Ψ 言霊の宿木 Ψ
過去ログ1525
2006/10/24 23:12
鴇ュウラコウモリ雨が止まない
けれど
また雨が止んで
また雨が降って
全て繰り返すならば
輪廻の中
次は晴れの日になればいい
[これからの予定]
帰ろうかな
10/24 23:12
的CE女性
大傘と剣 ∞完全版∞「外は雨だ
なかも雨だ」
目を虚ろに→
無力な僕らに
線など引けないのだから
ぼんやり眺めるなら→
形どる輪郭を
重なり合う交点を
所詮大差は無いさ→
同じ夢は
見れないけれど
君も僕も→
生きていた
繰り返し乍
大傘も剣も→
気づくだろうか
其の裏側と純粋さ
[これからの予定]
今日、サイトで関りがあった方の、訃報を受けました。その人へ。
10/24 22:59
HP
唐や子女性 23歳 大阪
光雨上がりの空は
青を透って祈りへ届き
雲間から差す光は
花の色を深く染める
本当はとても寂しいはずなのだけど
本当にそうなのか
自分でもよく分からない
生きているものはいつも
すこし震えている
生きているものはいつも
すこし怯えている
信じられないほどの毎日の
風や夕暮れや何かの芽生える声
それに驚くことが出来るなら
光も闇も天も地も
今ここにすべてあるんだと気づいて
またひとつ楽になった
決着と旅立ちはいつもひとり、
それでも人を愛したいと願いながら。
10/24 18:37
HP
溺IO女性 19歳
star light繰り返す毎日を 当たり前の様に
こなして生く日々を 僕はまるで
何処か他人事の様に見てた 自分が
確かにそこには居て そんな僕を
『強い人ね』って呟いてた 誰かがいた
何かを振り払う様に 僕は先を急いだ
風が冷たくなって
星が綺麗に見える
そんな季節が僕は好きで
いつまでも眺めてた
遠くにいる君は
今何をしているかな…
遠い昔君と 過ごした眩しい日々
『そんな日もあったね…』 今こうして
笑って話せてる事 きっとそんな事が
『幸せ』なんだと 今なら思える
同じ空の下で 何処かできっと君も
今日も闘い続けているんだろう…
僕もそろそろ行くよ
世界中でただ一人
僕のかけがえのない人よ…
君に出会えた事が 何より嬉しい
心から本当に 思うから…
君がいつの時も もうこれ以上恐いモノを
見ないようにと そう 空に祈った
どうか君の笑顔が消えぬ様に…
どうか幸せである様に…
10/24 17:33
HP
灯詩K『浪漫』100年後 きっと空は青い
雲は流れ 星はきらめき
男女は それにロマンを見出だして いるだろう
けれど貴方はいない
愛しい人も塵となり
100年後 面影を憶えている者も知らず
ならば 今ここに存在その意味を探しだす時
もう肉体すら見えなくて
ただ生命と生命との慈しみ合い…
想いやり 伝えた温もり
顔を上げ 生誕への誓い
続いて行ける
100年後 姿は無く しかし歴史は魂とともに
宇宙の奥底(オウテイ)までも
100年後 きっと緑は美しく
朝の光は不変に尊極を貫いて 眩しく明ける
虚しさは無く 哀しみを燃やして未来への準備
100年後までの足跡 一つきりの名前の価値
手に入れた欲望 束の間の快楽
太陽まで 近づくとき 総てと別離(わかれ)
100年後まで生きる事
幻を掴む 愛しさに逝く
超え続けた過去
そこに残るものは そこに残るものは…
100年後 きっと空は青く
雲は流れゆく 星はきらめいて…
100年後 そこに残るモノ
各々 一つひとつの生命の一片(カケラ)
瞬間…号泣…火花…次世への生誕 種子(タネ) 原因
。
10/24 13:32