Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1527 2006/10/26 4:53

唐ヲんちょう
21歳 大阪
嘲笑った朝日
両手を伸ばし

『ぎーんっ』って
叫び

国道走る

もぉ、
吸えない
煙草くわえて
格好つけた

信号無視して
車蹴り付けて
一人怒鳴り散らして
道中の真ん中で
意味なく
笑い転げた


認めたくなかった


酒に溺れて
スーパーヒーロー
気取ったけど


だけど、


気付かされる


帰る場所なんて
何処にもない


僕は
独りなんだと

 
[これからの予定]
ホームページつくる(*u_u)
10/26 4:53

痘F利安則
男性 千葉
小春日和
冷めた心に風が吹く
雨上がりの空に風が吹く
晩秋から初冬へ向かい風が吹く

薄碧い空は生まれたて
冷気を含み緊張運ぶ
頬を染めた季節から
染める手を求める季節へと
まだ誰もが眠る時を
忍び足でやって来る

小春日和の冷気に
あの人の肌、薄く色づき
独りの時を彩る

冷めた心に一陣の
唇撫でる風、眼で追えば
遠い背中を感じる

空の下、風揺らす
スカートの裾
早足で影踏み歩く
あなたとわたし

冷めた心に風が吹く
巡る時を数えて

※小春日和=晩秋の晴れた空の意(初春ではない)
[これからの予定]
さて、ナニをしようか
10/25 23:25
HP

鴇ュウラ
馬鹿石
さすが40〜50年生きてると偉いねぇ

さすが!


よぉお前さぁ、40〜50年も生きてりゃ偉いんだろ?


でもさぁ、これだけは言えるけど


お前がなんで偉いのか


オレには全然解らねぇんだよ


ただのしみったれた臭いオッサンにしか見えねぇんだよね


偉いって思えないのがさ


オレの悩みのヒトツなんだよね
10/25 23:12

桃武ッ
B Friends
わたしの歩くはやさ。
あなたの歩くはやさ。
みんなの歩くはやさ。
全員違うはやさで、みんな違う方向を目指してる。

でも、どうか寄り添って歩いて行けますように。
どうか顔を見合わせて歩いて行けますように。
行き先は違っていても、近くを歩いて行こうよ。

笑って歩もう。時には泣いても…あなたには、わたしがいるでしょう?わたしには、あなたがいる。

みんな、歩くはやさは違うけれど…どうか近くに。


大切なものはすぐそこに。
10/25 21:28

唐ンみん
女性 22歳
足元の線
話す声も
笑う目尻も
大人だと気付かされる
どうしようもないもどかしさが
どうにでも出来る怖さが
間で揺れ動くのに
そうしないのは
まだ不安だからだ
ゆっくり語れるだけ土台が出来てるわけでも
突っ走れるだけ信頼があるわけでもなくて
その時生きてるだけ

アタシはまだ
君もまだ

話す声も
笑う目尻も
大人だと気付かされる
[これからの予定]
カラオケ(*´д`*)
10/25 19:39

撤rison
22歳
濡れた羽根
延々と繰り返す夢
汗で濡れたシーツ
失してから気づく
寝返りをうっても
もう戻れない日々

鍵を掛けられた鳥籠
足に絡んだチェーン
雲の切れ間から射す陽の光が僕にはただ眩しい

忘れたい
忘れられない
また涙が落ちてく

濡れた羽根
必死にはばたかせている僕を見てよ
落ちていくように薄暗い空でもがいているから

濡れた羽根
必死にはばたかせている僕を見てよ
こんなとこじゃないどこか遠くへ連れて行ってくれ
[これからの予定]
飲み会でパッと…
10/25 18:51

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