今読みたい本100選
Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1002 2005/12/14 19:30

搭木
「遠空」
僕はいつの間に空を
見なくなっただろう

小さい頃は空ばかり
眺めていたけど今は

始終俯いてばかりで
地面しか見なくなり

思考さえもいつしか
悲観的になっていた

久し振りに見た空は
昔と変わらずにいて

前より遠く感じられた
12/14 19:30
HP

刀 T×T †
〜 Already the end 〜
どうしようもないなんて思いたくない

でもそう思わなきゃならないらしい

それで良いの?なんて聞けるわけもなく

もう本当に

さようならなんだね
[これからの予定]
筋トレ⇒着替え⇒バイト
12/14 18:44
HP

唐ヲりぃ
白い音
その音を聞き分けて
私の心は感じるの

この音は無邪気…
この音は紳士…

白く染まりゆく日々
静まり返る空間に
甘い香に酔い痴れながら
その音は響くの

この瞳にその背中
降りゆく雪とともに
私の心に積もる

貴方なら
聴こえるかしら

温かな春の予感が

そんな貴方は
まだこの雪の向こう

いつか追い付き
そして

ほほ笑みあえたなら…
12/14 18:39

梼」
天使の涙
眠る 眠る
静かな場所で

深く 深く
二度と目覚めぬように

淡く 淡く
不確かな夢の中

赤く 赤く
染まった僕

白い 白い
羽根を付けた君

碧い 碧い
綺麗な宝石

それは君が流した涙
[これからの予定]
パソコン
12/14 18:33

塔ジナ
男性 18歳
白い道
受け身の姿勢で50分
書きたくもない
字を埋めていきます

はぁ、とため息
周りは
黒鉛をこする音だらけ

皆は進みます
この紙埋めて進みます

けれど
私はためらいたい

自分の愚かさを
克服してから
進みたいから

と心の中で
叫んでみました

解答欄は まだ真っ白
でも焦らずにやろう
12/14 14:30


群馬
陽炎
この想いから溢れ落ちた滴に彼方の姿を写し
あの日の時を夜空に問ふ

過ぎ去った時は夏の日の陽炎

時に写る残像は
儚く永遠に
あの日のまま
12/14 10:14

10031001

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