから後頭部にかけて撫でながらゆったりと話し掛け)…君はどうして此処に来ちゃうんだろうね。気に入ったのかい?


■寺本 稔
(白のクルーネックセーターに黒のタイトなスラックス、手首にはシルバーの腕時計をした装いで。休憩がてらに春の陽を浴びに中庭へと赴くと、以前校舎に侵入した白い仔猫が再び花壇の隅で日向ぼっこをしている姿を見つけ。やれやれと困った微笑みを浮かべて静かに近寄り傍でしゃがんで話し掛け)またひとりで来ちゃったのかい?駄目じゃないか。私言ったよね?お母さんから離れちゃ…、っと。(小言じみた言葉を零している最中、仔猫が両足の上にぴょん、と飛び乗ってきて咄嗟に両手で包み込み、仔猫が顔を近寄せてき無論顔を背くことはせず互いの鼻先同士が軽くぶつかると柔く破顔し、小言もすっかり忘れ仔猫の首元を指の甲で優しく撫で)ふっ、挨拶できるようになったんだ?すごいね。>入室


■七瀬 達央
(横になっているうちにウトウトしてしまい睡魔に抗う事なく寝息を立てていたものの、昼休みの終わりを告げるチャイムで目が覚めればゆっくりと起き上がってからスマホで時間を確認して)…もうこんな時間だったんだ。この位の天気なら午後はまだもちそうかなー?(時間を確認した後に空を見上げれば、まだ雨にはならなそうだと判断して。ベンチから立ち上がり一度伸びをすれば次の授業へ向かうべく屋上を後にして>退室


■七瀬 達央
(上下ネイビーにオレンジの太いラインが一本入ったジャージ姿でゆっくりと階段を昇り、屋上へと続く扉を開けて外へと出れば、徐々に曇り出している空を眺めて)今朝はあんなに晴れてたのになー…午後は体育館かなー(午後の授業の心配をしつつ備え付けのベンチまで歩みを進めると一旦はちゃんと座るも、徐々に横へと身体を倒すと寝転ぶような体勢へと変わっていき>入室


■米津 龍臣
あら失礼。可愛かったものだからつい。そこよりもっと北の海を挟んだ大地が私の出身地よ。情緒は…あるって言えるのかしら、あれ。どちらかと言うと自然界からの容赦ない暴力のような…。ふふっ、無理しちゃダメよ。今度は暖かい所でお喋りしましょうね。(懐かしい故郷のこの時期の厳しさを思い出すと苦笑を漏らし、くしゃみをしてしまった相手の事を心配しつつも大丈夫と言われればそれを尊重し今はそれ以上は言わずに共に職員室まで談笑しながら向かいその後の帰路も途中まで共に歩いていこうか)>退室

【こちらこそありがとうございました^^*
寺本先生の可愛らしい反応が楽しく龍共々背後もつい笑みを浮かべてしまっていました。今後も親子揃ってよろしくお願いします!改めてお相手ありがとうございましたー!】


■寺本 稔
…、まるで私が隙だらけな人みたいに言わないでくださいよ。…ええ、益々寒気が強まりそうですね…さむ。私も一緒に戻ります。へえ、米津先生って雪国出身なんですね。東北とかですか?雪国はきっと情緒があって綺麗なんでしょうね。あぁ、いえ。今日はコートを着てきてるので大丈…っくし!あはは…、大丈夫ですよ。お気遣いありがとうございます。じゃあ、戻りましょうか。(摘まれていた鼻先をさするついでに“隙だらけ“だと言われてしまうと腑に落ちない様子で言いつつも今日の失態に自身に呆れた様子でさすっていた手で顔を隠し。相手が空を見上げたのを倣って自分も顔を上げ、いつの間にか日は落ち急に身体の冷え込みを感じて小さく震わせ、以前白衣を貸してくれて相手の温もりも相まってとても暖かったことを思い出し、今日は着込んでるから大丈夫だと言ったそばからクシャミをかますも眉を下げて微笑みながら再度大丈夫だと鼻を啜って両ポケットに手を入れ。中庭を後にしそのまま職員室まで共にしてくれるのであれば荷物を纏めて途中まで一緒に帰ろうか)>退室

(ありがとうございます^^
米津先生の悪戯は2度目で毎度寺本は驚かされていますが背後はとても楽しかったです*^^!
どうかこれからも拙い寺本同様お相手していただけると嬉しいです^^
改めて楽しい時間をありがとうございました!
ロルは簡単に端折っていただいて構いません^^!ではお先に失礼します。) Up 12/28 19:44


■米津 龍臣
あら。私的にはそのまま隙だらけでいてくれた方が嬉しいのだけど。………それにしても、だいぶ冷え込んできたわね。寺本先生そろそろ戻る?私はそろそろ戻るけど…寒かったらまた貸すわよ。私の事なら気にしないで、これでも雪国出身だから多少は大丈夫よ。(楽しそうな笑みを絶やさず鼻を摘んでいた手を離し、最初の時にしまった端末を再度取り出し時間を確認し冷え込んできた空を見上げ。以前会った時の事を思い出せばまた寒いようなら帰り際に貸した白衣を再び貸すつもりで声をかけ)

