Ψ 言霊の宿木 Ψ

過去ログ1576 2006/11/20 14:54

唐ノじ
ただあなたへ
いっちょくせんにあなたへたどりつきたいのに そのさなかで会わないといけないのはだれ…ふれなければならないのは…愛をこぼさないといけないのは…

いっちょくせんにあなたへたどりつきたいのに まちこがれていたよにあなたとまんめんのえみうかべあいたいのに…とちゅうのみちで涙あふれるのはどうして

ただあなたまでたどりついたら そのこしもとをりょううでつつんでふたりひとつになりたいのに…運命のはざまでかなしむ理由のわけはどこに…


ただあなたへまっすぐにたどりつきたいのに そのさなかで そのさなかで こえつづけなければならないもの...



11/20 14:54

痘B
女性 18歳
最後
「これが最後じゃない」
そう言い聞かせて
別れ際
笑顔で手を振った

角を曲がり
私の視界から消えるまで
「また会えますように」
祈り続けていた

冷たい風が吹いた夜
振り返った貴方が
あの肌寒い日が
私と貴方の最後になった
[これからの予定]
おやすみ(pω-)zZ
11/20 14:11

搭笂S
男性 19歳 東京
夕闇
いつからだろう
本音を言えなくなったのは
いつからだろう
人の目を見て話さなくなったのは
いつからだろう
嫌われないように偽善者になった
いつからだろう
一人で泣く時間が増えていた

繰り返す毎日に 足りない物を感じていた

少しづつ色を失ったから 気付かなかったケド
欠けてった人間らしさ
いつになったって馴れない痛み

終わらない夕闇 光が見えそうで見えないんだ

あの日あの時 君を追えば 今と何か違っていた?

あの日あの時 君に伝えれば 今も笑い合えてたの?

君と離れる事がこんなにも 辛いのを知ってたなら 手をつなぐ事はなかったのに

ねぇ?こんなにも君が心(ココ)にいるんだよ…
君のために歌った事も
二人で見た冬の海も

手を繋いで歩いた道も
僕のだけの思い出になった

いつからだろう
君と夢でしか会えないのは
いつからだろう
歌う事が怖くなったのは
いつからだろう
君を忘れたフリをしている

忘れはしないケド
思い出しもしないさ
常に君が心(ココ)にいるんだよ
[これからの予定]
サッカーする
11/20 11:44

唐さみ
『RainDrops』
きょうも雨かな
憂鬱な月曜日
RainDrops 見上げては
カラフルの色彩の傘で
こころ包んで
目的地を想う、きょういまこの瞬間…。

石みたいになった感情抑えて生きてきた日々…

わたしはこのままわたしのままでいいのかしら
わいた疑念は
またどこかへと沈んで消えていく…。

伝書鳩を、虹の彼方へとばして 未来のわたしとあなたにも「おはよう。」を
届けたなら

また迎えられるの
さみしかった日々を
溶かした時間。

きっとわたしは幸福(しあわせ)で いつも笑っていられるって。


きょうも雨のような
憂鬱だな月曜日。
RainDrops 見上げては
カラフルの色彩の傘で
こころ包んで
目的地へと進んで
いくの。


わたしはこうして生きているし わたしはわたしの“こころ”と“言葉”だけを信じて生きていけばいい。


RainDrops あめもあめ 私も私 いつも“いま”を虹色へかえていくし輝かせるの。

どうせまたね きょうも終わって あしたもまたすぐにはじまりだすものなのだから。。。
[これからの予定]
☆水玉の傘でRaindropsとお友達。。。
11/20 8:03

塔Gズミ
雨の日の鎮魂
僕の傘の輪の中
二つの魂、寄り添う
顔を近付けて喋りあった
どきどきして手を繋いだ
肩を並べて微笑んだ
あの顔
僕の右には見えなくて
左を振り向いて、、、

僕の横で霞む
冷たい雨の中で冷える
哀れな命の炎
ゆらめいて…ぼんやり
[これからの予定]
寝る。
11/20 2:11

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