† 詩の湖 †

過去ログ14 2003/11/11 16:00

(・w・)ノ<仁政
せかいとラグビー部とバレ(中略)
わたしは肉体
わたしは肉汁
わたしは、たぶん
わたしのせかい

わたしの乳首
太陽と月
わたしの毛穴
幾多の星々
わたしの背骨
サナダムシ
わたしの小指
貴方の口唇
わたしの脳髄
牛の脳
わたしの性器
東京と三重

南極にはラグビー部
北極にはバレリーナ

夕日が、あんなに赤いのはラグビー部員の吐く血返吐の色とバレリーナのトウシューズの爪先に、にじんだ血の色のせいです。

わたしのせかい
わたしのりょうしき

叩き潰されてグッチャグチャ
千切れた顔の半分が、コンクリート塀に張り付いてズルズルとズリ下がる。

まあしかたない
わたしがわるい
わたししかわるくないわたしほどわるいものはほかにない
しらないだけか?
どうだろう
たいまんだ

まあしらない
あとでおしえて

わたしのせかい
わたしのせいかい
けつが、かい
11/11 16:00
HP

(・w・)ノ<長老
セレナァデ
初春を知らせる絵本は
柔らかく閉じてゆく
辛抱という皿に盛られた
過ちの小さき穴数知れず
鳥の名持つ君でさえ
埋立地で哀しい石を積む
その危うい傾きと揺れに
紅い瞳 潤ませて
手首の疵は自尊心の傷
泣きたいのを堪えて
苦塩を塗るは暗示
爪を立てる鏡には
見たくない一幕エンドレス
溢れるは未練の薫り
夜毎回る恋しい糸車の
思慮深く水臭い覚悟
指紋のような景色
カラカラリ巡り爪先で
振り返り 振り返る

過去の澄んだ泉から
はやる心を運ぶ掌
無垢な河は曲がらない
ピカピカの煙突のやうだね
表紙すら燃やせないのに
まるでデクのやうに
ヌッと立ってゐる


塩辛い夢枕には
晴れたフジヤマ末広がり
隠したはずの花集ひ
咲くは嗚咽のセレナァデ
優しい音符に惹かれ
卑猥な甘い毒喰らい
イタイ と吸い
ツライ と吐く
未だ途切れぬ恋歌
囁くやうに奏でてる
肩を震わせ奏でてる
 
11/8 0:28

(・w・)ノ<心
女性
B型人間
   B型は 苦手…

一見単純で
人懐こくて
天然が人を油断させる     B型…

甘え上手でマイペース
思わず手を貸したくなる可愛い B型…

愛されやすく
単純な B型…

   けど…

周りをかえりみず
己の道を進むあなた達は
無意識に
そんな笑顔のままで
他を傷付けているって

 知っていますか?

自分を重んじるが故に
他人を軽んじてる

そんな自分に
 気付いていますか?

も少し周りを見て下さい 
自分の事のように
 他人を想う事を

 学んでください…

あなたが 地軸 では
 ないのだから…
11/6 14:27
HP