Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1476
2006/9/28 23:32
当イ幻古の向こう側悪魔はいない
記憶の無い時代
神が
天使を追放した
獣の園に
墜ちた天使は神と名乗り
追放した神への反逆の為
獣を育て造り替え
力を持つ兵隊を増やし従え
神に挑んだ
その争いは世界の形を変えつつ続き
やがて敗北
無くしたものはとても多いが
今日に到り
造られた本能故
悪魔のような奴がいるだけ
敗残兵は力を封じられ
辺境の地で
神の名を呼ぶ
稀に特殊な力を僅かに持つ者も
ほぼ滅ぼされるか
記憶の血が薄れ失った
記憶の無い時代から続く
造られた敗残兵の業
悪魔はいない
悪魔の名残を持つ者がいるだけ
それは特殊な力ではなく
人間離れした
悪意
9/28 23:32
唐ニもりやすのり男性 千葉
若竹の心殺伐と人茂る都会に
青々と伸びて
降り注ぐ陽射し
天に向かってまっすぐに
伸びる若竹
しなやかになびき
びゅんと反り返る
折れない強さ柔らかさ
どんな風にも嵐にも
どんな障害乗り越えて
しなりは柔く
反りは柔軟
自在に伸びる
折れない強さは
柔らかさ
自在に無形に
気づけばまっすぐ
我が道歩く
若竹青く陽に伸びる
とらわれない心
柔らかくしなり
折れない強さ
[これからの予定]
寝る。
9/28 23:23
HP
痘I汰男性 14歳 埼玉
探索少しの間だけでも
あなたが
見えなくなったら
わたしは
泣きたくなっちゃうよ
いつも「そこ」にいるべきあなたが
3秒だけでもそこに居なかったら
わたしは
あなたを探すよ
息を切らしながら
あなたを探すよ
あなたが
そこにいないことが
辛いから
わたしは
精一杯あなたを
探すよ
もう分かるよねー?
いなくならないで…
[これからの予定]
学校たのしむ
9/28 21:35
唐や子女性 23歳
ストレート今のところすべては「まずまず」だ
なのに時々
無性に苛々することがある
涙が滲んで
頭の中で誰かに当たり
それが止まらなくなることがある
乗り越えてきた苦しみと
支えられてきた愛情と
慣れと諦めと寂しさと
それでも捨てきれない希望と
いったい何度繰り返して
そしてそれがどうなっていくのか
自分だけが可愛そうだと
思うこともやっぱりある
絶対にそんなはずはないのだけど
そういう時はどうしようもなくて
ほんとうにどうしようもなくて
・・・・・冷静に考えてみると
今のところ色んなことが「まずまず」だ
それでも無性に苛々することはある
それが止まらなくなることも時々ある
そういうときは待つだけ
そういうこともあるんだと
深呼吸しながら待つだけ
9/28 20:25
HP
投義男性 30歳 東京
生独り
独り
いつでも
何をしていても
独り
[これからの予定]
妄想
9/28 20:10
塔nルヒ私と闇闇が愛しかった
恐怖よりも
安心感が上で
嫌な感じは
なかった
いつからだろう
闇に混沌が
混じったのは
いつからだろう
優しさを
無くしてしまったのは
私が忘れて
しまったから
貴方もカタチを
忘れてしまったの?
白い鳩が
空を紅に
目隠しの果て
遠い宇宙の彼方
9/28 5:09