Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1465
2006/9/21 21:50
塔Wョハリロボ+
こわれたハエが
泣いていた
亜鉛の涙。
人の感情をインプットされた
ハエ。
好きな汚いものが嫌いなのだ
本物を真似して汚いものに触れたら
汚くて汚くて落ちなくて足が落ちちゃったのだ
痛くて悲しくて悔しくてわからなくて
泣いた
こわれたハエ。
途方にくれている
どうしたらいいのかわからないのだ。
わからないのだ。
+
9/21 21:50
都in@無題ざぁ
ざぁ
ざぁ
ざぁ
存在を掻き消す
雨音
その間
縫うように
貴方の声
歌うように
私の名前
水煙の向こうで
貴方が
笑んだ
9/21 20:58
HP
唐女性 23歳
交わる並行あいだで揺れる火は
小さくふるえながら
青が差すのを待っていた
・・・・・・・。
電気を欲しながら
雨水を飲みほすから
先が痙攣して時がぶれる
雛が笑っても鏡が砕けても
自分を愛することは難しく
濡れた並行線が重みで交わる点に
命がひとつ赤い染みをつくる
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
やがて底のほうで
赦されながら冷えるものは
研ぎ澄んだ空間にきらきらと映え
薄く重なる夜が乾いて剥がれる頃
膜の張った眼が すこし怯えながら
差した青を見上げていた
わたしは気づかなかったけど
そのとき笑っていた
わたしは気づかなかったけど
そのときもう 変わっていた
9/21 20:19
HP
唐艪ォぽん姫女性
夢幻夢幻の
ように
淡く
儚く…
心の奥を
燃やすもの
つつましい
情熱
運命に
身を委ね
天に身を
委ねる
[これからの予定]
部屋の掃除洗濯家事
9/21 17:46
HP
塔nルヒノートの端崩壊の瞬間夢見て
嵐の夜
旅立つ
竜の骸
目覚める
モノは
新たなる
風の使者
共鳴は運命と
繋がり
物語を塗り変える
轟く声
地を引き裂き
太陽は抉られる
願いは分岐し
色を喪った
もうそこには
理由などないのに
意地だけが
取り残され
無益な争いが
繰り返された
守りたいものを
傷つけ
要らないものだけを
ひたすら得た
新たな時代
[これからの予定]
休養
9/21 6:24
塔Wョハリ里親募集+
昼寝時の日の光はあたたかくて
気持ちがいい
貼り紙の猫たちはそれに微睡んでいる
+
9/21 4:02