Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1403 2006/8/6 16:38

添ou
女性 20歳 福島
こどもたちに。
その瞳に何が映ってる?
その小さな腕で何を抱きしめてる??

その真っ白い心に何を抱いてる??


あのね。
私たちの瞳は大切なものをみつめるために、善と悪とを見極めために。

私たちの腕は大切なものを護るために。

私たちの心は、悩んだり、想ったり、苦しんだり、楽しいことや幸せを感じるために。。


だから、血や目の前で大切な人を無くすために瞳があるわけじゃあなぃ。

その腕に収まりきらなぃ大きな武器を持ったり、知らない人を殺すためにあるわけじゃあなぃ。

だから、憎しみや怒りや耐え切れない哀しみや孤独を味わうために心があるんじゃないんだよ?


幼いあなたたちは、みたものしたことをそのまま心に書き留めて、それが世の全てと決めつけて…。


育っていくんだね。
大切なものを失う痛みさえ忘れて。
大人の過ちを正しいことと思って…。

だからまた、大人になったあなたたちが過ちを繰り返すんだね。。


終わらない、過ちを…。



[これからの予定]
昼寝
8/6 16:38

痘髣桝
女性 22歳
失望
なぜいけない?
希望を持つことが
なぜいけない?
夢をみることが

君は私の全てを否定したね
君なら分かってくれると思っていたのに
こう思う私がいけないのかな?
どうなのだろう

聞きたいよ君に

失望して生きる気力をなくした君に
8/6 16:01

燈oM
半世紀と十一年。
痛みと恐怖の記憶を
忘れてはならない

嘆きと悲哀の過ちを
繰り返してはならない

世界に未だ数え切れぬ血が流れていることを
見過ごしてはならない

半世紀と十一年

この国は今
再び戦火へ動きだそうとしている

そんな愚行を
許してはならない

あの日から

半世紀と十一年


ヒロシマは今日も暑く


白い光に焼き尽くされた街は


声なき警鐘を発し続ける


半世紀と十一年


私たちに出来るのは
語り継ぎ平和の内に生き抜くこと


ヒロシマは今日も暑く


私たちを見守っている
8/6 15:54

痘髣桝
女性 22歳
ツバサ
ツバサ、君の背中の羽根を私にもつけてよ
無理だと言うかい?

私には必要ないと言うかい?
君にはそう思えるだろう
でも、私には今必要なんだよ
だから、君の背中の羽根を私にもつけてよ

ツバサ…
8/6 15:08

塔Vロ
男性 21歳
静かな音
世界は音に満たされていて
一つくらい僕の胸の鼓動に
ぴったり重なり寄り添って
安らげる音で癒してくれる
紛れ込む雑音もあるけれど
不協和音になんてならずに
それすらも優しく包み込み
小さなオーケストラを作る

幸福の形って人それぞれで
本当に丸とか四角だったり
器に納まりきる物じゃない
目と目と手と手を合わせて
初めて繋がる気がしたんだ
それはすぐ離れてゆくけど
また一周したら帰ってくる

静かな音がいつかは僕らを
その何でもない旋律で包む
嵐のような日々を打ったり
木陰に吹いた息吹だったり
那由他よりは少ないけれど
数え切れない程に飽和して
また一つに収縮されてゆく
このとても静かな音の中に
8/6 12:51

痘髣桝
女性 22歳
お願い
ねえ、お願い私を
自由にして
あなたの呪縛から
ときはなって

私はあなたの人形じゃないの
私は人間

わかってよ
8/6 8:55

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