Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1390
2006/7/25 12:38
塔nルヒ束縛囚われた鳥達は
自由の為に
囚われの身となった
羽ばたくことを
忘れて
地を這い回った
空には
もう清さの欠片も
ないから
自由と引き替えに
イミテーションの
空を手にいれた
変わることなき
景色
変わることなき
清き空
[これからの予定]
バイトの続き
7/25 12:38
灯ェ木慰男性 21歳 埼玉
殺傷願望症候群遠ざかる君を後目に
僕は違う世界を探していた…
安らぎを求め
新たなる大地を今…
癒せない傷を癒そうとする間違い
いつか殺すから
ザクザク切った腕から大量の血が流れいても
傷は深く
心は薄く
掌で握り潰すゴキブリの様に
ふざけ合いながらもナイフで切り落とす与えられた傷が今
互いを切り刻み
消えない様に
深く切り込めて
さぁ…
[これからの予定]
寺院に行きます
7/25 11:51
HP
唐ッい女性 17歳 岡山
花畑君の握った手の中で潰れていた蝶みたいに
好奇心とか本能とか
どうしようもない衝動で
葬られてみたかった
君 笑ってただろう
望んでも手に入らないから
嘆くのではなくて
苦しんでも満たされないから
暴れるのではなくて
全てが穏やかに過ぎてゆく日常の中で
突然微笑みの後ろから伸ばされた手に
耐えようもない痛みを与えられたいんだ
中途半端に傷つけられるより
どんなに気持ちいいだろう
夢を見たよ
温かい日差しを浴びて 黄色い花畑で
僕は飛んでみるから
羽を広げて飛んでみるから
追い掛けてね
見失わないでね
ひらひら ひらひら
僕をきっと
逃がさないで
[これからの予定]
睡眠
7/25 8:50
桃イ奈女性 17歳
さよなら「死なないで」
今から自殺しようと
している人に
そんな言葉をかける
貴方は馬鹿ですか
人間は生か死かの二択しかないのに
死ぬな、と言う事は
すなわち
生きろ、と言う事
生きることを
放棄しかけた僕に
またそれをやらせるつもり?
偽善でも真実でも
もうなんでもいいから
僕に触れないで
そのまま死なせてよ
言葉でいくら取り繕ったって
君は所詮赤の他人
言葉に責任も
持てないくせに
勝手に死への道を
塞ごうとする君は
どれだけ自分勝手?
常識とかモラルとか
今の僕には関係ない
思い描くのは
薄れた記憶と淡い思い出
下では僕を見上げる
人、人、人。
叫び声と嘆き声を
コーラスに
僕は今、飛び立った。
血濡れた右翼を
一房遺して。
[これからの予定]
寝る(ノ><)ノ
7/25 2:11
当イ幻水晶君の育った環境は僕とは違うけれど
それは問題になんてなりはしない
人生は克服の繰り返しだと僕は思っている
乗り越えてみる
心はどこかフワフワとたたずむ君
それは僕の持たない気持ち
ただ見ているだけで
気持ち奪われる
小さな瓦礫を踏み締めて歩む日々
君までの距離を縮める術は
まるで宝くじを当てるような非現実
あり得ないのかもしれない
気持ちを毬へ
込めて天高く放てれば
遠く離れた環境だとて…。
それは望めぬ希望
なにより望む希望
ただ叶うならば
あらゆる夢すら克服できる
7/25 1:53
桃イ奈女性 17歳 北海道
壊れた人魚姫貴方の隣を
誰よりも何よりも
夢見て、欲した。
初めて見た瞬間から
恋い焦がれて
声と引き返に得た脚も
貴方のためなら
苦でもなんでもない
全身全霊を賭けて
愛してしまう私は
滑稽?
陸と海の決して
相いれぬ境界線でも
貴方のためなら
壊してみせる
茨の道だって
通り切って逢いにいける
それほど
深く愛していたのに
貴方は
別の人を愛するの?
私が傍にいながら
隣の場所は空く事は
二度と有り得ない。
愛してる
愛してる
愛してる
狂うぐらいに
何回でも叫ぶから
私をその視界へ
私だけを
その視界に映して
純白だった心が
確実に澱んでく。
黒く 醜く
色と形を変えながら
コノ時既ニ私ハ
狂ッテ居タノカモシレナイ。
右手には短剣
左手には
貴方の愛しい姫君の首
全身血濡れの私。
狂ったようにクスクス笑って
貴方に短剣を突き刺す
「さようなら、
愛しき王子様。」
その瞬間
私も泡となった。
醜イ私ヲドウカ赦シテ?
貴方ニタダ
愛サレタカッタダケ。
悲しい人魚姫の物語は
今日も語り継がれる。
[これからの予定]
眠い(ρд-)zZZ
7/25 1:44