過去ログ45
2025/11/14 20:03
仙コリ Re4:急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして studio4310様
ミキスト様
自己レスで失礼します。
昨日の私の書き込みの最後の文章で、「急行「利尻」との増結は不可能と
なって」と書いてしまいましたが、「増結」ではなく「併結」でした。
失礼いたしました。
また、昭和42年・43年当時の札幌−旭川間の列車の編成を見てみると
気動車特急等を含めても、最大編成両数は12両であったようなので、
当時のこの区間のホーム有効長は12両分であった可能性があります。
42年当時の急行「利尻」は9両編成でしたが、マニ・スユニは回送扱いで
あったため、ホームが必要な車両としては実質7両編成として残り5両分
なので、これも昨日の書き込みで「第2石北」の編成両数を6両前後と
書いてしまいましたが、最大5両と考えるべきだと思われますので、
「利尻」と併結をしていた運用時の編成としては、推測ですが
ハネ+ロハ+ハ+ハ+ハ もしくは ハネ+ロ+ハ+ハ+ハ といったような
編成であったのではないでしょうか。
2025/11/14 20:03
仙コリ Re3:急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして ミキスト様
情報ありがとうございます。
ご紹介いただいた「Rail Art ブログ」様を拝見しましたが、時刻表に準急列車や
臨時列車の編成表が掲載されていた事もあったのですね。
のちの臨時石北の3507・3508レの編成はハ+ロハ+ハ+ハ+ハの5両だったようで
8年後の第2石北がまったく同一とは言えなくても、これに近い編成であった事は
想像できますね。
また、「Rail Art ブログ」様にはそのものずばりの昭和43年夏季の情報もあり、
下り「第2石北」8519レ 運転日 7/27〜8/20
7/27〜8/9・8/19〜20の札幌→旭川は急行「利尻」に併結
8/10〜8/18の札幌→旭川は単独運転
上り「第2石北」8520レ 運転日 7/28〜8/21
網走発7/28〜8/12・8/15〜8/21の旭川→札幌は急行「利尻」に併結
網走発8/13・14の旭川→札幌は単独運転
との記載があり、下り列車については時刻表のコピーも掲載されており、
1・2等座席車(指定席)及び2等寝台車の記号も確認できます。
(併結運転時は2等座席指定車なしとの記載もあり)
といったことから、急行「利尻」との併結運転時の編成は、1960年当時の編成
ハ+ロハ+ハ+ハ+ハに近い編成にハネを加えた6両前後の編成
需要のピーク時にはこれに2等座席指定車を含む2等座席車を数量増結した編成と
なり、急行「利尻」との増結は不可能となって単独運転になったものと思われます。
Up 11/13 23:53 2025/11/13 20:55
ミキスト 追伸 Re Re:急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして たびたび申し訳ありません.
準急利尻の荷郵3両のうち2両は旭川以北の連結です.札幌−旭川間は7両編成なので,臨時網走行き5両の増結は現実的です.
RM並ロに北海道に配置されていたロハ,ロハフの詳細が載っていました.
2025/11/13 12:15
ミキスト 訂正 Re Re:急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして 利尻は荷郵3両+ネCロ+ハネ+ハ4両の計7両
↓
訂正:計9両
です.すみませんでした.
2025/11/13 12:06
ミキスト Re Re:急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして Rail Art ブログ様に1960年夏の時刻表の編成表があります.臨時石北の前身にあたる準急3507(3508)レと準急利尻307レ(308レ)の編成が記載されています.利尻は荷郵3両+ネCロ+ハネ+ハ4両の計7両,3507・3508レはロハ+ハ4両の計5両となっています.
参考になるかもしれません.
また,第2石北の運転日は7/21〜8/20でそのうちの8/10〜8/18が単独運転であったとのことです.
