Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1452
2006/9/11 16:26
鄭sh18歳
續語誘われた夢は
脆くも散って
残りし余韻に
浸り続けてる
喩、夢が潰え
たとしても…
物語は続くよ
とそっと君の
耳元に囁いて
彼方へ旅立つ
強き君の心へ
静かに優しく
響かせてみる
9/11 16:26
悼ノ人男性 19歳 宮城
空模様ふと眺める教室からの空
雲一つない濁りや迷いのない空
その下を飛ぶ鳥
それを眺める俺
空虚な空間と檻の中に閉じ込められ
飛べる事を信じて、狭いカゴの中で衰えて行くのか
そんな暗い考えしか浮かばない
いつの間にか空にも暗い影を写しだし
変わって行く、空模様と変わらない風景
そのアンバランスな日常
そんな毎日歩く廊下の風景
[これからの予定]
次を考える
9/11 16:23
淘t帆女性 千葉
穏やかな時間キミが大好きな曲を
僕がピアノで弾いて
僕が大好きな歌を
キミはその声で唄ってくれる
僕を好きだと言ってくれたキミと
キミのことが大好きな僕との
平和で 静かな時間
とてもキレイで大切な場所
広く暖かい中庭
窓ガラスに囲まれた
儚くも美しいこの場所が
1日でもっとも光あふれる
穏やかな午後に
ささやかなお茶会でもいかがでしょうか
キミはきっとお菓子を作ってくれるから
僕が温かい紅茶を煎れましょう
ここは平和で 静かなところだけど
全然退屈なんかじゃあないんだ
キミが僕にくれた言葉を
いつでもちゃんと思い出せるよ
キミの太陽みたいな笑顔を
ひとつ ひとつ 覚えてる
暖かく 穏やかな時間
かけがえのない大切なキミとの
かけがえのない大切な時間
9/11 10:48
盗S女性 北海道
青い春背伸びして短く折ってた
スカートが
はためいている
踏みつぶした上履きから
伸びる影法師
なにひとつ変わらない
強い春風は
3年目のネクタイを悪戯にひるがえす
「うん、知ってた」
カッコ悪く強がった台詞
君は 一番見たくなかった困った顔
見えない 未来
夢見てた 未来
少しでも期待していたのは
あなたの隣にいる 明日
眩しくて
叫んでいた
思い出に変わる
二度と来ない今という時は
案外穏やかで
涙になって溢れだす
沈みかける夕日も 君のことも
桜に消える 卒業の日
柔らかな夕日が指す明日は
はかなくて
明日歩き出す道を
柔らかな光で照らしていた
ありがと
二度と来ることない
青い春の日
明日からは
新しい朝が来る
[これからの予定]
アパートに帰ります
9/11 9:37
HP
溺ASATo男性 22歳 埼玉
あなたの傍に傷付かないでいいよ
自分を傷付けないでいいんだよ
体に傷を残す事は
心にも傷を残す事
体の傷を見る度に
心の傷が甦るでしょう?
生きてる実感が欲しいなら僕が与えるから
笑っていて
あなたの笑顔が好きだから
独りで泣かないで
僕が居るでしょ?
あなたの傍に居るから
あなたの手を離したりしないから
[これからの予定]
仕事
9/11 7:07
当イ幻ネジ世界は
どんなに足掻こうと
約束された場所へ行き着く
1%以下の奇跡や偶然など
有り得ない
スタートの合図は鳴り響き
未だ過程の段階にあり
怖くないとは言えないが
平気とも言えない
これからの日々
崩れ落ちる天の城
降りしきる瓦礫に当たらぬように
ただ避ける事に
集中するだけ
9/11 3:06