【背後より失礼致します。私もそろそろリミットでしたのでお気になさらず^^*
今日は悪戯しっぱなしの龍に長いお時間付き合ってくださりありがとうございました!】


■寺本 稔
(相手の言葉に自分も同感だと思いつつ、され慣れないウィンクをされるとどこか擽ったい気持ちになりクス、と笑みを零し。硬い微笑みを浮かべる自分とは真逆に楽しそうにする相手から鼻先を摘まれ不意打ちな出来事に思わず両瞼を軽く瞑り、じわじわと片目だけ覗かせて相手の様子を観察しながら聞き。今後も悪戯に構えなければいけないのかと思うと油断も隙もないなと改めて感じつつもそれが相手とのコミュニケーションの一種だと思えば心の底から嫌だとは不思議と思えず絆されかかっている自身に小さく笑みを零し、少しばかり砕けた口調となり)ン…。やはりそうなりますか…、では私もそう簡単に隙を見せないようにしないとね。

(/背後より失礼致します!
大変名残惜しいのですが、そろそろリミットが近づいてまいりましたので次のレスで失礼致します。
長いお時間付き合っていただきありがとうございました*^^!


■米津 龍臣
そうね。そこに関しては心の底から信頼してるわ。勿論先生達の事も信頼してるわよ。(可愛い生徒達のこと、遅かれ早かれきっと自分の手元に戻ってきていたであろう携帯灰皿をポケットの上からポンポンと軽く叩き、同じように拾ったら届けてくれるであろう目の前の先生達も同じくらい信じているとウインクしてみせ。再び擽られた悪戯心を覗かせた笑みに相手が固まればクスクスと笑いながら軽く、ムニッと相手の鼻先を摘んでみせ)ふふっ、油断大敵よ寺本先生。そうね…今後もこんな風に私の悪戯に付き合ってくれたらそれでいいわ。


■寺本 稔
まぁ、拾われていたとしてもここの生徒達は良い子達ばかりなので見つけたら米津先生の元に返っていましたよ。(正論に近い理由も告げる相手に顔を傾けて微笑むだけで、早いに越したことはないが何れにせよ落とし物は本人の元へ返ってきてたであろうと言葉を零し。傾けてくれた耳に手を添えてお願いをし、それが逆効果であったことは今知ることになり相手の悪戯心は自分が思っている以上に深く、どうしようかと笑顔で悩む素振りに“やってしまった“と顔が青くなり、まるで弱みを握られた気分だが意を決して硬い微笑みを向け)なっ…、も、米津先生。じゃあ、どうしたら内緒にしててくれます?


■米津 龍臣
まぁ、そうね。気に入ってはいたわ。後は単純に携帯灰皿を落としたままにしとくのは環境に優しくないでしょ?(相手の言う事は最もな事。なんて事は無くても気に入っていたデザインの物を落としてしまったのは少々残念に思っていたのも事実で見付けてもらって安堵していたのも事実。ふっと笑って最もな理由を口にしては受け取った携帯灰皿を今度は落とさないようにポケットに入れ内緒話をするように呼ぶ相手に耳を寄せようか。そこで言われた事にニヨッとまた企むような笑みを浮かべては「どうしようかな」というように笑顔で悩む素振りをし)そう?ならそういう事にしておこうかしらね。……ん?何かしら。………ふっ、あらあら。せっかくちょっと忘れかけてたのに言われてハッキリ思い出しちゃったわ。


■寺本 稔
でも、探しにわざわざ此処に戻って来られたってことは米津先生にとって大切な物なんでしょう。(拾われた所でどうってことないような口振りに穏やかな声色で話しながら捜索を続け、例えそうでなくても落とした物は見つけなくてはと思い。拾った物を相手に手渡し確認している様子を静かに見守り、相手の物だと分かれば安堵した笑みを零し。お礼をしたいと言われれば眉を下げて微笑みながら片手を軽く左右に振って断りを入れるも、ハッと思い浮かべ。口元に片手を添えてまるで内緒話でもするかのように呼んだあと此方へ傾けてくれるならば相手の耳元に口元を寄せてお願いし、そのままであれば両手を合わせ控えめに見上げてお願いし)無事見つかってよかった。いえいえ、そんな。お礼だなんて大したことしてませんよ。普通のことをしたまでです。あ、じゃあこの前、図書室で缶珈琲を頂いたのでそれで、ね。…あ、あの米津先生ちょっと。今日私が猫と会話していたことは、誰にも言わないでくれませんか?恥ずかしいんで。


■米津 龍臣
(きっと相手のこういう純粋で天然な所が弄りやすいのだろう、ならばこのままでいてもらった方が今後も弄り甲斐があるものだと自分の中で結論を出してお互い落し物捜索に。程なくして相手に呼ばれ顔を上げ手に乗るものを見れば正しく自分の探していた携帯灰皿。相手より受け取り念の為中身や周りを調べておき)まぁ、拾われた所でどうこうってものではないんだけどね。………ん?あら、見つかった?……そうそう、これよ私の落としたの。見付けてくれてありがとう寺本先生。中身も周りも…ん、大丈夫ね。悪いわね捜し物手伝ってもらっちゃって。そうね…せっかくだし何かお礼をしたいけど何かしてほしい事ある?



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