今読みたい本100選
Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1022 2005/12/24 18:49

搭木
「残夜」
横を通り過ぎる
人々の波に私は

一人取残された
気分陥るばかり

冷たい風の中に
言葉吐きながら

道路に転がった
石に問い掛ける

貴方も独りかと
応え無き問いを

呟き夜を照らす
装飾の明かりに

虚無覚えて立ち尽くす
12/24 18:49
HP

塔xルマ
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羨望
恐怖
被害妄想
独占欲

それは寂しさだということに
しておいて下さい
[これからの予定]
グラタン作る
12/24 18:37

適からDicEはGへ回る




すぐ隣りのビルの某フロア

誰もいない深夜3時、声も出さずに出入りして

看板出さずに聞き耳立てて相変わらずの嫌がらせ

昼間は極力出入りせず

夜中にこっそり出入りして昼間は相変わらずの聞き耳立てて目的不明の嫌がらせ


散々挑発してみたり嫌がらせが専門の黒い金で動くクズ


テレビを笑って見ていれば笑い声の聞こえぬ外で「おもしろいか?」と言葉を吐いて姿を消して


「これなら警察呼べないだろ」と吐き捨てて

捕まえたいが証拠無く

今まで何人犠牲になったか


その黒い金はどこから来たのか


チンピラから二十歳未満の子供まで雇い

下種でクズで救いがない


その黒い金はどこから来たのか


「悪い奴はかっこいい」


子供の価値観はなんて空しい



12/24 18:25

投義
男性 29歳 東京

暗い道の途中

うずくまっているボクの肩をたたき

言葉を

あるいは笑顔をくれるヒトたちに出逢った

だがしかし

そんなヒトたちと接したとしても

そのヒトたちの人生にボクは

何ら影響は与えない

自分たちの道にいたであろう

ほんの小さな石ころ

蹴り弾くコトも

無視して先を急ぐコトもできた

そのヒトたちの汚点

それは

ボクを見つけてしまったコト

今そのヒトたちも
一人
また一人と姿を消し

ボクは再び独りになった

そして思う

此処はボクの

唯一つの居場所で

とても居心地がいいと
12/24 18:02


男性 29歳 愛知
ムラジカ
楽団を従え弦を弾くしなやかな指先
黄と黒の光の中
艶やかな赤いドレスが揺れる

刻まれるリズムは海洋大国ポルトガルの風
時に穏やかに
時に荒々しく
まるで大海原の波

背中を人差し指で撫で上げるような繊細な旋律

僕は呼吸を忘れた

奇跡なんて至る所に転がっていて
耳を澄ませば次の足音だって聞こえるはずなんだろう
[これからの予定]
宿題
12/24 15:18
HP

唐フんたん
女性 17歳
哀-AI-
どうして…
どうしてそんなに
哀しそうにうつ向くの

淋しいのは私も同じだよ

行かないで
って言えば
貴方は私の側にいてくれる?

でも私は貴方を縛りたくない
貴方が行きたい事を
わかってるから
だから止められない

たとえ望まない別れが
二人を待っていても
貴方が其処で輝けるのなら…


淋しくて
苦しくて
胸は哀しみに
囚われる

ボロボロ
ボロボロ
涙が止まらない

私は間違っているのかな…
12/24 13:10
HP

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