Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1509 2006/10/16 22:56

灯沙
人生
後悔が自分を苛む 百パーセントな選択なんてないこと 誰もが知ってること 百パーセントな人生なんて ないということ 誰もがきっと間違いながら進んでく 自分の人生を
10/16 22:56

的CE
女性
方法論
貴方は
探し

そして望む

しかし
全ては

プログラム

何も
意味など

残らない

どんなに
方法

選んでも
 
選ばれ損なう
遺伝子が

ひっそり

機能を
停めただけ
[これからの予定]
おふろ
10/16 22:07
HP

痘F利安則
男性 千葉
感情のない眼
そいつの眼は
いつも遠くを流れる
そいつの眼は
いつも本当は閉じている

感情のない眼に
光はなく、光も映らない
感情のない眼に
ことばは虚しく返される
感情のない眼に
映る世界はさしさわりない
感情のない眼は
言葉を凶器に人を刺す

感情のない眼が変わる時
それは快楽と淋しさを訴え、媚た時
感情のない眼は女王蜂
精と性、心と愛情
食いちぎって生きる

感情のない眼で
言葉を漂わせ
感情のない眼で
言葉を凶器に用い
感情を刺し殺す

屍をコレクターに
美しい思い出として
[これからの予定]

10/16 21:04
HP

痘F利安則
男性 千葉
馬鹿者の詩(うた)
大きな泉を渇かせた
澱む湖底を浄化する作用は誰にでもあったはず
ぱさぱさと土や木が乾く
丁寧に根気よく水をやり育てていく力はあったはず

あるはずの力をないと偽り
ないはずの心をあると偽り
踏み込む勇気もないくせに
なにを生み出す力も根気も
ないくせに
批評だけは一人前
卑怯さだけは人一倍

いつもなにかのせいにして
いつも平静な冷めたふりをして
身動きとれないと言う

喚き泣き、叫ぶこともせず
もがきあがく、こともせず
それで恰好いいと思い込ませ
自分を守る術とする

そんなふうにしか
自分を守れない馬鹿者よ
憐れな自分をそっと抱きしめ
ひとり朽ちていくがいい
[これからの予定]
ビール
10/16 21:02
HP

灯沙

何に非をつけようか 何に非をつけようか 何も非をつけれない自分の選択がある 正しかった自分の 選択達がある 正しかった自分の 選択達
10/16 19:51

灯沙
強いもの
何に非をつけようか あまりに正しかった蹼の人生に 何に非をつけようか あまりに非のなかった選択達 何に非をつけようか 選択に非はないのに 非はなかったのに
10/16 19:49

15101508

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