╋ 蒼過ぎる水溜り ╋
過去ログ157
2004/11/11 22:36
名:クルミンシタ男性
hi light‥ in your smoke
その副流煙の
服に沁みた
帽子に沁みた
コートに沁みた
with your smoke
その副流煙が
小雨に沁みる
睫毛に沁みる
小袖を拭う
and your smoke
その副流煙は
瞼に沁みて
体に沁みて
ハートに沁みて
smoking blue
しとしとと
雨の中
hi light
hi light
your smoke is
hi light‥
11/11 22:36
HP
名:ナカムラきみたちへちぃさな幸せ、秋の空
キツツキ鳴くのはいつだっけ?
冬は実りの果てにやってきて、
もしもなんて皆が謡う
理不尽叫んだ、春の海
かつての涙の歌は聞こえたの?
夏の恋は鏡を夜中に煌めかせ、
君を一層可愛くするよ
季節に生きる旅人ひとり
仲良く群れた詩人に挨拶
暫らくお世話になります、
私、 と申します。
どうぞ、よろしく。
深ぁいお辞儀。
かっこつけたつもりで、
あらら、
眼鏡、おっこちた。
これからもどうか宜しく。
11/11 18:56
名:Lyrica女性
調律音叉が痺れて
空気を伝う
奏でるのではなく
造りあげる為の
キミの細く長い指
トライアングルの響きを
その手で確かめる
微かに甘い音色
モノトーンの階段を
駆け上がるアタシは
踊るリズムを連鎖する
柔らかに重く
澄み切って深い
導かれて時は
軽やかに動き始める
癒えた傷を
指先に乗せて
力強く
目蓋に含んだ音色
さぁ 満足気な
微笑みを讃えて
誰かの為でも
幸せになれるんだってコト
忘れナイで
金属音の肯定が
高らかにこだまする
この夜のため
歌う声はジャジーに
11/11 16:54
HP
名:松永美璃女性
涸れ果てた声ナイフを握り締めた手は
人に向けた途端、
震えてしまった
酸素が緩く堕ちて
力が融けてしまった
空はスモーキング状態、
受け入れたのは
何だったんだろう
11/11 16:42
HP
名:琉星笑顔。どんな時も
笑顔でいよう
どんな事も
笑顔で乗り切ってみせる
心に決めた
私の強がり
貴方の幸せを
祈りたいから
貴方の笑顔が
大好きだから
「貴方のため…」
なんて
そんな事言わない
私の弱さを
見られたくないから
絶対 泣かない
心に決めた
私の強がり
11/11 14:22
名:赤と紅切望一片の疑いもなく
自分のためにだけ
詩えたら
どんなに幸せだろう
11/11 12:59