† 詩の湖 †
過去ログ13
2003/10/22 21:36
(・w・)ノ<朱鷺女性
暗示あいたくて
でも
あいたいと言ってしまえば
壊れてしまいそうで言えなくて
別にあいたくなんかないわよって
あまのじゃくみたいに言った
自分で自分に暗示をかけた
あいたいって思う気持ちが溢れそうになるたびに
何度も何度も暗示をかけた
暗示をかけただけ
アタシは何かを失った
暗示をかけただけ
寂しい気持と悲しい気持が増えていった
10/22 21:36
HP
(・w・)ノ<藤井夏希刺そうだ刺しに行こう
明日晴れたら
お弁当を持って
貴方と二人どこか遠くへ
ピクニックに出かけよう
綺麗なお花畑のあるところ
さらさらと小川が流れるところ
暖かな日差しの中
逃げる貴方を後ろから
出刃包丁でグサリと刺すんだ
貴方の死体は花に囲まれ
しだいに冷たくなっていく
何も映さぬ貴方の瞳は
雲一つ無い青空を映すんだ
もしも手が汚れたら
小川で洗い流せばいい
そうだ明日刺しに行こう
晴れたら貴方を殺しに行こう
10/22 1:54
HP
(・w・)ノ<るー女性
欲しいもの始めから会わなきゃ良かった
あんたに会って、得たものは多いし
良い思い出だってたくさん増えた
でもあたしが一番欲しいものはやっぱり手に入らない
あたしはあんたの愛が欲しいの
偽りのない愛が欲しかったの
でもそれってやっぱ無理なのかな?
あぁ馬鹿みたいだなぁ
あたしこんなにガキなのに
そんな大人ぶったこと言ってさ
愛が欲しいなんて
本当、馬鹿かも
真面目に最初から出会わなければよかったのに
そうすればあたしの気持ちは
こんなにまで大きくふくらまなかったのになぁ
10/21 22:20
HP
(・w・)ノ<禮螺綺羅女性
壁如何してあたしは此処に居るのだろか
闇色の床の上で蹲ってさぁ
如何して貴方はあっちに居るのだろか
暖かい蝋燭の炎に照らされてさぁ
そっちに行きたいよう
貴方に会いたいよう
傍に誰か居てくれなきゃ寂しいから
会いに行きたいよう
でもね
こっちとそっちの間には
見え透いた分厚い壁があって
君の姿は微塵も見えないの
電話線だけ引いてあるけど
あたしはその番号、知らないから
君の偶像しか見えないの
遠く離れていても
心の距離は近いのかな?
壊れないと知っていても
あたしはこの壁を叩き続ける
壁は壊れないかもしれないけど
ちょっとでも気付いてくれればいい
この世には壊れないものなんて無いよね?
10/19 21:36