Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1482
2006/10/3 23:41
塔Aゲハ蝶女性 20歳 栃木
鳥かごあと
どれくらい
頑張れば良いの
毎日
まいにち
マイニチ
周りの期待が
重くのしかかる
お父さんが死んだ
あの日から
[これからの予定]
抗不安薬を飲みます。
10/3 23:41
投義男性 30歳 東京
夜薬も効かない
疵も逝けるほど深くはない
寒い
寒い
暖めてなんて思わない
どうせすぐに消えるぬくもりだから
焦点を失った瞳は何を見ているのか
感覚の鈍った心は何を感じるのか
暗い部屋の中に
莨の煙だけが
揺らめいている
効かない薬を増やして
疵を深くえぐって
眠れない夜を旅する
――――――――――――最近新作が書けない…ヌ
[これからの予定]
妄想
10/3 22:47
痘F利安則男性 千葉
時の訪問者七色の虹を渡ると森に出ます
森には秘密の場所があります
あなたを包む心の泉からは
たくさんの言葉達が八方に無尽に湧きます
深い森は青々と澄んだ風吹き
あなたの奥深く浸透し命の鼓動を生みだす
鼻をつく青葉と紺碧の空と土の薫り
日常の鎖を解いて背中の翼を解放する
翔び羽ばたく心は魂の再生、繰り返す
森の入口にはそこへ行く扉がひとつ
一人の番人がひとつの鍵を持ち
来るはずのたった一人を待っている
たったひとつの鍵を持ち幾年月と時を数え
訪問者を待ち続ける
何千年の時を数え、あの人この人、出逢い
何百年の時を旅し、あの人この人、恋をし
何十年も前に、あの人この人、生まれ
いま、あなたとわたしはここにいる
紡いだ時間の意図を知らずに歩いてきた
いくつもの選択肢
いくつもの別れ道
知らず選んできたのは、紛れもなくわたし
偶然にも必然があり
生まれてきたこと
意味を見出す
幾霜星、時をたぐり寄せ
あなたはやって来た
この時、この場所、このタイミング
意味を持ってやって来た
時の訪問者
コツコツと足音高く
虹を渡り、門番に会釈する
扉の向こう、聞耳たてる
ようこそ、と
笑顔が待ち受ける
森の宴の支度をして
[これからの予定]
○○して寝る?
10/3 22:11
HP
当イ幻BLOCKS死んだようなもの
神を槍で突いたようなもの
世界はコントロールを失う
一般的な日本の大人の男の指先ほどの
お前は神を槍で突いた
10/3 22:10
唐アういち男性 17歳 東京
空この広い夜空をきみは見てるかな?
神に手を合わせる時も願うのはきみのこと
はじめはただのパートナーだった
でも今は、悩みも何でも話せる友になった
毎日、当たり前のように笑い合うことはできるのに
そのさきの一言はどうしても言えない
この関係が壊れるのをおそれているから
だけど言わなくちゃいけないんだ
中途半端になりたくないから
今はダメでも、勇気をださなきゃ
残り時間はもう少ない
だから、いつか勇気をふりしぼれる日を夢見て
今日もぼくは空を見続ける
[これからの予定]
勉強・勉強・勉強
10/3 14:00
塔nルヒ負ほんとに真っ黒は
わたし
酷いこと
沢山思ってる
死んでしまえ
そう思ってる
醜い感情だけが
心を破って
ドロドロと
染みだしていく
真っ黒
10/3 10:45