2025/11/13 12:03
仙コリ Re:急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして studio4310様
急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結編成についての
ご質問ですが、臨時列車の編成については残念ながら編成記録が残っている
可能性はかなり低いものと予想されます。
そのうえで何点か確認したいのですが、「ARC資料館」様の表記では、
※下り第2石北はS43.8.10〜18に運転。
※下り第2石北のS43.7.27〜8.9、10、20は、下り利尻に
札幌−旭川間併結。
といった点(運転日時)などに矛盾があるため、一部に誤記がある事が想定
されますので、お手持ちの「交通公社の北海道時刻表」1968/昭和43年8月
における急行「第2石北」9519レの情報(運転日時・利尻との併結日・
1等車や2等寝台車の記号の有無)を確認していただけますでしょうか。
2025/11/12 21:12
studio4310 急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして タイトル内容の追記をいたします。
その後全く情報が見つかりませんので、自分なりに編成を考えてみました。
急行「利尻」317レの札幌出発時の編成は7両(回送運用のマニスユニを入れると9両)、定期列車急行「石北」517レの10両をそのまま併結すると19両になってしまいます。
臨時の普通座席車を1両減の4両にし、1等車、2等寝台車(1両)を併結すれば、利尻+石北=15両編成となります。これでしたら何とか機関車を重連にすれば旭川まで行けると思います。
オロハネ10*は当時、予備車が存在しないので編成に入れることは出来なませんので外します。
*オロハネ10は、昭和43年8月現在札幌客貨車区(札サツ)には501,502,503,50の4両配置で、上下の急行利尻に各1両と上下の石北に各1両の運用だったので予備車が存在せず、臨時列車などには充当できなかった。ナロハネ10-2からの改造車オロハネ10-505の登場は昭和44/1969年4月なのでオロハネ10を編成に組み込むこと自体が不可能でした。
2025/11/11 12:38 HP
studio4310 急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結運転時の編成につきまして 2年ほど前に、ヨンサントオ直前(昭和43年8月)の急行利尻の編成について書き込みをした者です。
実は、「交通公社の北海道時刻表」1968/昭和43年8月で急行利尻の「札幌―旭川」の時刻を見ていて不思議に思ったことがあり、自分で調べてみましたが辿りつけません。
それは、急行「第2石北」9519レと急行「利尻」317レの併結編成です。
そもそも利尻に石北を併結することが可能だったのでしょうか。
もちろん臨時列車ということで編成は短かったと考えれば可能なのでしょうが、座席車のほかに1等車、2等寝台車まで併結されています。
私が乗車した昭和43年8月11日は、ちょうど併結運転をしていない日でしたので、目撃はしていません。今回もよろしくお願いいたします。
ARC資料館では、下記のようになっていました。
S43.8.10〜S43.8.18=317レ〜9519レ、9520レ〜318レ
札幌−網走(下り第2石北、上り第2石北)9519レ、9520レ
※編成不明、1等車、2等寝台車連結。
※下り第2石北はS43.8.10〜18に運転。
※上り第2石北はS43.8.13、14に運転。
※下り第2石北のS43.7.27〜8.9、10、20は、下り利尻に札幌−旭川間併結。(317レ〜9519レ)
※上り第2石北のS43.7.28〜8.12、15〜21は、上り利尻に札幌−旭川間併結。(9520レ〜318レ)
2025/11/9 13:04 HP
仙コリ Re:寝台車のリネンの運用について ナロ2051様
リネンの運用についてまったく詳しくはないのですが、書籍の記事で読んだ
ような記憶があり、時間が掛かってしまいましたがようやく見つけました。
鉄道ピクトリアル2013年1月号【特集】ブルートレイン に掲載されている
「JR東日本 上野発ブルートレイン 保守の最前線を見る」という記事の中で
尾久車両センターでの「北斗星」の折返しリネン作業に触れられており、
・東日本車で交換したリネンは袋にまとめて、上野回送時に降ろす
・北海道車の交換済みリネンは機器室のような物置に札幌まで搭載し、
札幌到着後に降ろしてクリーニングする。
・リネンはそれぞれの会社が各所属車のものを用意する。
・「カシオペア」の場合はリネン搭載のスペースがないため、札幌にリネンを
一組送っておき、クリーニングも委託している。
と書かれておりますので、例外となる「カシオペア」を除いては、リネンは
寝台客車運用の最後まで、受持区で往復分の運用を担っていたようです。
2025/10/26 15:33
クモイ103 【訂正】Re11: 急行「大雪」崩れの124レにつきまして >なお、この達は昭和30(1955)年、次の達に伴って廃止されました。
→昭和33(1958)年でした。失礼しました。
2025/10/21 23:07