Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1475
2006/9/28 4:44
唐トんてんテーン!おわりの
見えない
夜の
外れも
明らんで
いつの間にか
すり替わった
今日が
もう
私に夢を
見せては
呉れないだろお
眠りの
なかった
夜がおわる
(おわってる?)
おわってた
(おわってる?・・・)
夜明けだ
9/28 4:44
唐ヲりな女性 22歳 三重
9月28日一つの言葉が
宙にまって
こぼれ落ちた
ひらひらと
私は
わけがわからなくなって
闇のなかで目をこらすじっと
何かが嫌なわけじゃない
それらはすべて必要なこと
希望がなくなったわけでもない
生きるのに光は必要でしょ??
だけどこんな夜に
闇にとじこめられた私は
確かに何かと戦っていた
[これからの予定]
自分の感じた事、特別な事じゃないちょっとした心のゆらぎ、そういうものを、素直に表現していきたいと思います。
9/28 2:42
盗V男性
らしくもう寂しくはない
お前がこの世から消えて
肉体は黒い煙と消えて
俺は
また今日を生きる。
止まらない輪廻が
歯車を狂わせて
愛しくて
悲しくなる
この手に
俺好みのお前は
もうどこにも居なくて
当たり前だ
分かってる。
だけど、今は
一人にさせてほしい。
身勝手な我が儘は
いつしか風化されるはずだから
時よ、ゆるせ。
身勝手で
我が儘な
キミみたいな俺を
ゆるして。
あの日、
好きだ、と言えなくて
ごめん。
今なら言える
永遠に届かない
『好きだ』
9/28 2:40
湯歯P女性 20歳 熊本
小うさぎとからす白い小うさぎがあらわれた
真っ黒なからすはただ怯えた
小うさぎのつぶらな優しいひとみが
自分のいちばん大切なものを
奪い去ることを知っていた
とても太刀打ちできないことも。
9/27 21:00
投義男性 30歳 東京
石暗い道の途中
うずくまっているボクの肩をたたき
言葉を
あるいは笑顔をくれるヒトたちに出逢った
だがしかし
そんなヒトたちと接したとしても
そのヒトたちの人生にボクは
何ら影響は与えない
自分たちの道にいたであろう
ほんの小さな石ころ
蹴り弾くコトも
無視して先を急ぐコトもできた
そのヒトたちの汚点
それは
ボクを見つけてしまったコト
今そのヒトたちも
一人
また一人と姿を消し
ボクは再び独りになった
そして思う
此処はボクの
唯一つの居場所で
とても居心地がいいと…
[これからの予定]
妄想
9/27 20:16
梼陽花星降る夜手を取り合ったのに
2つに分かれてしまった
でも
行方は知ってた
必要な何かを見付けて飛び付いたら
上から大きな影が降ってきた
慌てて目を閉じたけど
何も起きなかった
そっと目を開けたみたら
もう行方は分からなかった
9/27 6:57