過去ログ32
2025/1/17 20:17
ナロ205120系天の川併結のスユ16についてタイトルのスユ16ですが、自車で
ディーゼル発電機を装備しており
冷房は問題は無いのですが、電暖
2000番台暖房はどうしていたので
しょうか?上り列車は機関車の次位
で疑問は無いのですが、下りは最後部連結です。20系には電暖引き通しが有るはずも無く自車のディーゼル発電機で暖房電源も供給していた
のでしょうか?
ナロ205112系併結改造20系客車のトイレ手持ちの20系客車特集を全て調べて未確認の車両を報告します。
ナハネ20 1136 鹿児島 粉砕式
P444 23P
ナハネ20 1324米子 流し管
P763 43P
ナハネ20 2243米子 粉砕式
P763 43P
ナハネフ23 1009 宮原 タンク式
P763 45P
タンク式か垂れ流しかは地上設備に
よる様です。ちくま受け持ちの宮原
は地上設備の稼働が早く(1972年1月P誌1034 24P)宮原所属の車両は
全てタンク式の様です。(未確認)
米子は1987年の時点で地上設備の
稼働は無く(P誌1034 26P)出雲優先?さんべの車両は垂れ流しの様です。テーマの鹿児島所属の車両ですが1987年の時点で地上設備は稼働しているのですが、20系かいもん
日南が運転している時に稼働しているかは不明です。南福岡優先?
よって鹿児島所属の車両は垂れ流しの可能性大かと思われます。残念ですが鹿児島所属の車両の写真は1-3位側が殆ど。
仙コリRe2:KATO急行さんべ、かいもん・日南について竹中@ノーブルジョーカー様
貴重な情報ありがとうございます。
実車の写真による情報は、間違いない確実な証拠ですので助かります。
これまでに出てきた情報に、私が手持ちのKATO製「ちくま」の状態と
各種資料に掲載されている写真からの情報を追加して、一覧表を作成
してみました。
新製時には粉砕式汚物処理装置を装備していたはずである車両でも、
粉砕式を取り外したと思われる車両(ナハネフ22 1007・1013)や
循環式に載せ替えた車両(ナハネ20 2232)があるようですので、
実際の汚物処理装置搭載状況はバラバラであり、やはり各車両の搭載
状況は、写真情報等がないとわからないといった状況であるようです。
https://i.imgur.com/EFBuhJp.jpeg
竹中@ノーブルジョーカーRE:KATO急行さんべ、かいもん・日南についてにしえき様
仙コリ様
皆さま
20系の写真を確認してみました。
昭和53年3月に撮影した「かいもん」「日南」のナハネ20の1202、1215、ナハネフ22の1008、1009は粉砕式でした。
また、昭和63年11月に撮影した宮原のナハネ20の1341、1342、1357、2232、2358は循環式になっていました。
ご参考まで。
ナハネ20 1202 S53.3.27 門司 502レ日南4号
https://i.imgur.com/vEoXrt2.jpeg
仙コリRe:20系かいもんのトイレテツヲヤヂ様
貴重な情報ありがとうございます。
動画を拝見いたしますと、粉砕式汚物処理装置の配管だけが残っており、
装置本体は撤去されているという状態であり、まさしく「にしえき様」の
ご推測の通り、粉砕式汚物処理装置を外して流し管に戻したという状態で
あると言えると思います。
テツヲヤヂ20系かいもんのトイレ福岡市貝塚公園の保存車ナハネフ22ー1007ですが、
床下の該当箇所の動画がありました。
チラリとしか映ってはいませんが。
にしえきRe:20系客車の汚物処理装置について仙コリ様
返信遅くなり失礼しました。
詳細な資料ありがとうございます。という事は製品のナハネ、ナハネフは本来は全車粉砕式を搭載していた車両ですが故障多発で外して流し管に先祖がえり?した車両を的確に再現したんでしょうね…開封したとき欠品?と思ってしまいました。
処理装置の搭載時期は地上設備が稼働した年以降でしょうから調べてみたいと思います。
ありがとうございました。
仙コリ20系客車の汚物処理装置についてにしえき様
20系客車の汚物処理装置について、資料から読み取れる情報ですが…
鉄道ピクトリアル2020年11月号別冊「国鉄形車両の記録 20系固定編成客車」によると、
「みずほ」用新製車(1963年4・5月落成車)以降について、粉砕式汚物処理装置を搭載、
しかし粉砕式汚物処理装置は故障が多く保守面の課題が多かったため、「日本海」用の
増備車(1969年9月落成車)以降については、循環式汚物処理装置の取付準備工事を
施し、地上設備工事の進捗に併せて1970年度から車両側の汚物処理装置取付が開始された
とあります。
ただし、地上設備の遅れから汚物処理装置の取付を最後まで行わなかった車両も少なくない
との事です。
つまり分類すると
(1)1963年(昭和38年)4月以降の落成車
粉砕式汚物処理装置を搭載
(ただし循環式汚物処理装置に載せ替えた車両が存在するかどうかは不明)
(2)1969年(昭和44年)9月以降の落成車
循環式汚物処理装置の取付準備工事実施
1970年度(昭和45年度)以降に順次循環式汚物処理装置を搭載
ただし最後まで汚物処理装置を搭載しなかった車両も多数存在
といった状態であると思われます。
そこで、20系客車の12系併結改造車(1000番代・2000番代)の履歴を調べると
鹿児島配置車(「かいもん」・「日南」で使用)については全て(1)に該当
米子配置車(「さんべ」で使用)と宮原配置車(「ちくま」で使用)は(1)(2)が混在
となっていました。
各列車ごとに分類すると
「かいもん」・「日南」での使用車両
(1)に該当する車両
ナハネ20 1126・1135・1136・1202・1214・1215
ナハネフ22 1007・1008・1009・1010・1011・1012
「さんべ」での使用車両
(1)に該当する車両
ナハネ20 1309・1313・2220・2237・2243・2314
ナハネフ22 1004・1005・1013
(2)に該当する車両
ネハネ20 1324・1354
ナハネフ23 1019
「ちくま」での使用車両
(1)に該当する車両
ナハネ20 2232・2235・2245
ナハネフ22 1002
ナハネフ23 1009・1010
(2)に該当する車両
ナハネ20 1340・1341・1342・1357・2358
ナハネフ22 1023
となります。
あくまでも資料からの分析となりますし、実際に循環式汚物処理装置を搭載した車両は
わかりませんが、参考になりましたら幸いです。
にしえきRe:20系かいもんのトイレテツヲヤヂ様
情報ありがとうございます。製品のように装置の有無が混在してたのかが気になります。
テツヲヤヂ20系かいもんのトイレ福岡市内の貝塚公園に、最終的に「かいもん」に運用されていたナハネフ22-1007が保存されております。
これには垂れ流し配管がついていた記憶があります。
私の記憶違いだったらすみません。